迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

[沖縄にて]その13・首里城の青い空。

2006年10月14日 | 旅する。
首里の空は、とても青かった。

首里城のあと、玉陵(たまうどぅぬ)を回る。

さらに、「一中健児の塔」へ行く。

隣りの駐車場から、車に乗る前に、塔に向かって丁寧な一礼を送っておられた方がいた。

静かな、筋の通った一礼に、心を打たれた。

(余計な注:「一中健児の塔」を知らない人は、自分で調べるように。あるいは「鉄血勤皇隊」で検索した方がいいかもしれない。)




[沖縄にて]その11・ウタキの祟りか

2006年10月14日 | 旅する。
かつて取材した首里の大アカギのウタキに行ってみた。

拝礼が不十分だったのか、大群の蚊に刺された、いいや、急襲された。

一瞬にして、顔、手足の数十カ所を食われてしまった。

薬屋の場所を聞く。

首里の丘を越え、龍たん池の先らしい。

見る間に赤く腫れあがる刺された跡。

ようやく虫刺されの薬が買えて、薬局の店内で塗らせてもらう。

薬剤師さんは、「あら、ほんとに赤いですねえ」と呑気に世間話をする。

近くのコンビニで「うっちん(ウコン)茶」を買って、一休み。


[沖縄にて]その9・コザ・ロックの末裔

2006年10月14日 | 旅する。
10月12日

夕方、誘われてライブに出かけた。

「魂」という、ものすごく気合いの入った男が率いる3ピースバンド、ShaolongToTheSkyに、本当に久々に心を揺さぶられた。

あまりに気に入ったので、打ち上げに押し掛けた。

「魂」クンは、コザで、しかもジョージ紫の家のすぐそばで生まれたのだそうだ。

そして、ベースのガチャピン氏の8弦ベースを弾かせてもらう。

泡盛と共に那覇の夜は更けていく。