[沖縄にて]その100・ブルーベリーケーキという贅沢。

10月30日

島を回っていたら、お昼になった。

牛そばのあと、誘惑に負けてブルーベリーケーキとアイスコーヒーを注文する。

束の間の贅沢。

[沖縄にて]その99・碧い海にどこまでも突き抜けていく

10月30日

宿で自転車を借りて、島を回っている。

伊古桟橋は、いまは使われていない古い突堤。

朽ちかけた桟橋が、ズドーンと海の向こうに延びている。

[沖縄にて]その98・黒島に渡る。

10月30日

910ヘクトパスカルという強力な台風が出現し、波照間行き、上原(西表島)行きの船が軒並み欠航になった。

そんななか、黒島に渡った。

黒島は牛の島だ。

人口221人に対し、牛は2813頭である。

[沖縄にて]その97・晩餐再び

10月29日

石垣島に戻って、今晩のおかずに市場でイラブチャー(あおぶだい)の刺身を買った。

竹富島でまた会ってしまったシャオチェーは西表島で一緒になった友人と参加。

今晩は宮崎の人からのおみやげの馬刺のおすそわけをメインに、肉じゃが(昨夜とは別ヴァージョン)、ゴーヤチャンプルー、海ぶどうなどなど。

明日旅立つ、あるいは帰る人が多いせいか、またもや華麗な宴になった。

[沖縄にて]その96・帰る？ 遊ぶ？

10月29日

日曜日の昼下がり、祭りの出番も終わったのか、子どもたちが家へと帰っていく。

あるいは、これから何をして遊ぶのか、相談しているのかもしれない。

[沖縄にて]その95・闘う猫

10月29日

コンドイ・ビーチで、誰かが与えたサバ缶をめぐって、二匹の猫が争っていた。

猫の世界も、安楽ではないようである。

[沖縄にて]その94・コンドイ・ビーチ

10月29日

竹富島の西側にあるコンドイ・ビーチは夕陽の名所だ。しかし、帰りの船はその前に出てしまう。

だから、夕陽は島に泊まる人の特権なのだが、今日はお祭りのせいで満室で、泊まれない。

浜を見ながら、昼寝してみた。

[沖縄にて]その93・シーサーの楽園

10月29日

祭りの芸能はまだまだ続くのだが、島のなかを歩いてみることにした。

ここでは、屋根の上にシーサーを据えている家が多い。

[沖縄にて]その92・ミルクが舞う。

10月29日

祭りの会場には人が溢れていた。

ミルクは「弥勒」、琉球地域ではお祭りの「常連」というか、必ずと言っていいほどよく登場する。

[沖縄にて]その91・竹富島の白い砂

10月29日

種子取祭(タナドゥイ)を見に竹富島に出かけた。

石垣島からの船は満席だったが、港から集落まで歩く人はほとんどいなかった。

やがて、祭りのお囃子が聞こえてきた。

砂が敷かれた道は、ひっそりと陽の光にきらめいていた。

[沖縄にて]その90・晩餐

10月28日

再び石垣島、再びコスタデルソル。

「お帰り～！」
「ただいま～！」

この晩は、釣れたサヨリの刺身をはじめとして、カツヲのたたき、マンボウの刺身、ミートボールなす、厚揚げのあんかけ、肉じゃが、などなどの豪華晩餐のご相伴にあずかる。

[沖縄にて]その89・至福の昼寝

10月28日

さっきバスからマングローブが見えたので、橋まで戻ってみた。

橋の真ん中の東屋は、気持ちいい風が通って、至福の昼寝スポットだった。

[沖縄にて]その88・たったひとつの手づくりパン屋さん

10月28日

古見の手前でパン屋さんを見つけたので、バスを止めてもらって降りた。

西表島で、パンを焼いているのは、ここだけらしい。

[沖縄にて]その87・海中道路

10月28日

素直にこのまま石垣島に戻るのは、どうも面白くない。

そこで、鳩間島から西表島に渡って上原に上陸した。

1日に6往復「も」あるバスに乗る。

船浦港は、いまや海中道路で塞がれていた。

[沖縄にて]その86・<いだふに(板船)>

10月28日

宿のご主人で、また民謡歌手・三線奏者でもある加治工勇さんのCDを買った。

「いだふに」は板船、つまりサバニのこと。

鳩間島でも、旧暦５月には、ハーリーが行われるそうだ。