迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

行方定めず風まかせ

2008年01月19日 | 旅する。
1月19日

さて、どこに行くか。

すでに昼過ぎ、各駅停車の旅ではもはやかなり遅い時刻である。

うまい思案も浮かばず、ええいままよと、とりあえず外に出る。

まずは西へ、続いて南へ。やって来た列車に乗って、どこまで遠くに行けるだろう?

茅ヶ崎から熱海、さらに沼津へ。

早くも日が暮れかけてきた。次の列車は御殿場経由の国府津行きと、見透かされているかのように東へ戻っていく。

このあたりが今日の引き返し点らしい。