迷狂私酔の日々(再)

明鏡止水とはあまりに遠いこの日々。

あけまして沖縄[その22]夜の街で映画を

2008年01月29日 | 旅する。
1月29日

8時半からまたまた桜坂劇場にて「長江哀歌」を鑑賞する。こちらの映画が狙っていた本命である。

新宿歌舞伎町と同様に夜の街には映画館がよく似合う。私が最近入り浸っている横浜黄金町の「ジャック&ベティ」もそうだ。

それはさておき、映画は三峡ダム建設に伴って消えていく街にやって来た男と女の話である。ひとりは出ていった妻を取り戻しに、ひとりは音信不通の夫に大事な話をするために。

そういえば三峡下りの旅に誘ってもらったのはもう十年も前だったか。もはや村はかなり水底に沈んでしまったようである。

あけまして沖縄[その21]桜坂劇場ファンクラブの年会費は2000円

2008年01月29日 | 旅する。
1月29日

去年は迷った末に入会しなかった桜坂劇場ファンクラブに入ることにする。会員価格1000円で映画を見られるぞ!

3本で元はとれるはずなので、今回の滞在中で原価回収をめざす。

しかし、上映スケジュールが先週と変わっていて、午後1時からは「いのちの食べ方」。

23秒ほど悩んだが、早速会員価格で見てみる。

音楽もナレーションもまったくない潔さ。ドイツ人はやっぱり清潔で合理的だなぁ、とあまり本質には関係なさそうなことを考える。

ナイーブな人ならにわか菜食主義者になってしまいそうだ(ま、かなりエグいです、見方によりますが)。

その後はパレットくもじのりうぼうブックセンターで何冊か本を買い、ひばり屋でカプチーノを飲み、ちんだみ工芸で練習し、月光荘で鍋を囲む。

あけまして沖縄[その20]タコライスの小が300円

2008年01月29日 | 旅する。
1月29日

市場を抜けて「赤とんぼ」でタコライスを食べる。小とはいえ、山盛りにピリ辛ソースでフツーの大人には十分。

ちなみに爆食系若者は中400円を頼む。

さらにちなみに、大、中、小、それぞれに大盛が存在する。ただし学生限定。

そういうわけで、とりあえずまた今日も一日が始まった。