姫虎の尾

姫虎の尾です。名前こそ虎の尾、ですがもっと繊細な感じがします。

グミ

　午後野山を1時間半ほど散歩。蒸し暑く途中から小雨で一汗かく。
プロフの写真はグミ。グミを皆さんはご存じだろうか。今時の子供がたべているゼリー菓子ではない。正確な種名は調べていないが「木イチゴ」のたぐいだろう。私たちはそう呼んでいた。裏山では今が盛り。黄色が1種類、赤い物が2種類みられる。画像のごとく掌をいっぱいにして口に放り込む。美味。黄色が一番うまいと感じる。私にとって初夏の風物詩であり、子供時代の思い出の入り口でもある。
　外に、蛍袋や姫虎の尾、ガクアジサイなど野草を楽しんだ。また砂防ダムには翡翠（カワセミ）が。何度もダイビングを試みていた。身近に自然がある幸せを感じる。

てんとう虫 ２

　午前中インラインスケートの練習に行ってきた。基礎練習をみっちりやって、アウトエッジに乗る方法に合点する事があった。
　その後5000M滑って、最後は足にきてしまい、おきまりの転倒。今日の転倒はダメージほとんどなし。ただ足がつってしまい理学療法士の卵のY君にケアしてもらった。ありがとう。
　帰ってシャワーを浴びると、尻の擦過傷がしみるしみる！
　
　昼寝でもして、その後ちょっと仕事でもしようか。

鹿島槍

　今日は暑かったけれど湿度が低く過ごしやすい日だった。トレーニングは完全休養日。以前と比べて疲れはなかなか回復しない。気はあせる。早く体力つけて、また山に登りたい。自転車で小さな旅にでたい。そういえばHさん、自転車新調したけれど、そろそろ納車かな？　パートナーができると走り甲斐もできそう。

　タイトルは私の一番好きな山の名。

　昼の雲　舟のさまして動かざる
　鹿島槍てふ　藍の山かな　　　　　　　三好達治

筋肉痛

　昨日のラン（わずか２０分）で大腿四頭筋が筋肉痛。でも今日も走ったよ。中２の娘に勝ってやるって宣言した。今はランもスケートも完全に負けいる。情けない、本当に。娘は走るの大好きなんだけれど、スケートは足が太くなると言って何となく敬遠ぎみ。今まで頑張ってきたんだからもったいないよとだましだまし今まで来た。さて、いつまで頑張ってくれるかな？
　今日、ふと子供のころ読んだSF小説の事を思い出した。主人公が未来？　あるいは別世界に旅行する話。内容はほとんど覚えていないが、その中に出てきた「カプリキ（だったと思う）」と言うものが引っかかっている。もちろん作者の創作であろうが、小説の中でそれがなんなのかは明かされないで終わってしまう。主人公が別世界にいってお土産（カプリキ）を買おうとするが、それは何に使うものなのか教えてもらえない。しかも、独身者は買うことができないという設定。子供心にも何かちょっと秘密めいて、エロチックな連想をしてしまった。
　結局最後まで何なのかわからない。それが今も何十年後の現在も引っかかってるなんて。大変な感動を与えるような小説ではないが、人の心に消えない落とし物をする、それはそれで凄いことかもしれない。
　この小説、覚えている方がいたら題名など教えていただけないだろうか。