歩きながら考えたこと。
祖国を離れていた人たちが 自分の家族や国を守るために 必死になって戻って来る国と、 祖国に留まっていては 理不尽な命令が自分の元に いつ下されるか分からないと感じて ...
収穫の秋。
落花生がついに収穫の時期を迎え、 掘り起こしたふたつの株から こんなにたくさんの実が獲れました。 まだ育ちきっていないちびっちゃい実も けっこう付いてましたので その...
波間に現れた思い出。
中学生の頃、父と釣りに行った海。 遠い記憶なのであやふやなのだけれど 当時ここはこんなに美しく 護岸整備がされていなかったと思う。 陸地には野原が広がり、 延々と続く...
大切な命。
風によって立ち上がった海面の波はひとつひとつが独立した生命体と考えられなくもな...
久々の休日の青。
今になって棒グラフを改めて見直してみると第7波はまるで私たちの夏休みに照準を合わせるよう...
舌で感じる秋。
フレディとの散歩の途中の公園にわりと大きめの銀杏が落ちているのを発見。もちろん...
想像力のムダ使い。
「お待たせいたしました」 「ロバート、かまわないわ。続けて」 「・・・“魂”は星のように煌めきなが...
簡単は難しい。
「それ、間違っているんじゃない?」とか、「私ならこうすると思う」とか、「なぜそ...
自然のままに。
悲しい気持ちのときは悲しいままでいいのではないか頭の中にいろいろなことが浮かび...
揉みくちゃがやって来る。
洗車機の中にいるような激しい雨が 断続的にアスファルトをたたいている 怒りを爆発させるような閃光と雷鳴 窓を閉ざした空調の効いた部屋の中にいて 本を読みながら時々窓の外...