Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

クレイジーマムとその子ども達 その4

2014-05-14 20:33:53 | 村民ネタ
新しいスマホにアップデート、古いのは小5の娘に

WiFi環境下だと、電話番号なしでもYOUTUBE見れたりまったくパソコンと同じなんだね

シオラーノ超ご機嫌で、設定をさわりまくってます

で、なんかの設定をもう一度見たくて昨夜古いスマホをを手に取ると

見たこともない画面ロックがかかって、開けられへんかった。。。。

新世代の手に渡り、やっとスマート(賢い)フォンとしての活動始めた?




ことの起こりは去年の春

となりのオバちゃん(74歳)が、クレイジーマムの子供たちをシッターすると言う

子供たちが村に戻ってきているのも知らなかったワタシ

なんでまた?と詳しい話を聞いてみると

クレイジーマムが3人の子供と一緒に、なんと高速を歩いていたらしく

それを見つけたお巡りさんに保護された

以前から群の管理施設も、彼女たちの生活に介入していたこともあり

これ以上この母親と一緒にしておくのは危険と判断され

クレイジーマムは子供たちから離され、実家のある州のそれなりの病院に行ったらしい

こういう時のアメリカの法律は厳しくて、彼女はもう二度と子供とは会えないし連絡も取れない

9歳、7歳、5歳の子供たちにとってなんてつらいことか。。。

クレイジーでも母親は母親だもんねえ

で、オヤジは120km先のオイル会社で働いていたので、誰も面倒見るものがなく

子供たちは数日、フォスターホームと呼ばれる一般の家庭で保護生活を送った

その後オヤジは仕事を辞め、近くの会社に勤め直したものの

やっぱり誰も子供たちを見てくれる人はなく。。。

結局、名乗りを上げたのが 超ーーーーお人よしの隣のおばちゃん
(そう、ここにもいたよ スイーツクラブ)

朝6時半から、夕方7時はては9時とかまでまったく教育されていない子供たちを見ることに