みんな主役の6匹わんこ。今日の主役はだ~れ?

びび10歳、プリン15歳、まりん14歳、珊瑚14歳で永眠。
ビーグル杏、空。保護猫のばら、つくし、たんぽぽ、柊の6匹。

今日病院で・・・びびの病気と最期の様子

2010-06-14 22:21:34 | 日記

                     

                     甘えん坊の杏はびびままが亡くなって不安定です。

          空も、落ち着きませんが、男の子だからなのか、杏と比べると

          静かに様子を見ている感じです。

          今日、杏と空の耳の受診、ワクチン接種もあったので、

          勇気をだして病院に行きました。大きな病院なので、

          予約もできるのですが、朝から携帯を見つめながら、

          本当に行くことができるのか・・・何度も考え、今日なら

          まだ、娘が帰って来てくれているので、一緒に行けると

          予約しました。びびとの悲しい日、面会をした部屋、

          入院中のびびの顔・・・・次々と思い出されましたが、

          耐えている杏と空もいるので、冷静にと言い聞かせ、

          診察を待ちました。

          なによりも、びびのためにもびびの最期を、そして、手術の

          内容を聞いておきたい。事前にいろいろ調べ、疑問に思うことも

          ありましたので、それも尋ねたい。いまさら、びびが帰ってくる

          わけでもないのですが・・・・・・

          びびは胆嚢が破裂していました。開腹後にわかったのですが

          かなりひどい状態だったみたいです。なら、なぜ、緊急手術

          ではなかったのか、その日が手術日ということでしたが、

          午後に行われる手術がなぜ、18時という時間だったのか。

           びびは、私と面会したときは歩いていたのです。

          破裂の仕方にもいろいろあるそうですが、それまでは、

          破裂したということではなかったので、午後すぐなら破裂して

          いなかったのかも・・・・・と考えてしまいます。手術日というのは

          予約の手術の、日帰りの手術などもあるし、夕方に日帰り

          手術の引取りがあるので、入院のびびは後回しだったのかもしれな     

          いなど、考え出すときりがありません。

          今日の診察は執刀医のびびや、杏、空の先生ではなく、副院長先    

          生でした。

          執刀医の先生も後からこられ、杏と空の診察のあと、お話を聞き

          ました。最後には、院長先生も来られいろいろお話しました。

          病院のお話では、最初は内科的治療でと思ったけれど、

          症状が悪化したので、手術になったこと、血液の数値がよいの

          で、耐えられると思ったけれど、麻酔から覚めなかったこと。

          いろいろなお話を聞きました。

          机上の知識だけでは、命は治療できないのもわかっています。

          急変もあるでしょう。

          私が病院にお願いしたかったのは、

          大きな手術のときは、開始時刻を教えてほしいということ、

          そして、手術時間は、希望すれば待合室で待たせてほしいこと。

          びびは麻酔から覚めませんでしたが、それでも、そこにいれば、

          びびの最期に声をかけてあげられたし、びびの身体に触れることも

          できた。今まで、一度もそばから離したことのないびびが、

          たったひとりで旅立ったことが何よりも辛いのです。

          動物病院の忙しさ、大変さはわかりますが、そんなシステムに

          なればいいなと、希望をお伝えしてきました。

          みなさんの病院はどのようにして、手術するのでしょうか?

          今回の、びびの死で、たくさんのこと考え、教えられることも

          ありました。びびとはもう会えませんが、動物と人の繋がり、

          そして、杏たちをみていて動物の感情を大切にしてあげないと

          いけないと感じたのです。

          お忙しい中、先生にはいろいろお話していただき、聞いていただき

          ました。今日だけでなく、これからも、いろいろなときに

          聞きたいことができるでしょう。医療は受身ではなく、患者も

          積極的になることが、大切なのかもしれません。びびの、

          病気についての知識はほとんどなかったので、

          犬と暮らすということは、病気についても、これからは、もっと勉強し

          ないとだめだなと思いました。

 

 

 

 

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