attsu1の自由気ままに、My Life

サイクリングしながら、綺麗な花や景色を撮っています。
(背景は、神奈川県の名山、大山と丹沢の山々です。)

ツバメの子育てと自然観察会で見つけた不思議を紹介です!!(その2)

2019-07-18 06:21:25 | みんなの花図鑑
前回の続きです^^

夏の花が徐々に咲いてくる中、昆虫たちも、忙しそう~^^;
場所は、いつものホームグラウンド、小山内裏公園と尾根緑道です。


チダケサシ(ユキノシタ科チダケサシ属)、梅雨時は、きのこがよく採れるので
キノコを採ったら、この茎に刺して持ち帰ったそうですよ。
虫たちにも、人気です^^


絶滅危惧種に指定されているサガミラン(相模蘭 ラン科シュンラン属)、初めて見ました(@_@)
関東平野南部で最初に確認されたので、その名があるそうです。
サガミランは、マヤランの白花品種とされていましたが、
遺伝子レベルで解析したところ、現在では、別種にされているそうです^^ 


あまり珍しい蝶では無いですが、へぇぇだったので、載せてみます^^
ダイミョウセセリです。これは、関東と関西で、模様が違うそうなんです。
(じゃぁ、名古屋はってツッコミはしないでくださいね(^_^; アハハ…)
これは、明らかに関東タイプでした^^


違いは、ここを見てください^^
"ダイミョウセセリの違いhttp://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/tiiki/daimyou.htm"

黄色が綺麗な、キイトトンボ、ここは、緑道でしたが、公園の湿地から飛んで来たんでしょうね^^


ヒメガマ(ガマ科)です。これ、上側が、雄花で、下側が、雌花なんだそうですよ(@_@)
この雄花のある状態は、初めてみたかもです^^;



緑道で見つけた虫たちを、動画で、紹介してみますね。


アカツメクサの蜜を吸う、ヒメアカタテハ、触角が、可愛いです。

コフキゾウムシは、クズの葉が大好き、葉がギザギザになっていたら探して見てください
餌を食べながら、交尾してる???(笑)

ジャノメチョウは、前脚は歩行のためには使えなく、その代わり味を調べる役目があるそう。

ショウリョウバッタ 、面白い顔してますよね^^;



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少しだけ綺麗な夏の花を紹介です^^

白花のアガパンサス(ユリ科アガパンサス属)、清楚で好きだったりします^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


多分、グラジオラス(アヤメ科グラジオラス属)の種類だと思うんですが、公園の花壇で、綺麗に咲いていたので、パチリ^^


リアトリスが咲き始めました。そして3本のリアトリス(キク科ユリアザミ属)が、良い雰囲気でした(いつもの自己満足^^;)
さらに、モンキチョウ?が、アクセントのように、偶然、入っていました^^




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最後は、ミシマサイコ(三島柴胡 セリ科)です^^

この花、生薬として使われていますが、私の住む、相模原市に、昔たくさん生息していたんだそうです。
それで、「柴胡が原」と呼ばれ、訛って相模原になったとの説があります。
ところが現在、相模原はおろか、神奈川県内全体を見渡しても、ミシマサイコはほとんど見られなくなってしまいました。
この花は、市の環境情報センターで、育てているミシマサイコを撮ってきたものです^^
※小さい花で、ちょっとピントがイマイチなんですが、ご容赦をm(_ _)m



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今回も、いつものように、長くなってしまいましたが、
ご覧いただきありがとうございます。あともう少しで、梅雨明けでしょうか、
暑い夏を頑張って乗り切って行きましょう~(^.^)/ 



ツバメの子育てと自然観察会で見つけた不思議を紹介です!!(その1)

2019-07-15 17:29:03 | みんなの花図鑑
梅雨明けが、待ち遠しいですが、ふと思い返すと夏休みの頃に、梅雨明けが、例年の気がします^^;

今年、市の自然環境調査で、ツバメの巣の分布調査をしました。
ツバメって春来て、夏頃、いなくなるってイメージしか持っていなかったんですが、
やってみて、色々、勉強になったので、紹介してみます^^


生まれたてでしょうか? こちらの雛たちは、小さい口が見えています^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


こちらは、少し成長した雛たち、カメラを向けると、不思議そうな顔をして見ています。
何もしないよと、心で言いつつ、しばらく観察。
こちらの親は、警戒しているのか、カメラを向けていると帰ってきません。
そして、離れて見ていると、餌を与えに帰ってきましたので、一安心です。


親鳥のツバメです。精悍な顔をしていますね。
昔、東海道本線を代表する特急列車が、ツバメ号でしたが、ツバメのマークを思い出しました^^


写真の餌を待つ、ツバメの赤ちゃんたちの動画です、あどけない表情が可愛いですね^^


こちらは、以前紹介しましたが、もう一度^^;
子育て中のツバメを発見、5羽もいると、パパママは、忙しそうに、
次から次へ、餌を採ってきます。元気に育って、巣立って欲しいですね


<ツバメの豆知識>
まず、思っきり勘違いしていたのが、ツバメは、一度で無く、春に2度、子育てするんですね。
何と無く渡り鳥って、一度に渡ってきて、子育てすると思っていたので、
次から次へ、子育てするツバメを見て、不思議に思っていたんです。

初めに生まれた子の居場所はありません。そこで、幼鳥たちは集まって、
出発の日まで水辺の草原や大きな樹木などで集団生活をします。
夏になると、2回目の子育てが終わった親鳥たちも集団に加わります。

そして、夏が終わる頃、小グループで出発。親鳥から先に南へと旅立ち、
幼鳥は渡る体力がつくのを待ちます。連れて行ってはもらえません。

親もいないのに、幼鳥はどうやって迷わずに行けるのでしょう?
ツバメには、太陽や地磁気によって方角を知る能力があるといいます。

ツバメの体は、空中生活用にできています。食事はもちろん、
水浴びすら下に降り立つことないので、足は退化して歩くのが苦手。

高速で飛びまわりながら小さな虫を見分ける目、
飛んでいる昆虫をくわえとりやすいように大きく深く開く、嘴を持っていて、
飛行速度は時速45km、最高時速は200kmともいわれます。

多くの渡り鳥が、気流が安定していて天敵に襲われにくい夜間に渡るなか、
飛翔力に優れたツバメは、昼間に堂々と渡っていくそうですよ^^


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ここからは、自然観察会で見つけた、初夏の花や昆虫を紹介してみます^^

夏の花が徐々に咲いてくる中、昆虫たちも、忙しそう~^^;
場所は、いつものホームグラウンド、小山内裏公園と尾根緑道です。


まずは、野草から、夏なのに、アキノタムラソウ(シソ科アキギリ属)、
秋と名が付いていますが、花は梅雨の頃から咲き始め、秋の初めには終わってしまうんですよね^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


犬胡麻(イヌゴマ(シソ科イヌゴマ属))、実が ゴマの実にそっくりなのに、食べられないので、
役に立たないと言う意味から、可哀想な名前を付けられたそうです(>_<)
犬って役に立ちますよね(-.-#)


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長くなったので、この辺で、その2に、続きます(^.^)/ 


七夕は、梅雨空でも、色々なシベを楽しんでみました^^

2019-07-07 07:06:23 | みんなの花図鑑
ここのところ、毎日のように梅雨空、九州では、大雨が降り、大変なことになりました。
異常気象と言いますが、これが普通に、なってくるかもですね(>_<)


そんな合間に出かけて、撮った写真を紹介してみます。
今回のテーマは、夏の花のシベです!! シベを見てみるのも面白いものですね^^;


まずは、シベでは、無いんですが、森のお菓子を見つけましたよ!!
クッキーかと思った方、お腹空いてますね^^;、
何キノコでしょうか、キノコの世界は、奥深いので、踏み込まないことにします^^;
って言いつつ、これは、ナラタケと言うそうです。ちなみに、美味しいみたいですよ^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


次は、緑の和菓子を2つ、ハッカクレン(メギ科 / ハッカクレン属)とハス(ハス科 / ハス属)の水菓子です^^
※ハスの花も、少し咲いていましたが、もっと咲いてから、また紹介しますね^^


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さて、シベの世界を楽しんでみましょうか^^
今回の花は、道保川公園と薬師池公園、尾根緑道で、見つけました。


「雄しべ」と「雌しべ」を少し、お勉強^^

種子を作る植物には必ず、雄しべと雌しべがあります。
花には、1つの花の中に「雄しべ」と「雌しべ」があるのを両性花、
「雄しべ」と「雌しべ」が違う花にあるのを、単性花と言うそうです。

「雄しべ」
人間でいう男性にあたります。花粉を作っているのがおしべです。
やく → 花粉を入れる袋です。
花糸 → やくを支えています。


(※出典・引用『かがくナビ』)

「雌しべ」
人間でいう女性にあたります。
”子房” → 中に胚珠が入っています。花粉が受粉をすると、子房は実となります。
”胚珠” → 受粉すると種になる部分です。


調べてみると、知っているようで、知らないことありますね^^;


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まずは、この時期の夏の花の代表、ヤブカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)、
これは、花もシベもオレンジで、虫たちに、目立ちますね^^
前回、ノカンゾウを忘れな草の親戚って書きましたが、ワスレグサでした^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


そちこちで、咲き始めたテッポウユリかと思いきや、
アマクリナム(ヒガンバナ科・アマクリナム属)のようです。さざんかさんに教えてもらいました^^
ホンアマリリスとハマユウの交配種とのこと。


次は、暑い季節に、毎日元気な花を咲かせるムクゲ(アオイ科フヨウ属)です。
これは、八重咲きだから?シベの周りが、くしゃくしゃってしています^^


この真っ白なムクゲは、ムクゲらしいシベです^^
ハチじゃないですよね、何でしょう?
身体中、花粉まみれになって、こうして受粉してくれるんですね。



ムラサキツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)、露に濡れ、気持ちよさそう~
紫の花に、糸のような花糸、そして、黄色の雄しべが、お洒落です^^


キンシバイ(オトギリソウ科オトギリソウ属)でしょうか? 雌しべが、まさに、解説の子房のようです。
裏から見ると、イエローとグリーンのコントラストが、綺麗ですね^^;


ヒルガオ(ヒルガオ科ヒルガオ属)も、こうして見ると、分かりやすいシベをしています。
余談、昼顔と検索すると、あのドラマが、トップに出てきます(^_^; アハハ…


オミナエシ(オミナエシ科オミナエシ属 )が、咲き始めました。小さな花、一つ一つに、可愛いシベがあります。
この花、女郎花と書きますが、知らないと、ジョロウバナ?って読んでしまいます^^; 
そして、女郎と言うと、遊女をイメージしてしまいます。
実は、オミナは美しい女性を表し、エシはベシ(推量)の転じたものとして「女らしい花」と言う意味があるそうです。
無理でしょうが、個人的には、漢字を、変えて欲しいです。


クルマバナ(シソ科トウバナ属)です。まさにシソ科の花ですが、
虫たちを呼び寄せるためででしょうか?、ちょっと不思議なシベの出方をしていますね。
花が車の車輪のように茎を、取り囲み輪生して咲くのでこの名があるそうです^^


アベリア(スイカズラ科ツクバネウツギ属)は、イタリア生まれらしいです。
花期が長く、街路樹として、楽しませてくれていますね。
花をよく見ると、白い産毛がたくさん、そして、分かりやすい雄しべと雌しべですね^^


最後は、シベではないんですが、ネジバナです。前回、ネジバナツインズを見つけましたが、
今回、何か、龍が、天に登っていくような、ネジバナを見つけ、嬉しくて載せちゃいました^^




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最後は、いつものように、動画です。
モンキアゲハ?が、何故か、花ではなく、地面を飛び回っていました。
調べると、吸水活動と言うんだそうです。

<豆知識>
チョウの吸水についてはまだはっきりとは、解明されていない。
吸水するのは、ほとんどがオスだという。
メスを探して活発に飛び回るオスにはナトリウムイオンが必要だとされ、
吸水することによってそれを補給していると言う説。
そのほかにも、吸水は体温調節の役目があるのではないかとの説もあるそうです。



ハグロトンボが、舞うように飛んでいました^^
<豆知識>
森の中でひらひらと舞う 、ハグロトンボは、神様の使いで、縁起が良いらしい。
動画のように、羽の開閉を繰り返します。
その動作が「人が手を合わせて祈る」のに似ているという説があるそうですね。



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今回、撮った花を眺めていて、ちょっと小難しい話や、冗談交え、
まとめて見ましたが、いかがだったですか?
梅雨も、もう少しでしょうか、でも梅雨が開けたら、暑い夏がやってきますね^^



子供の頃の思い出、そして、夏への色を楽しんで^^

2019-06-29 16:13:59 | みんなの花図鑑
植物や花、そして水道が、水不足にならないように
水は、必要なんですが、今年は梅雨らしい梅雨が続いていますね。;


何気なく出かけてみた、近所の香福寺、静かな時間が流れています。
タイトルの子供の頃の思い出は、たいした話では無く、夏休み、境内での早朝ラジオ体操に、
休まず行くと、最後に、ノートをもらって、喜んだなぁってことなんです^^;
今回は、そんな香福寺からスタートです。


大きな池に、黄金が(冗談です)、石が黄金色に光り、鯉がのんびり泳いでいます。
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


この巨木は、高野槇(コウヤマキ)、樹齢400年以上で高さ17.3メートル、幹の周囲は3.2メートル。
市の保存樹木にも指定されています。


<豆知識>
秋篠宮家の長男悠仁さまのお印(皇族の小物入れなどに名前の代わりに付けるもの)は、
「高野(こうや)槇(まき)」だそうです。
高野槇は主に中部地方から南に分布。紀州地方、特に高野山付近に多いことからその名が付けられた。
品格と存在感がある高野槇は耐湿性に優れ、高級浴槽やおけ、建築材などに用いられるそうですね。


そんな高野槇の近くに、ニワナナカマド(バラ科ホザキナナカマド属)、
背景が良いのか、何か、美しく感じます(いつもの自己満足です^^;)



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ここからは、良く行く尾根緑道、長池公園で道すがら見つけた花々を、色を分けて、紹介してみます。
夏へ向けて、色々な花が咲いていますが、どれもエネルギーを感じます。


<それでは、白花編から、見てください>

まずは、おなじみオカトラノオ(サクラソウ科オカトラノオ属)、小さな花が集まり、尾のように、この季節の定番ですね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


八重咲きサボンソウ(ナデシコ科/属名:サボンソウ属)、優しい形ですね^^


これは、何でしょう~って、説明してしまいますが、カモミール(シカギク属キク科)の七変化、こんなドームになるんですね^^
 ※4000年も前から薬草として用いられていたそうですよ!!



ギンリョウソウ(ツツジ科ギンリョウソウ属)、あまり可愛いくはないですが、珍しいので載せますね。
これが、ツツジの仲間??腐生植物なので、葉がありません(@_@)


夏の花、グラジオラス(アヤメ科グラジオラス属)も、優しい色の花を咲かせています^^


これもおなじみ、ホタルブクロ(キキョウ科)、樹をバックに、下から見上げると、不思議な光景に^^


スターバックスの入り口の樹に咲いていました。これは、何でしょう??分かったら、教えてください^^;
→早速、さざんかさんが教えてくれました(メラレウカスノーインサマー(フトモモ科コバノブラシノキ属))でした^^




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<黄色・緑編>

トモエソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)、シベはオトギリソウですが、プロペラのような花びらです^^
余談 トモエって聞くと、トモエそろばんを思い出します(^_^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


スカシユリ(ユリ科ユリ属)をアップで!!
毎年、同じようなこと言ってますが、透けてないのに何でスカシユリ?^^;、


ちょっと変わった水辺の植物、カンガレイ(カヤツリグサ科ホソガタホタルイ属.)、こんな実になるんですね(@_@)


一輪だけ咲いていたキバナコスモス(キク科コスモス属)、これからたくさん咲きますが、一輪だと清楚です^^


暑い夏を感じる、ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属)、オレンジの花に、南国を感じます^^
 ※”ヒメオウギ”スイセンが、”ヒオウギ”ズイセン科、これ検索するとかなり奥深い話がでてきますよ!!


最後は、長池公園で咲いていた、カキラン(ラン科 カキラン属)です。
色が柿に似ているからだそうですが、ラン科の花らしい、華やかさもありますね^^




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<紫・赤・ピンク・おまけ編>

ハタザオキキョウ(ホタルブクロ属カンパニュラ属)、まさに旗竿、良い天気で、洗濯物も早く乾きそう~
ぶら下がって咲く、紫の小さなキキョウが可愛いです^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


夏に向け、咲き始めたノウゼンカズラ(ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属)、
どうしてだか、綺麗に撮るのが苦手な花の一つです(^_^;


ミソハギ(ミソハギ科ミソハギ属.)も、夏の定番の花ですね。このクシャクシャとした、和紙のような花が、好きだったりします^^


鮮やかな色のノカンゾウ(ユリ科ワスレグサ属)、これが、ワスレナグサの親戚??って感じですよね(@_@)
って書いてたんですが、ワスレグサの勘違いでしたm(_ _)m


ヒロハノレンリソウ(マメ科/レンリソウ属)、
レンリ(連理)とは、2本の木の枝がくっついてどちらの木かわからなくなること。
このことから夫婦、男女の仲が親密なことらしいです(^_^;


双子のようなネジバナ(ラン科ネジバナ属)を見つけました。
ねじれ方が、まるで一緒です。ネジバナツインズと名付けました^^


アガパンサス(ムラサキクンシラン科ムラサキクンシラン属)を一輪、ちょっとアートのように、撮ってみました。
紫の花に、紫のシベが、お洒落です^^
アガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味だそうですよ!!


おまけその1 初夏を惜しむように咲いていた、ニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属)、
小さな花ですが、存在感ありますね^^



おまけその2 セリバオウレンの花後、まるで、ドライフラワー(@_@)


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最後は、いつものように、動画です。昆虫たちも、梅雨の晴れ間を楽しんでいます。
モンシロチョウは、ヤブレガサの蜜を吸い、コシアキトンボとアメンボは、南風を楽しむように、水遊びしていましたよ^^
※コシアキトンボ、水面に、ピントが合ってしまっていますが、雰囲気を楽しんでください^^;


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長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございます^^;
梅雨空の中、地震が、各地で起きていますね。大雨も近づいていますね。
自然には歯向かえないですが、事前準備で出来ることは、やっておきましょう~ 



自然の不思議と梅雨の合間を楽しんで^^

2019-06-17 20:39:45 | みんなの花図鑑
今年は、梅雨らしいお天気になったり、
晴れるといきなり夏になったりと、天気も忙しいですね^^;


梅雨の合間に、自然の不思議を見つけたので、紹介してみます。
場所は、ホームコースの小山内裏公園と長池公園周辺をのんびりと散策してみました^^


雨上がりの綺麗な空気を感じる青空、こんな空を見るとつまらないこと忘れますね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


自然の不思議その1
昨日の夜、空を見てみると、大きな満月と月の近くに明るい星、調べたら木星でした^^
花だけでなく、たまには、宇宙を楽しんでみるのも良いですね^^
<豆知識>
ネイティブ・アメリカンによって名付けられ、アメリカでは、6月が、イチゴの収穫期で、
また夏至の頃の月は、赤みがかることが多いことから、6月の満月は、「ストロベリームーン」と言うそうですよ。


ほんとは、もっと明るかったんですが、ちょっとストロベリームーン風にしてみました^^;





自然の不思議その2
羽化の場面には、さすがに出会えませんでしたが、
ヤゴの抜け殻と、近くに、止まっていた、コシアキトンボを見つけました。
子供の頃は、池の中で過ごし、トンボになると、池の近くを飛ぶなんて、自然の不思議です(@_@)



自然の不思議その3
これは、なんでしょう?皆さんには、簡単かもですね^^












答えは、コブシ(モクレン科モクレン属の)の実です。秋には、赤くなりますが、
この時期は、まだまだ緑ですね。
しかし、あの白い花から、こんな風に変化するのも、あるところ自然の不思議^^;
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自然の不思議その4
ネジバナ(ラン科ネジバナ属)を見つけましたよ。
まだ咲きはじめだったのですが、なんでこんな風に、ぐるりと茎の周りに可愛い花が、咲くんでしょうか?
アップで見ると小さなランの花ですね^^


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話題を変えて、雨上がりに、水滴を楽しんで来ました^^

アジサイ、雨が似合いますが、雨上がりに輝く花びらも綺麗だったりしますよね^^
アナベルの白い小さな花、集まって大きな白い花に、水滴も輝いて綺麗です^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


ガクアジサイの額は、色々な形があって楽しませてくれますよね。
一つの白い花、これだけ見ても、絵になりますねぇ~^^



まさに瑠璃色と言うのが似合いそうな定番のアジサイも、水滴で、気持ちよさそう~^^


大きな花びらに、真ん中にボタンが付いているみたい、何とも言えない薄紫が綺麗です^^



おまけのようになりますが、終わりに近い春バラが、もう少し楽しんでと綺麗な花と香りを楽しませてくれていました^^



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梅雨の合間を楽しませてくれる、夏への移り変わりを感じる花を紹介してみますね^^

去年の写真を見てみると、大体同じ時期に咲いていて、
植物には、どういう時計が入っているんでしょうね? ほんと自然の不思議です!!


まずは、良い香りが漂ってくる、クチナシ(アカネ科クチナシ属)です。クチナシの白い花~って歌が聞こえてきます^^;
そして、シベが、こうして見るとタコみたいに見えるのは、私だけ?^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


ニンジン(セリ科)の花が、清楚な花を咲かせていました。ドーム型の花が、お菓子みたいです^^


スモークツリー(ハグマノキ ウルシ科ハグマノキ属)をスモークのように、撮ってみました^^;
面白い花の一つですよね^^


そして、紫の花びらに、白いシベがお洒落な、ストケシア、好きな花の一つなんです^^


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最後は、いつものように、動画です。

何気なく止まった交差点に、スズメがいました。
ふとカメラを向けてみると、信号のパイプの中に、入っていきます。
こんなところに住んでいるですね。
出入りしていたので、もしかしたら、中に子供がいるのかも?



飛んている蝶は、中々撮れないですが、
マツバギクの蜜を美味しそう吸うモンシロチョウを見つけました。
朝食でしょうか、のんびりしていましたよ^^


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雨が降ると、涼しく、晴れると暑い、この時期、体調管理や、水分不足に注意してくださいね(^.^)/ 


薬師池公園の花菖蒲祭りに行ってみました^^

2019-06-08 21:39:38 | みんなの花図鑑
梅雨がなくて、夏になるのかと思いきや、やなりそんなことは無く、いきなり梅雨になりましたね^^;

梅雨に似合う花、花菖蒲が綺麗に、咲き誇り、目を楽しませてくれていましたので、紹介してみます^^
場所は、薬師池公園です。薬師池公園は、「日本の歴史公園100選」に選定された町田市を代表する公園です。
四季を通じて、野草や、色々な野鳥、古民家、歴史ある薬師堂などが、楽しめるんですよ^^


薬師池公園ホームページ
"http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park01.htm"

棚田のような、菖蒲田が、古き良き日本を感じさせてくれています。
今年は、それぞれの花菖蒲に、名前の看板が付いていました。
多分、それぞれの品種を作った人が名付けたんでしょうね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


早乙女姿の花摘み娘さんが、咲き終えた花がらを摘んで、
次の花をきれいに咲かせるための手入れを行っていました^^



いつのもことですが、撮りすぎてしまい、収拾がつかなくなった中から、お気に入りを選んでみました。
それでは、私の勝手なイメージを書いてありますが、ご覧ください^^;

梅雨に似合いそうな、優しい紫が、ふんわりと、「水の光」^^


何で、紅が入っているかと思いますが、野性の雰囲気あふれる、「爪紅」^^


開く前の姿が鷹の爪に似ている、いや、開いた姿が、鷹の爪のように、精悍な、「鷹の爪」^^;


こんな花笠をかぶって、花笠音頭を踊りたくなるような、「花笠」^^;


まさに、優雅な舞いを踊りそうな、「初衣」^^


カルガモくんも、花菖蒲を楽しんでいます^^


こんな絞りの、浴衣美人がいそうですね、「大紫」^^;


優雅な羽のような、筑羽根、でも、筑羽根って、和菓子でしたっけ?


天女が着て、ふわりと、飛んでいきそうな、「羽衣」^^;


まさに、花菖蒲といいたくなる、鮮やかな紫の「栄紫」^^;


清楚な姿が、清少納言をイメージさせる、「清少納言」^^


つくもがみって白髪のことなんですが、何でこんなに可愛いのにつくもがみ??? 「九十九髪」(-.-#)


梅雨の合間に、ぱっとお天気になったような、「小青空」^^


とうとうと流れる、最上川をイメージしたのでしょうか、「最上川」


高原の綺麗な空気を感じさせる、「八ヶ岳」


勝手なイメージで書いてみましたが、いかがでしたか、何にしても、綺麗な花菖蒲に、気持ちが安らぎます^^


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薬師池公園で、咲いていた花をいくつか紹介してみますね^^

ぶら下がる藤とは、違い、低いところ咲く、ニワフジ(マメ科)が、綺麗でしたよ^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


シモツケ(バラ科シモツケ属)が、咲き始めましたね、
シモツケって何か、宝石を散りばめたティアラのように見えたりします^^;


ジジバリ(キク科)のお花畑に、アカツメクサ(マメ科)が、ひっそりと、
見慣れた花でも、こんな風景を眺めると、のんびりした気持ちになりますね^^



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最後は、いつものように、動画です^^

カイツブリのカップルが交代交代で、卵を温めています。
春に、一度、赤ちゃんカイツブリを見ているので、別のカップル、それとも、2度目の産卵でしょうか?
巣から離れるときに、ちゃんと草を卵にかぶせてから、離れていますね。
また赤ちゃんカイツブリを見るのが、楽しみです^^


写真で、お見せしましたが、たくさん咲いている花菖蒲の雰囲気を伝えたくて、動画にも、してみました^^


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真夏日が来たと思ったら、大雨が降り、今日は、蒸し暑い一日でした、
雨は、田畑や、植物にも、必要ですが、災害にならない程度に、降ってほしいものです。
皆様も、体調管理に気をつけてくださいね(^.^)/ 



香りを探して、早い夏への移り変わりを楽しんで…

2019-05-28 15:17:01 | みんなの花図鑑
梅雨を飛ばして、一気に夏になってしまいましたね^^;
今回は、初夏から夏へ気持ちの良い陽気に誘われ、甘い香りを探してみました。
そうしたら、たくさんの花々、自然の不思議に出会うことができました^^
 
まずは、この季節に、甘い香りとともに、
綺麗な花をたくさん見せてくれるセンダン(センダン科センダン属)です。
実は、去年、このセンダンの樹を見つけて、今年、咲くのを楽しみにしていました。
ムラサキの花がたくさん咲いてます。真ん中の筒は、雄しべだそうです^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
香りの2番手は、テイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属)、風車みたいな小さな花が一気に咲き出しました。
爽やかな甘い香りが漂ってきます^^
<
香りの3番手は、この季節の定番、エゴノキです^^、ぶら下がってたくさん咲くエゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)、
どこからともなく、甘い香り、大好きな花の一つです。ちょっとふんわりとした雰囲気で、楽しんでみました^^
<
香りの締めは、暑くなって咲き始めた、スイカズラ(スイカズラ科スイカズラ属)、
この季節の花は、甘い香りが多いですね^^
<
 
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ここからは、ちょっと初夏の花々と不思議を紹介してみます^^
 
たくさん咲いているアカツメクサ(マメ科)、見慣れた花ですが、アップで見ると意外と端正な花です^^
 
 
ヤマグワの実が、早くも、赤から濃紫色に、
ヤマグワ(クワ科クワ属)は、雌雄異株とのこと、調べると勉強になりますね^^
甘酸っぱい実が、子供の頃を思い出します^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
 
 
fukurouさんのブログで見た、アメリカフウロの花後、まさに春のゲンノショウコ!!
紅葉する葉も自然の不思議です (@_@)
 
 
久しぶりのこれは、何でしょう~^^
自然観察会で、教えてもらったんですが、ヒントは、花はぶら下がって咲きます(*д゚ノノ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
答えは、ハンショウヅル(キンポウゲ科センニンソウ属)の花後、
ハンショウヅルってぶら下がって咲いてるのに、不思議です。分かった方は、さすが^^
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良く行くサイクリングコースの途中に、高原のお花畑のようなところがあるんです。
近くの方が育ているのか、たくさんの花々が楽しそうに、そんな風景を切り取ってみました^^
 
分かる限りで、書いてみると、ラベンダー、紅白のハクチョウソウ、チェリーセージ・ホットリップス、ヤグルマギク、カリフォルニアポピー
紅白のムシトリナデシコ、ヒルザキツキミソウ、アグロステンマetc……まだまだあるんですが、分かったら教えてくださいね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
 
 
 
 
 
 
この紫の花は、何ていうんでしょう、そよ風にたなびく姿がお洒落でしたよ^^
スイトピーかもですね……さざんかさんに、教えていただきました^^
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綺麗なクレマチスをアップで、和紙のような花びらに、幾何学模様のシベが綺麗ですね!!
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早くも、紅白のタチアオイ(アオイ科タチアオイ属)を見つけました。暑さで少し早く咲いたのかもです^^
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最後は、いつものように、動画です。
 
子育て中のツバメを発見、5羽もいると、パパママは、忙しそうに、
次から次へ、餌を採ってきます。元気に育って、巣立って欲しいですね^^
 
 
これ、遠くから見た時に、トビだと思ったんです。近づいたら、鳥よけでしょうか?、まさかの凧でした(笑)
 
 
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久しぶりの投稿なので、たくさん載せちゃいましたが、ご覧いただきありがとうございます^^
季節の変化が激しいこの時期、体調管理に気をつけてくださいね(^.^)/
 
 
 
 
 

母の日代わりのお墓参りと、道すがらに、見つけた初夏の花々^^

2019-05-18 21:19:16 | みんなの花図鑑
母の日、当日では、無かったですが、母のお墓参りに行ってきました。
以前、紹介したことも有るんですが、カタクリの里に、ほど近い、宝泉寺と言う
高野山真言宗のお寺で、行くたびに落ち着いた気持ちになる場所です。

本堂は、平成18年に再建されたばかりですが、日本建築の素晴らしさを感じさせてくれます。
お寺の裏山の緑も、初夏らしく鮮やかになりました^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


本堂の上の鬼瓦、お寺を守っているんですよね、中々の迫力です。
白黒で撮ったんじゃないんですが、白黒風に撮れました^^;
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何気なく見ていた手水舎の龍も、こうして改めて見ると、中々の芸術品ですね。
後ろに写っている猫が、微笑ましい(笑)
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このお寺、猫が数十匹、いるんです。でも、家猫のように飼っているんでは無く、
昼間は、裏山などに行っているとの、お話でした。反面、人に慣れているので、近づいても逃げません^^
一匹が、どこかで見つけたのか、スズメを咥えています。もう一匹は、ボス猫か分からないですが、中々の迫力!!


お墓参りに来ると、牡龍籠山(おたつごやま)に登るのがいつものコースです。
見晴らしの良い場所から、私の住む街が見下ろせます。
高層マンションの見えるあたりの地下に、リニア中央新幹線の駅ができるんですよ。


山の頂上に、小さな祠、航空神社と書いてあります。
戦時中に近くで墜落した操縦士を祀ってあるとのこと。
こんなところにも戦争の傷跡がと思いつつ、平和な時代が続いてほしいものです。


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ここからは、道すがら見つけた、初夏の花を紹介してみます^^

牡龍籠山の途中で見つけた、ヤマツツジかな、まさに、山の中のツツジに、自然の優しさを感じます。
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


一輪のオオニワゼキショウ(アヤメ科ニワゼキショウ属)、小さいけれど、端正な形が好きな花の一つです^^


早くも小さなアジサイを発見、もうすぐ、梅雨ですねぇ~^^


良い香りがすると思ったら、ホオノキ(モクレン科モクレン属)が大きな花を咲かせていました^^


こちらも良い香りの、ノイバラ。たくさん咲いていますが、一つ一つは、可愛い花ですね^^


チドリソウ(キンポウゲ科 / コンソリダ属)に、チェリーセージ・ホワイトリップス(シソ科アキギリ属)も咲きはじめ、
初夏から、早くも夏への移り変わりを感じます。ニワトリが並んでいるように、見えるのは?、私だけ^^;


道すがら、見つけた、オオキンケイギクとセリバヒエンソウ、どちらも外来種で、嫌われるところもあるようですが、
私の近くでは、上手く共生しているように見えます。
最近では岐阜大学で、オオキンケイギクから、抗がん物質を発見したそうですよ^^ 


今年、初めてハクチョウソウ(アカバナ科 ヤマモモソウ属)を見つけました。風に揺れるハクチョウソウに、癒やされます。
白鳥は、鳥ではなく蝶の羽根を広げたような姿からきた名前なんですよね^^

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最後は、いつものように、動画です。
タニウツギでしょうか? 蜜を一生懸命吸うクロアゲハが撮れました。
この季節、蝶たちには、たくさんの花で嬉しい季節ですよね。


ムクドリ君が、上手に、虫を見つけていましたよ、器用に土を落として、
もしかしたら、子育て中の巣に持って帰ったのかもです^^

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今日は、青空ヨガに参加してきました。気持ち良い天気の下、歳とともに固くなった身体をほぐし、
たくさんの空気を吸って頭も空っぽに、たまに、いつもと違う経験をするのも良いものですね(^.^)/ 



初夏の高蔵寺と薬師池公園を訪ねてみました。

2019-05-09 20:39:39 | みんなの花図鑑
皆様、お久しぶりです。平成から令和への10連休、
友人たちと幾つかのイベントを楽しみましたが、基本のんびりしちゃいました。


今回、久しぶりに高蔵寺と薬師池公園に出かけてみましたので、咲いていた花たちを紹介してみますね!!

薬師池公園、紫の藤は、終わっていましたが、白い藤が、お出迎え、藤の香りって、優しい香りです^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


皆さんが投稿されている、イロハモミジ(ムクロジ科カエデ属)のヘリコプターを
見つけて嬉しくなりました。…緑に赤の羽が、映えますね^^
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この時期の定番、きんさん、ぎんさんならぬ、キンラン(ラン科キンラン属)、ギンラン^^
見に行きたいと思っていたので、今年も、見られて、良かったと思っていたりします^^;



小さな水たまりに、ムラサキサギゴケを発見、水の中でも育つんですね(@_@)
ちょっとした玉ボケがお気に入りの一枚です……といつもの自己満足ですが^^;



もう一つ、ちょっと珍しいムベ(アケビ科 ムベ属)の花、また笑われそうですが、
ウインナーのチューリップみたいな、タコの赤ちゃんみたいにも見えますね^^


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春から、あっと言う間に、初夏になりました。初夏の綺麗を紹介してみます^^

イチハツ(アヤメ科アヤメ属)に、キショウブ(アヤメ科アヤメ属)、そう言えばそちこちで、ジャーマンアイリスが綺麗に咲いていますね。
イチハツは、中国原産で江戸時代に渡来。アヤメの仲間の中で最も早く花が咲く、という意味だそうですね^^
薬師池公園は、菖蒲も、綺麗なので、咲く季節になったら、また紹介しますね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


この季節の定番と言えば、シャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)に、牡丹、この2つは、高蔵寺に咲いていました。
高蔵寺は、花のお寺として有名ですが、特に、シャクナゲは、有名なんですよ^^


牡丹と言えば、美しい女性を形容する慣用句に使われます。
真っ赤な牡丹(ボタン科ボタン属)が、一輪、キリッと咲いている姿がとても綺麗~


高蔵寺の九輪草(サクラソウ科サクラソウ属 学名:Primula japonica)
花の咲き方がお寺の屋根の先端に付いている「九輪(くりん)」に似ているところから九輪草。
そして学名のジャポニカ(japonica)は「日本生まれ」の意味なんですよ^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


高蔵寺で、しとやかに咲いていたオダマキの花(キンポウゲ科 オダマキ属)…種類が分からなかったので、オダマキにしました。
オダマキって、何か、ハリー・ポッターに出てきそうな魔法使いの帽子みたい?好きな花の一つなんです^^


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一つ高蔵寺で見つけた花なんですが、名前が分からないんです。
もし、分かりましたら、教えていただけると嬉しいです


緑の花に、ちょっと変わった緑の葉、なんて言うんでしょう?
(写真は、クリックすると拡大されます)


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最後は、いつものように、動画です、蝶たちは、この季節忙しく飛び回っていて、
中々シャッターチャンスが無いんですが、ちょうど休憩中のジャコウアゲハの雌を見つけました
(多分、ジャコウアゲハだと思うんですが、間違えていたら教えて下さい^^;)


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何か、脈絡の無い投稿になってしまいましたが、初夏を楽しんで貰えると嬉しいです。
そして、良い季節になりましたね、出かける時も、半袖に、薄手の上着です^^
どんどん色々な花が咲く季節、また小さな綺麗を見つけに出かけたいですね(^.^)/ 

キバナカタクリとスプリング・エフェメラルの名残を楽しんで

2019-04-24 20:40:48 | みんなの花図鑑
紫のカタクリが、終わる頃、キバナカタクリが咲き始めるので、
城山かたくりの里に、もう一度、行ってきました^^(撮影は、4/12です^^;)


ほんと不思議なぐらい、咲く季節を間違えない、キバナカタクリの群生を楽しめました。
花の名所100選の名前の通り、たくさんの花も、また楽しめましたので、紹介してみますね^^

参考ですが、キバナカタクリはアメリカやカナダの山地に自生するカタクリで、
日本には園芸用として入ってきた品種で、セイヨウカタクリとかヨウシュカタクリとも呼ばれています。


紫のカタクリも、綺麗ですが、キバナカタクリには、また違う魅力がありますね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


カタクリは、日陰にひっそりとが似合いますが、キバナカタクリは、陽を浴びているのが、似合います^^
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緑をバックに、レモンイェローが鮮やかに映えます。


春の日差しを浴びて、何かお喋りしてみたいですね


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スプリングエフェメラルたちも、去りゆく春を惜しむように、咲いていて、とても綺麗~^^

キクザキイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)が、まだまだ元気に、スプリング・エフェメラルの代表ですよね^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


オオバキスミレ(スミレ科スミレ属)、黄色い花が、キバナカタクリとコラボしているみたい^^


大岩うちわ(イワウメ科イワウチワ属)、白に薄い紫、可愛いドレスみたいです^^

原種チューリップが、色鮮やかに咲いていたので、パチリ!!


バイカオウレンの花後でしょうか? ちょっとしたアートに見えますね^^
(shiro169さん、しいちゃんに教えていただきました^^)


紫が、色鮮やかなタツタソウ(竜田草 メギ科 タツタソウ属)、何とも可愛い花ですよね。
和名は、日露戦争の際、軍艦竜田の乗組員が、シベリアから、持ち帰ったからだそうです。

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樹々の花も、美しく咲いていましたよ^^

ミツバツツジ、見慣れたツツジですが、光を通すと、お洒落な雰囲気に^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


黒船ツツジの真っ白い花が、青空をバックに、清楚な花を見せてくれていました^^
ペリーの黒船ではないのですが、江戸時代に朝鮮半島や中国から黒船によって持ち込まれた、というのが名前の由来!!
「ツツジの女王」と呼ばれることもあるそうですね^^


角館から来た、角館枝垂れ桜、北国の枝垂れ桜らしく、しとやかな綺麗さです^^


以前紹介した、出猩々(でしょうじょう カエデ科カエデ属)が、春に、綺麗な紅葉を見せてくれました。


前回行ったときには、まだ咲いていなかった、アーモンド(バラ科サクラ属)の花が、とても鮮やかに、
アーモンドの花は、枝から直接咲くので、花がくっきりと見え、綺麗ですね^^


源平しだれ桃、まさに、紅白で、競っているようです^^

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おまけのようになりますが、初夏への移り変わりを見つけました^^(撮影は、4/20です)

ソメイヨシノの後に、しばらく楽しませてくれる、八重桜、普賢象(フゲンゾウ) が満開に!!
室町時代からあったといわれる古い品種で、雌しべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているからだそうです。
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)


鮮やかな、アグロステンマ(ナデシコ科ムギセンノウ属 )も咲きだしていました。
この季節の定番ですが、好きな花の一つです^^


藤(マメ科フジ属)の花が、早くも良い香りを漂わせていました。
藤の花は、初夏への移り変わりを感じさせてくれますね^^



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終わりに近づいたソメイヨシノの花をついばむ、綺麗なオナガを見かけました。
そして、卵を抱いていた、薬師池公園のカイツブリ、雛が、元気に泳いでいましたよ^^



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長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございます。春から、初夏への変化、楽しんでいただけましたか?^^
いよいよ、平成から、令和へ、皆様、素敵な連休を楽しんで下さいね(^.^)/