私のホームグラウンド小山内裏公園で、毎月行われているガイドウォーク、
公園のレンジャーの方に、その時期の花や昆虫を教えてもらえる楽しいウォーキングです^^;
小山内裏公園ホームページ
"https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index064.html"
暑い夏も9月に入り、秋の兆しが来ていますね。
ガイドウォークで見せてもらった花々や虫たちを紹介してみます^^
まずは、カワラケツメイ(マメ科ジャケツイバラ亜科カワラケツメイ属)、サンペンズ(山扁豆)という生薬でもあるのですが、
・利尿、・強壮、・健胃、・鎮痰などの効能があるそうですよ。
東京都では、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているので、保護していて、小山内裏公園では、50株から2000株に増えたそうです^^
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
マヤランは、葉と根を持たない、とても変わった植物です。
光合成できないのに、どうやって生きているのでしょうか?
細胞の中にたくさんの菌がいて、共生する菌から栄養と水をもらって大きくなるそうですよ。
シュロソウ、名の由来は葉の付け根にシュロのような毛があることからなんですが、
シュロって言葉が分かりません^^;、華やかな花では無いのですが、
ガイドウォークでは、ここに毎年行くので、このあたりでは、珍しいのかもです^^
タマアジサイ(ユキノシタ科アジサイ属)、東北地方南部及び関東地方南部に見られるアジサイの仲間で、
蕾が玉のように見えることから名付けられたそうですよ。玉が開くと、ガクアジサイですね^^
向かい合ってつく2枚の葉がカモメの翼のように見えることから、
その名が付いたそうです。そう言われると、確かにカモメの翼みたいですね^^
イヌホオズキ(ナス科ナス属)とツリガネニンジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)です。
どちらも、小さな花ですが。大きくみると、可愛い花です^^
ツリガネニンジン、これからたくさん咲きますね。好きな花の一つです^^
ジョロウグモが、交接(クモの場合、交尾ではなくこう呼びます)中?
メスに食べられちゃうそうなんですよ(@_@)
そして、オニヤンマ、自分の体重を支えきれないので草などに、ぶら下がるようにして止まるそうなんですが、
でも、ぶら下がるほうが、負担ある気がするのは、気のせい?(笑)
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
ここからは、道すがら見つけた、初秋の花を紹介してみます^^
今回も、撮りためた中から、選んだものを一気だし^^;・・・夏から、秋への変化を楽しんでいただけると良いのですが^^
まずは、ハゼラン(ハゼラン科ハゼラン属.)、線香花火が儚く散って行くように咲いていますね
小さな花が、風に揺れるなか、息を止めて、頑張って撮ってみました^^;
(写真は、それぞれ、クリックすると拡大されます)
タヌキマメ(マメ科タヌキマメ属)、毛むくじゃらの茎や葉と、鮮やかな青い花のコラボが楽しい。
なんとも、ひょうきんな顔に見えて、好きな花なんです^^
そして、クレオメ(フウチョウソウ科 セイヨウフウチョウソウ属)、開く前の蕾が、アートのようです^^
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最後は、いつものように、動画です。
そして、キイトトンボ、名前の通り黄色の細い身体です。
キバナコスモスに、アゲハチョウも絵になりますね^^
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
今回も長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございます^^
徐々に残暑も、終わり、これからは、秋の花々が楽しめる季節になりますね(^.^)/