ミラジーノ板金

ミラジーノの保険修理です。画像では分かりずらいですがロッカーパネルの

３分の２がドアパネルより１ｃｍくらい低くなっています。

フロントドアはもちろん板金しますがロッカーパネルは交換せずに板金にしました。

ダイハツのロッカーパネルは特に堅く普通ならワッシャを熔着して引き出せば

全体的に出てきますがパネルが堅い為に引出し部分しか出てこないので

少しずつ何カ所もゆっくり引出します。板金も交換も掛かる時間は

同じくらいですがインナーが損傷していない場合はなるべく交換しません。


　


パネルの継ぎ目も再シーリングしなくて良いので綺麗に仕上ります。

交換すると継ぎ目が新車の様には成らないのでひと目でわかります。

ロッカーパネルにメッキモールがクリップで付くので

クリップの穴周辺は極力パテを付けない様にしっかり板金してあります。

フロントグリル塗装

セレナのグリル塗装です。塗装の劣化により下側の色の部分だけ

クリアーが全体的に剥離していました。

調べてみると新車から４年目辺りで始まる事が多いみたいです。

普通車の塗装の保証が３年なのでうまいこと出来ています。

劣化した旧塗膜は全て落としてから、ミッチャクロンを塗装して

グリルのメッキ部分やエンブレムも全て同色で塗装しました。

ヴェルファイアバンパー修理！

　


リアバンパーの修理での入庫です。

擦り傷だけかと思いきや取付部位が三か所ほど切れていました。

最近のバンパーは素材が薄いので、ヒートリペア―キットや接着剤でも

はめ込みか所など部位によっては修理が困難ですね。

今回はバンパーを外してから補修では無く全体を塗装しました。

サニーの続き！

　　　　


全て２コートソリッドでの補修塗装で仕上げました。

今回はあくまでも簡易的な錆の補修作業なので

何年か後には本格的なレストアが必要になると思います。





なんと取扱説明書と記録簿もちゃんと残っていました。

こんなに綺麗な状態で残っているのは驚きです。

またまたMPV

　


修理前画像は撮り忘れましたが、インナーにも損傷が有り

奇跡的にヘッドライトは無事でしたが、他店では普通は部品交換でしょう。

ヘッドライト、フロントバンパー、ライトの隙を合わせて

フェンダー1枚で済ませる為に下地を最小限に抑えなくてはいけません。　





社長が雨の日の夕方見積もりをしたので、ソリッドと思いこんでいましたが・・・

実はホワイトパールでした。

こちらの見積もりミスなので料金はそのまま修理しました。

でも綺麗になって喜んでもらえたので良しとしましょう。

バイク塗装

　　

バイクのサフェーサー処理と塗装依頼です。

下地処理済みで持込でしたが割れの修理が不完全で

ステッカーやラッカーの旧塗膜の上からパテを付けていたので

全部剥がして作業しました。

掛かった時間からすると少し安すぎましたが

下地処理が悪いと、どんな良い塗料を使用しても無意味なので

職人の悪いクセでついついサービス作業をしてしまいました・・・。


　　


小物を含めて10点ほど塗装しました。

フィット板金

　


フィットのロッカーパネルとリアドアの板金塗装です。

変なへこみ方だったので板金は思ったより時間が掛かってしまいましたよ。

ガムテープを貼ってアンダーコートは生かす様に作業しました。





安くする為にフロントドアの傷は小さかったので塗装はしませんでした。

磨いて薄っすら色を指したらほとんどわかりません。

古～いサニー塗装（１台目）

　


昭和４４年式のサニーの修理です。

フロントバンパー交換（中古）と錆が出ている箇所の補修塗装です。


　　


一度ガラスなどを外して全塗装をしているのか？全体的に綺麗ですね。

パネルの継ぎ目の錆部分の補修です。パネルに穴が開くほどでは無いし

予算の兼ね合いも有り、とりあえずサビチェンジャーで処置して

シーリング塗布、サフェーサー処理して塗装予定です。

このサニーの修理が終わったら、今度は昭和５５年式サニーの

ルーフの塗装依頼も受けていますよ。

アイシス塗装

　


アイシスの板金塗装です。キズは小さいのですぐに板金は済みましたが

トヨタの０７０のホワイトパールが最近では一番ボカシにくい色ですね。

ボカシ際が白くなっていて、上手く色がなじんで無い車をよく見かけます。





下色の後にカラーベースにパールベースを少し混ぜて塗装すると

ボカシ際が綺麗になじみます。

他のホワイトパールなら下色の段階で結構なじむので

基本的にボカシにくいホワイトパールにしか余り使いません。

バンパー補修塗装

　


バンパーの補修塗装です。擦りキズは研いでサフェーサー程度でした。





最近のバンパーは形も複雑なのでどこら変で補修しようか悩みます。

おまけに気温も低いので艶を出しつつクリアーを流さない様に

ボカシを入れるのが難しい所ですね。