これ位を鈑金するのがいちばん楽しいですねー。
ハンダで行こうと思っていましたが、トリム外したら手が入ったので
結構絞りは要りましたが、思ったより早く板金が出来ました。
割れたシーリングもきちんと入れ直し、テールの中の見えない所で
最小限で塗装しました。
ドアのアウターハンドルはマスキングしてぼかし塗装
サイドトリムを組付ける前に裏に防錆剤を塗布しています。
他の作業に手を取られ無かったので、正味3日くらいの作業でした。
これ位を鈑金するのがいちばん楽しいですねー。
ハンダで行こうと思っていましたが、トリム外したら手が入ったので
結構絞りは要りましたが、思ったより早く板金が出来ました。
割れたシーリングもきちんと入れ直し、テールの中の見えない所で
最小限で塗装しました。
ドアのアウターハンドルはマスキングしてぼかし塗装
サイドトリムを組付ける前に裏に防錆剤を塗布しています。
他の作業に手を取られ無かったので、正味3日くらいの作業でした。
こんな感じで塗装が仕上がりましたー。
3コートパールの塗装でしたがパールベースにほとんど色が付いて無く
マツダとかのキャンディー塗装に近い感じですね。
調色はそんなに難しくなく、思ったより割とあっさり合いました。
遠目にはたいした事無いようなへこみですが・・・。
ドア開けると分かるのですが、パネルの角5ミリ位が20㎝にわたり
ピタッとくっ付いています。
この様な角のへこみはスタッドプラーで引いても穴が開くだけで
まず出て来ないので、普通は適当に出してへこませパテで作るか
カット作業でパネル交換になります。
軽く車両を固定して、大まかに深い所をチェーンブロックで引き
スライドハンマーで引いたり、ハンマーで追いながら
ハンダであれやこれや引っ張ると(粗出し)ここまで出てきます。
ここからスタッドププーラで低い所を細かく修正していきます。
ロッカーパネル角の丸みの部分は流石にパテですが
パネル高さは9割以上板金で復元出来てると思います。
色は見積り上2コートパールでしたが、シッケンズの
データーを調べてみると、3コートパール仕様でした。
損傷が下側なのでしっかり色を合わせて
フロントドアまでぼかさずに2枚でキッチリ仕上げます。
常連さんから電話が有り、軽トラの錆が気になるので全塗装して欲しいと
電話が有りました。値段は見ないと言えないので持ってきてもらいました。
平成14年式ですが走行は1万キロ弱でパッと見はそこそこ綺麗
何故かフロントパネルからルーフに掛け無数の飛び石で傷が入り
鉄板から錆が出ていました。
板金修理箇所は少しでしたが、錆の処理は結構大変でした。
ばらせる所はばらして、ドアもすっからかんにしています。
どうせ全塗装するなら色が変わった方がいいよね~。て事で
色は現行のハイゼットに設定の有る純正カラーで塗装しました。
結構派手に見えると思いきや、組み上げると中々上品な
落ち着いた感じのいい色でしたね。
この作業で大体10日預かりくらいでした。
これでまだまだ乗れるね~。と大変喜んでいただきました。