レンタカーですが、車両保険を使用しての修理になりました。
見た目酷そうですが、足回りはホイールベース、角度、目視で
の見た目、異音、ハンドルも真っすぐでダメージは確認できないので
十分修理出来そうです。
フロントパネルのヘッドライトが取付く場所は先に修正して
ステーは新品に交換、溶接して最低限で補修塗装します。
部品を付けたら見えない所ですが、パネルの間にスポット―シーラーを塗り
ちゃんと防錆処理をしてホワイトパール、クリアーを塗装しています。
フロントフェンダーは交換、ドアは板金修理して一旦ドアを外して
ドアの中の塗装を先に仕上げ再び取り付けます。
タイヤ、ホイールは横を強く擦った跡が有るの新品に交換にしました。
勿論クォータパネルも板金で修理します。
ドアとクォーターパネルを修理する事によって保険金額で
5万円位は安くなるので保険会社にはお礼をいわれましたが
修理できる場合は修理した方が車の為になる事は多いのです。
修理時間との兼ね合いも有りますが、たとえ新品交換より高くなったと
しても修理の方が良い場合も有ります。
新車と同じ工程で修理は出来ないので、防錆処理もきちんとしますが
外板の溶接を伴うパネルは特になるべく交換はしたくありません。
ボカシも含めサイド一式塗装しました。
フロントバンパー、リアバンパーは色付きで部品供給が有るので
新品交換しました。
板金でも十分綺麗に直るもんでしょ。