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この世の地獄!731部隊・南京大虐殺

2009-09-16 07:52:17 | Weblog

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「日の丸」・「君が代」反対!!

新しい日本!!

「世襲の天皇制から選ばれし大統領制へ!」

(昭和天皇の戦争責任を問う。)


●731部隊とはどんな部隊であったのだろうか?元731部隊員の告白記を見ていこう。越 定男著(元関東軍第731部隊第3部本部付運輸班員)『日の丸は紅い泪(なみだ)に』(発行所:教育史料出版会)と言う本を見てみたいと思う。

 越定男(こし・さだお)・・・1918年3月長野市に生まれる。
1934年工業高校機械科を卒業。1939年渡満、第642部隊に入隊。1941年第731部隊(石井部隊)に入隊。以後4年間細菌班をはじめ運輸班などに勤務。1945年8月敗戦により引き揚げ、9月長野に着く。戦後第731部隊員としての経歴を隠しながら苦難の日々を送り、現在に至る。

●私達日本人は、南京大虐殺の「この事実を・・・」を謙虚に読むべきだと思う。
南京でどんなことが起こっていたのかをもっと日本人は知る必要があると思う。
今でも多くの被害者の方々はPTSDに悩んでいる!!


731部隊

『日の丸は紅い泪に』
(越定男著:教育史料出版会)より

Ⅳ 日本の旗は
※途中、一部を割愛させていただきます。
安達実験場
私は時おりチャンバーを離れ、塀の外に出て太陽を浴び、深々と息を吸うことがよくあった。恐るべき悪魔の実験とは裏腹に、広大な野原を穏やかに太陽が照らしていた。死のチャンバーの周辺は、満人がていねいに手を入れた小豆畑であった。いつだったか私は実験の途中この畑に来て、小豆とりに夢中になったことを記憶している。
 石井隊長は時々実験状況を視察に来た。深いわだちは乗用車では進めないので、たいがい特別車の運転台にのっていた。広野の中を前後左右に大きく揺れながら、隊長は年間10回もガス実験現場に顔を見せた。
 巨大な体軀、威厳のあるピンとはねたひげの石井隊長は、めったに笑顔を見せない。実験中も、まじめな顔で黙ってのぞき込んでいる。
 ある時、チャンバーから引き出されたマルタを見て、「ズボンを取ってみろ」と命じた。隊員が下着を外すと、股間から大腿部にかけて白くぬめっと光るものが一筋たれ流れていた。「これは精液だ・・・・。よく見ておけ」と、この時ばかり石井隊長は短くにやっと笑った。(明日に続く)

※石井隊長は何を考えていたのだろう?医者でありながら、医の倫理に反すると、悪魔になるのではないだろうか?(ノブ)



日本軍細菌戦部隊

日本陸軍軍医学校(東京)
関東軍第731部隊(ハルピン)・・・関東軍各師団防疫給水部
華北方面軍甲1855部隊(北京)・・・華北方面軍各師団防疫給水部
華中方面軍栄1644部隊(南京)・・・華中方面軍各師団防疫給水部
華南方面軍波8604部隊(広州)・・・華南方面軍各師団防疫給水部
南方方面軍岡9420部隊(シンガポール)・・・南方方面軍各師団防疫給水部
関東軍第100部隊(長春)

   
516部隊

   
731部隊

  
  
731部隊は天皇の直接命令によってつくられた。


  
化学兵器CAREみらい基金ブログ

  
大久野島(毒ガス島)

  
中国人戦争被害者の要求を支える会

  
中帰連

  
ハイナンネット
 
  
南京への道:史実を守る会

  
根津公子さんのページ
  

南京大虐殺     

「この事実を・・・・」

(「南京大虐殺」生存者証言集:侵華日軍南京大遇難同胞紀念館/編 加藤 実/訳) (発行:ストーク、発売:星雲社、定価2000+税)

2、日本軍の狂暴な個人的虐殺

本人の受けた害

徐学玉(男、69歳)の証言
 
 1937年には私は19歳でした。その年の冬月12日の朝、私はちょうど江東門の放送局にいました。日本兵がやって来て、1人が銃を構えて私を狙い撃ちし、弾が肩をかすめ、私の後ろにいた1人に当たって、「アッ」と一声聞こえただけで、後ろの人が倒れて行き、私も傷しました。
 明くる日、私がちょうど家にいると、日本兵がまた闖入して来て、地に腹這いにならせ、中国兵だったかどうかと聞いて来て、そうではないと言うと、日本兵は頭を狙って1発撃ちましたが、私がちょっと頭をそらしたので、弾が頭の脇をかすめ、今でも傷痕が残っていますが、それから又私を3回蹴って、私はその時動こうにも動けず、もしも動いたら、彼らは私を殴り殺したに違いありません。

※一般市民への日本軍の虐待の例である。殺されなくてもこういう例は多数あったのではないか?(ノブ)



憲法9条

「Imagine9」【合同出版】より

世界は、9条をえらび始めた。


・平和が武器によってつくられるものではないということに世界中の国が気づき、すべての国が憲法9条をもつようになることを願ってます。(オーストラリア、20代・女性)

・このグローバル9条キャンペーンに非常に感動しました。憲法9条を維持しようというこの草の根運動には、日本がアジアとの関係に誠意を持って向かっている姿勢がうかがえます。このキャンペーンに多くの日本人が賛同し、成功することを望みます。がんばってください!(韓国、30代・男性)

・憲法9条に賛同します。このような憲法があることで、私たちは、戦争のもついかなる攻撃性に対して共に、立ち上がるような地域社会の結びつきを強くしていくことができると思います。私たち一人ひとりのの協力こそが、最高の平和の武器だと思います。(ベルギー、50代・男性)

・日本のような歴史を持つ国が、憲法9条を広めようという行動をとることは、世界のほかの国々にとっての模範です。ほかの国々もそれに続くことを祈って。私たちに必要なことは平和への挑戦です。
(コスタリカ、20代・女性)

・日本国憲法第9条の改定に反対です。(ロシア、20代・男性)



第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】

1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


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