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乳がん・10年生存率

2021年04月29日 | 乳がん・病気
週明けの月曜日、私宛に「令和3年度・がん検診案内書」が届きました。

命を守るラブレター



新型コロナに怯える前の2019年秋、市の集団検診で「乳がん」を見つけてもらいました。

術前のCT、MRI、マンモグラフィー、超音波、各検査で「ステージ0」と診断されます。

私もそうでしたが当時のブログを読み「ステージ0なんてあるの?」とビックリされた方も多かったでしょう。

どんなに大きく広範囲のがんでも、非浸潤で乳管内に収まっている物は「ステージ0」だそうです。

しかし術後の病理検査の結果、数ヶ所で0.8ミリの浸潤が見つかりステージが「0」から「1」に上がってしまいました。

乳がん小冊子



国立がん研究センターは、2008年に全国のがん診療連携拠点病院など240の医療機関で

がんと診断されたおよそ23万8000人のデータに基づいて、患者の10年生存率をまとめました。

データーを詳しく見ると「乳がんステージ1」の場合、5年生存率は100%、10年後は99.1%と非常に高い数字です。

1年間、抗がん剤治療を頑張った治療室



ステージ別での乳がん10年生存率のデーターを見ると、やはり「1期」に比べ「4期」の生存率が低くなっています。

ステージ1・・99.1% ステージ2・・90.4% ステージ3・・68.3% ステージ4・・16.0%

コロナ渦の昨年なら私も迷うことなく「コロナが怖いし、がん検診、や~めた」だったと思います。

そして気づかないうちにがん細胞が大きくなり・・・想像をすると怖くなりますね。

昨年と比べたら感染予防対策もしっかりしていますし、悩んでいる方がいらしたら絶対に受けて下さい。

 お母さんの言う通りにゃ



この先も再発や転移に怯えながらの生活になりますが、病気と上手に付き合い穏かに暮らしていけたらと思っています。

 乳がんは自分で見つける事が出来る唯一の「がん」とも言われます。

定期的なチェックで早期に発見し、治療が早いほど経過が良いという事です。

冒頭での【がん検診案内書=命を守るラブレター】は、サバイバーとして最高の表現だと自画自賛しています。


 備えあれば患いなしって事!りんごより

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