分水神輿會

分水(この)町を愛する神輿馬鹿のつれづれ・・・

2019回顧4

2020年01月09日 23時29分56秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。 かしやです。

今までは立川流ばかり行っていましたが、今回は、



柳家小三治。ポスターに書いてある通り、落語界3人目の人間国宝です。

ミーハーなので、一度聴いてみようと思った次第で。

チケットを購入した時点では独演会だったのですが、いつのまにか一門会に代わってました。

おそらく小三治が高齢で体調がすぐれないので変わったのでしょう。


当日の演目及び噺家は、



柳家小ごと(前座)・・・道具や
柳家一琴(真打)・・・・片棒
柳家三之助(真打)・・・転失気
柳家小三治(真打)・・・青菜


落語の内容はさておき、小三治といえばマクラ。

本人がクラシック好きで当地が新潟なのでゆかりのある”砂山”。

”海は荒海~”で始まる唄です。

この歌は中山晋平作曲と山田耕作作曲があるのですが、その二つを比較しながら、話術巧みに話を
進めていきました。

そしてその流れで”青菜”へ。

今までの立川流と違い(年齢がかなり上ということもあるのでしょうが)声のトーンが変わらないのに、

登場人物を演じ分け、笑いを取るという落語でした。

さすがです。

つづく
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