前回の投稿で
(大手5社を除く)
国産クラフトビールの
2017年の出荷量(推計)を
37,000㌔ℓと書きました。
これに対し、
2016年の輸入ビール全体の
ボリュームは5,000㌔ℓ。
数字で見ると、
国産クラフトビールと
輸入ビール(クラフトビール等)の
比率は、100対14。
輸入ビールは、わずか1/7、
14%。
この数字(=事実)に
僕は、びっくりしました。
なにしろ、僕が
この10年間に飲んできたのは
輸入ビールが圧倒的で、
比率は、上記の逆どころか、
輸入ビールが90%以上!
最初に飲んだ銘柄は、
(前にも書きましたが)
藤原ヒロユキ氏のプロデュース
シアトル・エスプレッソポーター
(byネスト)。
その他、静岡に住んでいたので
沼津のベアードを訪ねたり、
"地ビールの聖地"と言われる
東京のポパイまで遠征したり。
でも、しっくりこなかった。
(※ぶっちゃけると)
「いい値段するのに
クオリティはこの程度なのか」
(※お叱りを覚悟で)
「このレベルで商売できるなら、
クオリティと価格競争力の
両方を備えた(酒販店泣かせの)
輸入ビールで商売すれば、
どれだけ繁盛するだろう」
20歳そこそこ、
当時の生意気な若造の僕は、
本当に、そう感じていました。
なお、当時のポパイで
唯一「すごいなぁ」と
感動した銘柄は、博石館ビール。
メニューに「お燗ビール」
と書かれていて
まったく理解できず。笑
きっと、日本を代表する
有名どころの銘柄も
ラインアップされていたけれど、
実際に飲んで印象に残ったのは、
「博石館ビール」だけでした。
※ネーミングでは、
「オイスタースタウト」に
ものすごく惹かれました。
(つづく)
(大手5社を除く)
国産クラフトビールの
2017年の出荷量(推計)を
37,000㌔ℓと書きました。
これに対し、
2016年の輸入ビール全体の
ボリュームは5,000㌔ℓ。
数字で見ると、
国産クラフトビールと
輸入ビール(クラフトビール等)の
比率は、100対14。
輸入ビールは、わずか1/7、
14%。
この数字(=事実)に
僕は、びっくりしました。
なにしろ、僕が
この10年間に飲んできたのは
輸入ビールが圧倒的で、
比率は、上記の逆どころか、
輸入ビールが90%以上!
最初に飲んだ銘柄は、
(前にも書きましたが)
藤原ヒロユキ氏のプロデュース
シアトル・エスプレッソポーター
(byネスト)。
その他、静岡に住んでいたので
沼津のベアードを訪ねたり、
"地ビールの聖地"と言われる
東京のポパイまで遠征したり。
でも、しっくりこなかった。
(※ぶっちゃけると)
「いい値段するのに
クオリティはこの程度なのか」
(※お叱りを覚悟で)
「このレベルで商売できるなら、
クオリティと価格競争力の
両方を備えた(酒販店泣かせの)
輸入ビールで商売すれば、
どれだけ繁盛するだろう」
20歳そこそこ、
当時の生意気な若造の僕は、
本当に、そう感じていました。
なお、当時のポパイで
唯一「すごいなぁ」と
感動した銘柄は、博石館ビール。
メニューに「お燗ビール」
と書かれていて
まったく理解できず。笑
きっと、日本を代表する
有名どころの銘柄も
ラインアップされていたけれど、
実際に飲んで印象に残ったのは、
「博石館ビール」だけでした。
※ネーミングでは、
「オイスタースタウト」に
ものすごく惹かれました。
(つづく)