思うこと② / about Japanese beer Ⅱ

2017-10-29 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
というわけで、

静岡のリバティで
アルバイトしながら、

稼いだお金のほとんどを
世界各国、200種類以上の
輸入ビールに投資する

という、今振り返ると
ものすごく贅沢な学生生活を
過ごしていました。

ついには、
クラフトビール好きが高じて
ベルギーへ飛び立つことに。

※旅行資金は、論文コンテストで
 県内の企業さんから頂戴した
 有難い奨学金。

→国際関係学を専攻していたので
 まさにフィールドワーク!!

このとき、ゲントの
シェ・レオンティンという
ビアパブ併設レストランで飲んだ

ラ・トラッペ(Blond)と
GANDAVUM(DryHopping)の
KEG(樽生)が、抜群に旨かった!

※なんというか、
 先月もデュッセルドルフで
 ユーリゲのアルトを飲みながら
 感じたこと。

 歴史ある欧州のビールを
 本場で体験すると、
 現地の文化そのものを味わう。

 ビールのクオリティは、
 大半の日本のビールのような
 「ビアスタイルに忠実に
  うまくまとめた優等生」
 ではなく、

 「俺たちはどこにもない
  俺たちだけのビールを
  造っているんだ!」

 そういう気概/個性/
 オリジナリティが
 ダイレクトに伝わってくる
 力強さがある。

特に、アルトを醸す方には、
「アルト"みたいなもの"を
 造ってみました~」ではなく、

デュッセルドルフ現地で
提供されるときの
「木樽」のニュアンスを
きっちり出していただきたいなー!

と、ここまで書いても、

「日本のクラフトビール市場を
 盛り上げるには、
 身近な、国産の優れたビールを
 紹介することが大切」

そんなシンプルな事実に気づいた、
という、本題に辿りつけないため
続きます!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 思うこと① / about Japanese ... | トップ | 思うこと③ / about Japanese ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

(クラフト)ビール / (Craft) beer」カテゴリの最新記事