“Photos © Brewers Association”
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
1996年にスタートした
米国で、2年に1度 開催される
ビールの品評会。
11回目となる2016年には、
世界55カ国、1,907醸造所から
6,596のビールがエントリーされ、
31カ国から選出された
253名の審査員が参加しています。
※ご参考までに、
今年9月に、日本で開催された
インターナショナルビアカップは、
世界24カ国/地域から
554のビールが出品され、
審査員は18カ国/地域から64名。
・・・・・・・・・・・
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップ
(1996年~2016年)全11回における
日本のブルワリーの受賞結果を
調べてみました。
その結果が、こちら↓↓です。
金賞
(※銀賞、銅賞の3つあります)の
最多受賞は、
ベアードビールが3回(2010年)。
銘柄は、
沼津ラガー、セゾンさゆり、
カントリーガールかぼちゃエール。
受賞した3銘柄がすべて金賞。
すごい。
※なお、同ブルワリーの受賞は、
その前回、2008年と2回きり。
2008年は、2つとも銅賞で、
ニドビール&
ビッグレッドマシーン
フォールクラシックエール。
見事にリベンジ!
続く、2回の金賞受賞は、
那須高原ビール&ネスト&
箕面ビール&スワンレイク。
ちなみに、那須高原の受賞銘柄は、
2016年が「Nine-Tailed Fox」
(Aged Beer、※熟成年数不詳)、
2000年が「Forein Style Stout」。
ネストは、2004年&2000年の
「ホワイトエール」。
箕面ビールは、
2016年「スタウト」&
2012年「ゆずホ和イト」。
スワンレイクは、
2006年&2000年の「ポーター」。
そして、
上記のブルワリー5社のみならず、
金賞を受賞しているブルワリーは、
2016年、小西酒造の
「有馬麦酒ジャパンエール」。
2016年、シャトーカミヤの
「桜満開ラガー」。
2016年、デビルクラフトの
「Arch Devil Imperial Stout」
2014年、アサヒの
「スーパードライ」
2012年、富士桜高原ビールの
「ラオホ」。
2008年、湘南ビールの
「湘南リーベ」。
2006年、モクモクビールの
「春うらら」。
2000年、上州森のビールの
「森の妖精」。
以上、「金賞」受賞は、
上記13のブルワリーです!
※もちろん、銀賞/銅賞を
受賞されたブルワリーさんは
たくさんあります。
→「World Beer Cup
Award Winners」と検索。
さらに、サイト内で
年度&国別でソート(検索)
できる仕様になっています。
(※素晴らしい!!)
・・・・・・・・・・
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
1996年にスタートしました。
その第1回に入賞しているのは、
エチゴビール(銅賞)。
第2回目の1998年は、
9銘柄が入賞するも
銀賞3つ、銅賞6つ。
第3回の2000年に、
4つ(!!)のブルワリーが
金賞を受賞しています。
・那須高原ビール
・ネスト
・スワンレイク
・上州森のビール
※なお、この2000年は
全部で14のビールが入賞する
日本史上最大の受賞イヤーと
なっています。
これらのことから、
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
なんだか日本の(20年と少しの)
地ビール/クラフトビールの
歴史を
そのまま映しているようで
感慨深いものがあります。
※受賞ブルワリーの中には、
現在、営業を行っていない
ところもあります。
ただけん個人的に
かなり興味深いデータ
発掘作業でした!
【御礼】
リサーチに当たり、
日本のビール事情に詳しくない
ただけんは、
ビアクルーズさんの情報を
参考にさせていただきました。
慎んで御礼を申し上げます!
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
1996年にスタートした
米国で、2年に1度 開催される
ビールの品評会。
11回目となる2016年には、
世界55カ国、1,907醸造所から
6,596のビールがエントリーされ、
31カ国から選出された
253名の審査員が参加しています。
※ご参考までに、
今年9月に、日本で開催された
インターナショナルビアカップは、
世界24カ国/地域から
554のビールが出品され、
審査員は18カ国/地域から64名。
・・・・・・・・・・・
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップ
(1996年~2016年)全11回における
日本のブルワリーの受賞結果を
調べてみました。
その結果が、こちら↓↓です。
金賞
(※銀賞、銅賞の3つあります)の
最多受賞は、
ベアードビールが3回(2010年)。
銘柄は、
沼津ラガー、セゾンさゆり、
カントリーガールかぼちゃエール。
受賞した3銘柄がすべて金賞。
すごい。
※なお、同ブルワリーの受賞は、
その前回、2008年と2回きり。
2008年は、2つとも銅賞で、
ニドビール&
ビッグレッドマシーン
フォールクラシックエール。
見事にリベンジ!
続く、2回の金賞受賞は、
那須高原ビール&ネスト&
箕面ビール&スワンレイク。
ちなみに、那須高原の受賞銘柄は、
2016年が「Nine-Tailed Fox」
(Aged Beer、※熟成年数不詳)、
2000年が「Forein Style Stout」。
ネストは、2004年&2000年の
「ホワイトエール」。
箕面ビールは、
2016年「スタウト」&
2012年「ゆずホ和イト」。
スワンレイクは、
2006年&2000年の「ポーター」。
そして、
上記のブルワリー5社のみならず、
金賞を受賞しているブルワリーは、
2016年、小西酒造の
「有馬麦酒ジャパンエール」。
2016年、シャトーカミヤの
「桜満開ラガー」。
2016年、デビルクラフトの
「Arch Devil Imperial Stout」
2014年、アサヒの
「スーパードライ」
2012年、富士桜高原ビールの
「ラオホ」。
2008年、湘南ビールの
「湘南リーベ」。
2006年、モクモクビールの
「春うらら」。
2000年、上州森のビールの
「森の妖精」。
以上、「金賞」受賞は、
上記13のブルワリーです!
※もちろん、銀賞/銅賞を
受賞されたブルワリーさんは
たくさんあります。
→「World Beer Cup
Award Winners」と検索。
さらに、サイト内で
年度&国別でソート(検索)
できる仕様になっています。
(※素晴らしい!!)
・・・・・・・・・・
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
1996年にスタートしました。
その第1回に入賞しているのは、
エチゴビール(銅賞)。
第2回目の1998年は、
9銘柄が入賞するも
銀賞3つ、銅賞6つ。
第3回の2000年に、
4つ(!!)のブルワリーが
金賞を受賞しています。
・那須高原ビール
・ネスト
・スワンレイク
・上州森のビール
※なお、この2000年は
全部で14のビールが入賞する
日本史上最大の受賞イヤーと
なっています。
これらのことから、
World Beer Cup/
ワールド・ビア・カップは、
なんだか日本の(20年と少しの)
地ビール/クラフトビールの
歴史を
そのまま映しているようで
感慨深いものがあります。
※受賞ブルワリーの中には、
現在、営業を行っていない
ところもあります。
ただけん個人的に
かなり興味深いデータ
発掘作業でした!
【御礼】
リサーチに当たり、
日本のビール事情に詳しくない
ただけんは、
ビアクルーズさんの情報を
参考にさせていただきました。
慎んで御礼を申し上げます!