ビアオクロック / Beer O'clock

2018-05-24 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
取材の帰り道、
千葉のビアオクロックさんへ。


昨年12月24日に、
乗用車が店内へ突っ込み、
お店が大破される事故後、

念願の訪問。

お一人様で、のんびり
ビール&フードを堪能しよう!
と、入店すると、

ニュージーランド出身の
50歳くらいの男性が
「隣の席にどうぞ!」と促す。

【ただけん、心の声】
う~ん...陽気な酔っ払いだぞ。
かなり、できあがってるぞ。

【ポジティヴ・シンキング】
これも1つのご縁!
→お礼を述べて相席
(※カウンター)

ビールは、ソングバードの
「ルオラージュ」に
決めていたけど、

テイスティングセットを活用し、
Far Yeast「ももシトラスゴーゼ」
Lervig「Tasty Juice」の3種類!


ビール到着。

いつものように
「近寄るなオーラ」全開(!?)で
テイスティングを始めるも、

酔っ払いオジさんに通じず
(苦笑)

むしろ、
「Are you ビールのソムリエ?」
と質問を投げてきます。

※彼は(ワインの)ソムリエ。
 ここから、ビアジャッジ(僕)と
 ソムリエ(彼)の愉快なトーク☆

さらに、彼が20数年前に
(オーストラリアのブランド)
Coopersを飲んで
クラフト!?ビールに
目覚めた経緯や、

「ビアジャッジの君に
 率直に聞きたいのだけど、
 『ホップの定義』って何?」
という???な質問も。

ホップの定義って!!!
(しかも英語で!!)

加治さん、小畑さん、小嶋先生、
村林さん、エディさん、
なんと答えればよいのでしょう?

ホップの効用ではなく、
「定義」!!!

そんなこんなで、
90分ほど滞在する間に、
お隣の酔っ払いさん、
もう1つ、爆弾を投下。

「向こう隣のヒデさん(初対面)と
 俺はスタッフの△△さんに
 一杯ずつご馳走したんだぜ。
 もちろん、君もするよな??」

えーーー!!!

なんで特別なサービスを受けた
訳でもないスタッフに、
ビールをご馳走するんだい?

そもそも、ご馳走したいなら
アナタがペイすればいいじゃーん!

(とか、なんとか思いつつも、
 哀しい哉、
 僕はNoと言えない日本人...)

※昨年、シンガポール空港内の
 レストランで、
 メニューと料理を運んだだけの
 店員さんに20%以上のチップを
 強要された経緯を思い出す...

ふ~。

今年こそ、
Noと言える日本人になるぞ!!

そんなこんなもありつつ、

ビアオクロックさんが
事故から回復されている様子を
確認できて、ホッとしました☆

※クラウドファンディングで
 募集されていた「1日店長」も
 5人ほど着任されたようです!

【付記】
カウンター席は、喫煙OKにつき、
クラフトビールの
香りを楽しみたい方は、ご注意を!

※メニュー※




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