クチナシは海岸近くの山野に自生する常緑樹で
公園、道路脇、庭木等に植え込まれている
入梅時期に白い花を咲かせ甘い香りがなんともいえません
花が茶色に変わる頃自然に落ちて果実が出来寒くなる頃熟し
鮮やかなオレンジ色になる
クチナシは若葉、花、熟した果美を観て楽しむことが出来ます
果美が熟しても裂ける事無く口が無いので口無という名前が付いたそうな
八重咲花は果実が出来ません
育成上一番問題になるのはアゲハチョウの大好物
アゲハチョウが飛来し卵を産みつけ５日位で成長
一晩で葉が食い尽くされてしまう
気が付いた時は既にオソカレシ
暫らくすると新葉が出てくるが花付が悪い感じがする
☆ 和名 クチナシ （梔子）
☆ 科名 アカネ科
☆ 属名 クチナシ属
☆ 学名 Gardenia jasminoides
白い大きな花が順番に咲いてくれる
元気な蕾もバッターボックスで待ってゴザル
最初に咲いた花には既に花が落ち果美が出来ています
マツバギクは南アフリカ原産の多肉植物で葉は肉が厚い
花は四月頃より咲き始め冬に咲く品種もある
花色はピンク、白、オレンヂ、黄、紫、赤色等、花には光沢が有ります
花は朝開き夕方閉じてしまいます
地植えすると２～３年で群生し花の時期は眩い位です
今日のポチは私が育てているピンクと白花です
ピンク花は地上を這うように育ちますが
白花は直立して育ちます
葉は松葉のように棒状でキクに似た花を咲かせるため名前が付いた
最近ではどこの庭先、垣根の隙間等に植え込まれていて良く見かける（ピンク花）
☆ 和名 マツバギク (松葉菊)
☆ 科名 ハマミズナ科
☆ 属名 マツバギク属
☆ 学名 Lampranthus spectabilis
菊の花に良く似ているが菊ではありません
自生地は湿り気の多い日陰で群生する雑草で宿根の多年草
寒くなると地上部が枯れてなくなり暖かくなる頃
勢いのある新芽が出て茎先に小判のような花が咲く
地植えにすると繁殖力が旺盛で背丈が１ｍ位伸びる
以前庭隅に植えましたがドンドン増えて困り果て
最後には刈り取り地中の根を全部取り省いた事があった
小判型の花が終わると実が付き風に揺られる風情で心癒される
今日のポチは鉢が小さいためと増えすぎて花が咲いてくれない
☆ 和名 ワイルドオーツ
☆ 別名 宿根コバンソウ
☆ 科名 イネ科
☆ 属名 チャスマンティウム属
☆ 学名 Chasmanthium latifolium
花を観るなら茎４～５本位に植え替えしなくては
勢いの有る葉を観るだけでも又癒される
ショウジョウ（猩々）バカマが飛び込み同居してゴザる
別鉢はこの様に見せてくれます
行事が多く入っている訳でもないが
最近パソコンと向き合う時間が薄れている
ポチの材料は積もり積もって気が遠くなる位有るのに (#^.^#)・・・
あせらずボチボチ行くか・・・
ニワナナカマドは山野草を始めた頃より持ち込み育てていて
手間暇かからない植物です
落葉低木で枝先に小さな白い花を咲かせる可愛い花です
地植えにすれば勢いある花がベッタリ咲いてくれるが
小さな鉢に植え込むと旨く咲いてくれず花を見るのは一年おき位い
花が終わると実が付きますが鳥が食べてしまうので最後まで見たことがない
庭木として植え込まれている
☆ 和名 ニワナナカマド （庭七竃）
☆ 別名 チンシバイ （珍至梅）
☆ 科名 バラ科
☆ 属名 ホザキナナカマド属
☆ 学名 Sorbaria kirilowii
まだ満開ではありません 満開になると光り輝いて眩い位です
