武士の山野草と花達

ハッスル老人、残された日々を記録として残したい

知床の旅 ②

2015-02-27 16:21:48 | Weblog

 

 ホテル出発後 知床横断道路を通り30分位で

羅臼岳が現われて来た

心配していた雨も降らず安堵する

数年前に観た羅臼岳は変化無し

何と無く薄日が射してきた

以前に来た時は立派な展望台はなく

道端に車を止めて

景色を観た覚えがある

今では道路の両側に

立派な駐車場と展望台が出来ていた

ここから下り道で降り切った所が羅臼町です (20分位)

画像では見難いが中央の少し上が国後島です

散策後ホテルの裏側に在る港より

知床岬クルージングに

昨日夕陽を見るため登ったオロンコ岩山

乗船場から見たホテル

朝一番の観光船が戻って来た

オイラ達は乗船し4時間の旅に出かける

船上より港の眺め

カモメちゃんも足を振っての見送りに

次回は知床岬に続きます


知床の旅 ①

2015-02-21 16:35:41 | Weblog

 

山野草の話か旅の話か迷いましたが

結局旅の話になってしまった

 

昨年8月上旬知床岬周辺の旅、記録画像をポチし

「独り言」を書いて行きますので宜しく

 

出発時間の影響もあるがこの時間帯

 セントレア空港は大勢の客でゴッタ返していた

出発予定時間15分遅れの女満別行ゲート

遅れての出発だったが女満別空港は予定時間着

九州地方とは全然違う車窓からの景色

観光バスの窓ガラス遮光色が付いているので画像の色が全然オカシイ

添乗員に雄大な景色を撮りたいので2分間バスを停めてと

頼んだが全然話を聞き入れてくれる気配なし

(数名の人、オイラだけでは無い)

ガイドさんはお決まりの話しをチンタラコンタラ話しをしている

ジャガイモ畑と麦畑

刈り取られた麦の茎がロール状に

アッチコッチに転がっていた

撮りたい景色の過ぎ去りは早い

難儀コイテ  バシャーバシャー撮り

ホテル到着し部屋に 一人部屋別料金さすがだ

ダブルベットにセミダブルベット部屋も大きく豪華だ

文句の言いようがないネ

この部屋で一人でネンネするのも大変だ

 

窓から外の景色を見ると港が

部屋に来た仲居さんがこの時間夕日が美しいので観に行って来たらとお薦め

即夕陽見物に少し歩いたら「ゴジラ岩」← 後で聞いた話

夕陽の名所はこの岩山の上らしい

きつい石段を登り詰めた 体中汗ベッタリ汗が目に入り

カメラを覗けない 随分高い所まで来たが

名所の夕陽は雲がかかってご覧の通り (@^^)/~~~

少し上が展望台 息が続かず引き返す

疲れた体を引きずりホテルの温泉に

想い通り行かなかった今日1日   で挽回を

 

目覚めて窓の外を 雲行きがおかしい雨降りかな・・

港には漁船や

観光船が錨を下ろし停泊中

ホテル玄関前 (知床グランドホテル北こぶし・連泊)

知床峠散策に出発

次回知床峠に続きます


五島列島横断の旅 ⑪

2015-02-11 17:57:24 | Weblog

 

過ぎ去る景色を眺めているうちに長崎港が近くになって来た

体中にアルコールが染み渡りホロホロ・・

それでもデッキの上で頑張るオイラに頭が下がる

 

デカイ三菱重工長崎造船所・・?かナー

ながさき女神大橋が

段々と

大きくなって来た

右左走りまくらず

右側でバシャーバシャー 

大きな橋は

下側から撮ると

何と無く雄大に観える

フェリーの足が遅いので

山ほどの大橋画像整理が大変だった

長崎が帰りを迎えていてくれた (オイラが勝手に想うだけ)

グラバー邸(園)を撮ったつもりだが何処に在るかが解らん

前方の赤い橋が旭大橋

ここまで来ると旅の終わりを感じる

長崎港フェリーターミナル到着

下船後バスに乗り換え博多駅に向かう

車中は当然ガースカピー  

 

博多発19:29発 名古屋到着が 22:50

列車の中では座敷を変えて仕切り直し   飲み放題 

新山口駅位までは覚えていたかな  

家に帰りカァーさんに無事の帰宅を報告 (したかどうかは不明) 

次回は「山野草」か「北海道」の旅記録話しか

不明ですが頑張ってポチしますのでよろしく

 

 


五島列島横断の旅 ➉

2015-02-06 17:07:34 | Weblog

 

五島列島の中通島は列島の中で2番目の大きい島である

上五島空港の近くに「龍馬ゆかりの地」西海国立公園があった

 

土佐浪士の坂本龍馬は33歳ぐらいでこの世を去った人

何でここまで来たかは説明を聞いて分かった

五島祈りの龍馬像 (像は海側方向に建つている)

坂本龍馬が長崎のグラバーから購入した練習船ワイル・ウエフ号は

潮合崎で大暴風雨にあって遭難し同志12名が海に散ったそうな

龍馬は仲間への鎮魂の想いを込めて

遭難した場所を見つめながら合掌している

周辺は岩場で海水が透けている

コントラストが良く心和み癒された感じだ

オマケに旅の疲れもどこかに消えた

奈良尾港に到着

港と云う派手さも無く静まり返る様だった

五島の海水は本当に綺麗だ 魚も美味いはずだ

年老いているが泳ぎたい気持ち大

二階の乗船待合室に入ったら船は既に待っていた

ボーボーとか何とか言って出航

奈良尾港ターミナルが徐々に

遠くに観える

変わり往く空、雲等々を眺め  のつまみに ( ^)o(^ )

フェリーの足は遅い

青空に雲が在るので何とか絵になる

上空には外国行きの飛行機が

その飛行雲が空の景色を変えてくれる

遠方には長崎県の本土が

出港してから客室の椅子に厄介にならず、ズーズーと室外・・・

2時間前後の船旅リラッスクした時間が過ぎ去った

同時に体中にアルコールが充満

何とか歩けるが    

前方には「ながさき女神大橋」が視界に

次回最終回に続きます


五島列島横断の旅 ➈

2015-02-04 16:30:54 | Weblog

 

  港で朝食後 蛤浜散策に

海岸線一帯に浜木綿の花が満開 

浜木綿はヒガンバナ科の多年草でドンドン繁殖する 

蛤浜はホテルの近く

ナーンダー 今朝散歩に来た所ジャーンとか何とか言ってゴザッタ

鳥居の後ろにある白い曲がったものは

クジラの顎骨を使っているそうな「海童神社」 

遠方は島だか陸続きかは良く解らん

青い海水がメチャンコ綺麗

晴天だったら云う事無

上五島空港近くの頭ケ島教会

空港は後方山の向こうに在るみたい

教会建物の事は良く解らんが

古めかしい立派な事だけは解る

デーンと居座り

なかなかの建物だ

何処の教会でも観られるキリスト像

教会前の海辺にキリシタン墓地が

殆んどが十字架を乗せている

墓地前の海岸

次回は奈良尾港に続きます


五島列島横断の旅 ⑧

2015-02-01 18:18:13 | Weblog

 

昨夜美味しいを腹に詰め込み何時に

バタンキューが不明

うろ覚えが有るのはタクシーでスナックに行った事・・・

そんな状況で朝添乗員さんに起こされた

急いで荷物を詰め込み玄関に

皆さん既にバスの中 (-_-)zzz

 

添乗員さんに今から何処に行くの朝飯はと問うた

曰く昨夜案内した様に今から港に朝食に行くんだヨーダッテ

 

15分位で「大曽魚市場」に到着

水揚げを終えた漁船が

港のアッチコッチに

既に魚の種類、大きさ別に

並べられていた

数時間前までは海の中で泳いでいたやつが

メチャンコ美味いぞーとか何とか言って箱の中に

いよいよセリの開始

一段高い所でお兄ちゃんが大声で訳の分からん事を言って

まくし立てている

その兄ちゃんが競り落とした人に何か木札の様な物を投げる

別の兄ちゃんが競り落とした人の魚を一つの箱に

キャーこれは何だ 朝飯前で観る眺めではない

大きさの選別

買い主を待つ魚たち

オイラは色々な所の魚を腹に詰め込んだが

玄界灘の魚が一番美味い

セリ落とされた魚の下処理も

イカちゃんの腹ワタ処理

この兄ちゃんは右手で長い串棒を魚の口から

尻尾まで通し血抜きをして居るそうな

 市場の裏側に何か野菜の温室小屋みたいな建物

ここが朝食会場の「漁師の朝飯」・・

少し前に水揚げされた魚達炭火で焼かれ

オバちゃん達が料理を作っている

テント中の食事会場

料理が順番に出され

美味い魚を堪能し

オイラも漁師になりたい気分になって来た

朝食後 五島美人のオバちゃん達の見送り受ける

 わざと後ろ向きを願った 

次回頭ケ島教会に続きます