昨日に引き続き、今日は玄昌石のクリーニング施工例をお見せします。
玄昌石って聞いたことありますか?
聞いたことがなくても、多分殆どの日本人は触ったり、使用したことがあります。
え??アタシないよ~~!って言ってるそこのアナタ、小学校の時、書き初めをしたことはないですか?
実は全国の硯の90%を占めているのが、玄昌石(雄勝石)の雄勝硯なのです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー . . . 本文を読む
年が明けてから、少し仕事に余裕がある感じだったので、色々とやりたい事を整理して目標を決めていました。
例えば…
1、施工例が溢れているので、汚れの種類別にフォルダを作り、分類。
2、そのネタをもとに、ポスターやパネルやたけしょう新カタログの作成。メニューがかなり増えたんで。メニューって、つまり、「たけしょうができること」です♪
3、「なんでもっと早くたけしょうと出逢わなかったのかしら~~~!! . . . 本文を読む
昨日の現場です。
クリーニングは、いつも通りですが、古い天保2年のお墓の傷みが激しく、どうにかならないかとご相談がありました。
お客様は、そのお寺の指定石材店である石屋さん数件にご相談されたそうですが、残念ながら建て替えをお勧めしますと言われたそうです。
確かに、大きくひび割れし、今にも崩れ落ちそうな墓石を触るだけで恐ろしいですね。
こうなってしまうと、石が剥がれ落ちて粉々になる日も時間 . . . 本文を読む
10/4~5にお伺いした南相馬で、一人のオジ様にお逢いしました。
その方とお話していると「私、本を書いたんだ。読みます?」と言われたので、1冊の本を買いました。
その詩集は、仮設住宅暮らしをしている方の本音が沢山書かれていて、今現在抱えている問題も見えてくるものでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
避難所から避難所へ
転々と避難所から避難所へ
何度も何度も繰り返し
よ . . . 本文を読む
今日は、清瀬でお地蔵様を含む古石塔を9つ洗ってきました~!
お地蔵様を洗うのが好きなアタシですが、その中でも珍しいカタチのお地蔵様を発見!
初め見た時はこんなですよ~怒ってるみたい。
これは是非、お顔を拝見したい!!
と思って墓石クリーニングの女魂に火がつきました!
でも、このお気に入りはあえて最後に洗おうと決めたので、2日がかりで必死にゴシゴシし最後の最後にやっ . . . 本文を読む
渋谷区の妙円寺様にて、木部のアク抜きをさせていただきました。
右がアク抜き後、左がアク抜き前です。この後、洗浄作業ではさらに2工程があり、コーティングもします。
こうして比べてみると、ものすごい変化があることがわかると思います。
洗っていても、本当に楽しいです。
その反面、ちょっとしたチカラ加減やこすり方で木を傷めてしまうこともあるので、かなり繊細な作業でもあります。
ちょっとしたコツ . . . 本文を読む
今回は、アナを埋めてきました~!
なんで、こんなアナがあるのか・・・
実は外柵を外した後にこんなアナが残されており、
新規のお石塔を建てた石屋さんが、引き渡し直前にリペアのご依頼をしてきたのでした。
え~~~明後日引き渡しですか~~~~!!!
なんてことは、たけしょうではよくあることでして、緊急出動はだいたいアタシか社長なのです。
お休みも返上して駆けつけるので、「大変ね~」と言われる . . . 本文を読む
実は、今たけしょうでは「タイルクリーニングキャンペーン」やっています!!
誰も知らないだろうけど・・・(汗)
例えば、5㎡以内であれば、クリーニング代3万円、コーティングをしても5万円(税別)でこんなにキレイに!!
その一
その二
その三(中と外合わせてこのお値段!)
その四
よくみるとこのタイルの前のコンクリには、石屋さんが高圧で書いた名前が!
うち . . . 本文を読む
今回は大きな納骨堂のクリーニングとコーティングです。
石材やタイル、コンクリートの階段や壁面によく見かけるこの汚れ。
これは、エフロレッセンス(白華現象)と言って、モルタル中の水酸化カルシウムが、侵入した雨水などに溶けて目地やクラックからにじみ出し、空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとなったものです。
このエフロレッセンスは、水アカや泥などと混ざり固まるケースや、緑青などと混ざり固まる . . . 本文を読む
お寺で参道の御影石のリペアをしました。
参道の真中にどっかっと座り込み、まずは割れたかけらをパズルのように合わせ始めると、作業に来ていたオジ様たちが「何始めんの??くっつけるのか?」と、集まってきました。
①欠けた状態
②欠片を石用ボンドで接着
この状態を見に来たオジ様達は「着けても直ぐ取れるだろ?これじゃあ、かえって目立つな~」と、あんまりいい顔をしていない。
チラッと見ながら、 . . . 本文を読む