墓石クリーニングの女

お墓と向き合うことで『大切なもの』を日々感じながら、あつく生きる女…それが、アタシ。

親友だって。

2008年03月10日 | つぶやき
ある人に、あきねえは親友だと言われた。

あたしもそう思うよ。
だって、めちゃ心配で、めちゃ悩ましくて、めちゃ手がかかる。
でも、お互い自分をさらけ出せるしさ。
楽だよ。一緒にいると。
で、安心だ。近くにいてくれると。
おばちゃんになっても、そんな関係って築けるもんなんだね。

もし、遠くに離れてしまっても、この関係は持続すると思う。
毎日話すことがなくなっても、いざという時は力を貸してくれる人だ。

大切な友達も、沢山できたよ。

出逢いって不思議だね…
ちゃんと、素敵な人とめぐり逢えるように、神様が導いてくれてる。

人生かけて大切にしたいもの。
それは、愛する人と、大切な友達との、関係だね。

あたしは芸術家じゃないから何も形に残せないし、物書きじゃないから文章も残せないし、立派な人間じゃないから功績も残せない。

でも、友達に恵まれていることは、生きてきた証だ。

せめて、あたしを好きになってくれた人には、出逢えてよかったと思われるような存在でありたいと思う。偉そうかな…




そう、昨日10年ぶりに友達が東京に着たんだ。
10年ぶりに電話が来ても「あ、とし?(あたしの呼び名)」「うん、千夏ちゃん?」と、話し始める。
で、車で迎えに行って、特に近況を話すわけでもなく、東京の学校に入学が決まり引っ越す息子さんのための買い物に付き合った。
好みは覚えてた。
だから、あの頃と同じように、10年もの月日を感じさせずに、一緒にひたすら買い物しまくって…片づけして…
お互い遠慮も、変な気遣いも、何もなくて居心地いいんだ。

もし、あたしが死んだら、お葬式には遠くから駆けつけてきて涙流してくれるんだろうな…なんて思ったりして。

ま、きてもこなくてもいいんだけど。



人と、人とのつながり。
大事にしたい。
縁を感じていたい。

ってふと思った。


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