生まれた時は違えども、死ぬ時は同じ日を願う(笑)な義兄弟・許文強と丁力。
ちんぷんかんぷんな主人公・許文強の苦悩は続いている・・・(笑)
そろそろラストが見え始めてきたとこまで見たんですが、
どうもハッピーエンドにはいかないっぽい。
許文強と周りの関係がこじれにこじれまくって大変なことになってしまっている
今日この頃。
気の毒なくらい追い詰められつつある許文強・・・
な ん だ け ど !
こうなったのはそもそも、
オマエが青臭ぇことばっか言ってるからだろ!!
と!!
なんだかな~
最近ちょっとハラ立ってきた。(笑)
許文強がわがまま言うせいで、彼女も、丁力も、やたらに苦労してるんじゃないのよ!と。
丁力は最初の方こそ「文強にくっついてるあまり賢いとは言えない三枚目」キャラだったんだけど
ここへきて 漢 っぷりが グ――――――んと上昇!!
自分の信念に従う(…といえば聞こえはいいが、もはやただの自己中にしか…)オトコと化し、
ボスを裏切るまねをしでかした文強を
それでも 兄 と想い続けて、ボスから差し向けられる刺客から何度かばったか!
しまいには、
「おれを殺してください・・・・兄貴の代わりに」
とまで!!
丁力・・・!アンタ、 漢 だよ・・・!
くぅ~!!泣かせるじゃないか!
あ、この感じ、趙雲を思い起こさせるかも・・・!尤もドラマの中では「おれは関羽だ」と言ってたけど(笑)
いやぁ・・・すごく深みのあるキャラになってますぜ!丁力!
全然イケメンじゃないんだけどなぁ・・・カッコいい。うんうん。
男の美しさというのは、顔だけじゃないんだなぁ・・・とつくづく思う。
最初、あれだけイケメンだと思ってた文強が、この頃じゃそんなにカッコよく見えなくなってるし(笑)
むしろ「ちっ、ちょっとハンサムだとおもってすかしやがって」とか思ったりなんかして・・・
もうね、その不遜な目つきとなぜかやたらに偉そうな態度と、無敵の武術と色男ぶりを駆使して
おとなしく上海マフィアのボスの座を奪っとけ!!と。
きれいごととか、もういいから!って言いたくなる(笑)
顔が(態度もだけど)悪党っぽいのに、愛国青年みたいなこと言われてもね~。
だいたい、どんな時でもどんな場所でも相手が目上だろうと女性だろうと一切かちかまわず
ふんぞりかえって葉巻をくゆらす男のどこが愛国青年だというのか!(笑)
その傲慢ッぷりはたとえて言えば、
「三国志演義」の孔明が、羽扇を手に上から目線でものを言う 的な、なんかそんな感じに近いというか・・・?(違うか?笑)
少なくとも、丁力が言った「兄貴はリュービ」ではないなぁ(笑)
リュービはあんなに無礼者じゃないです。
人に警戒心を抱かせない、腰の低い男、リュービ。かかとの上はすぐ腰、くらい腰が低いんだからね!(どんなよ)
でも、危険そうな匂いぷんぷんの文強(が、実はちっとも危なくない)と、
危険そうな匂い皆無のおっさんリュービとではどちらが危険かというと・・・
ははは。
(あ、どさくさにまぎれて三国志になってる)
というわけでワタクシ、すっかり 丁力に乗り換えました・・・(笑)
このこてんぱんぶりを許文強ファンに見つかったら、殺される!かも~!ひ~!
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