ハァイ!今一番行きたいところは赤壁の周瑜像で、今一番欲しいものも赤壁の周瑜像☆なつゆだくです!!
さて、れいのあの本の話です。まだつづいてます。
導入は結構いいと思ったんですよね・・・。なんか変だな、と思うところはあったけど(笑)
友情が行き過ぎてる感じはありましたけれども、赤宴周瑜様は「かなり痛い」という前情報もあったし
そんなに初っ端から「やめた」って程ドン引きもしなかったというか。
・・それが、40ページ辺りから胡散臭くなってきます。周瑜が。
(女か)って、吐き捨てるようにつぶやく場面があるんです。
それが単に女性が苦手だとか、あんまり興味ない(それより今は仕事の方が、という意味で)、という類のものでなく
軽蔑がこもったニュアンスなんですよね・・・。
まずここで「えっ?」ってなったんです。
軽蔑に値するような真似をした人間を軽蔑してるんじゃないんです。普通のおなごです。純情な生娘です。
全江東女子の憧れのイケメン(笑)周郎に声をかけてもらえて、天に昇るような気分になっっちゃっただけなんです。
国民的アイドルと握手できて「ぽーーーーー」となったファンみたいなもんじゃないですか。
このシーン、周瑜様は娘にとても優しいんですよね。一般的な周瑜さまのイメージそのものです。上品な貴公子で、
誰に対しても丁寧で親切で優しい(でも深い意味は無くて社交辞令だけど)という・・・。
実際本文でもそう書いてあります。「誰に対してももの優しく振舞える青年」だと。
「たとえ本心はどうであれ」
っていうところにいささかの引っ掛かりを感じなくもなかったのですが(笑)
ちょっとそっ孫策さまハァハァで、変態気味なところはあるにせよ、
基本断金はバカップルですからこの程度許容範囲内と言えると思います。(そうなの?笑)
そして、社交辞令で女子に妙な期待を抱かせてることに全然気が付いてない、
無駄に罪作りな天然フェミニストという設定は悪くないです。つか好きです。
ところが最後の (女か) ですよ・・・。
・・・つ、冷た・・・・
・・・何その打って変わった豹変ぶり。さっきまでのフェミニストっぷりはどこへ?
あれっ?それが本性?この周瑜さまってそういう人?って言う…。
天然フェミニストじゃないの?心にもないことを言って、生娘をおちょくっただけ?ってこと?今のくだり。
それにしては「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」なんて表現があるんですよ。
可愛いな、と思わない事も無い、って感じじゃないですか。しょうがないな、ふふ、みたいな!
でもそれ変じゃない?
フェミ男は仮の姿で、本性は女なんかクソだ、としか思ってない周瑜にするつもりならそこは、
娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつとか書いとくべきでしょう?!
そしたらそこで読むのをやめたのに!!
・・・すいませんうそです。きっとフツフツと湧きあがる怒りを腹に、最後まで読み切ると思います・・・(笑)
じわじわと「この周瑜はクソ野郎です」と公表していく系ってことだったのかしら。えっこんなヒドイ男なの?サイテ―! みたいな。
わっかんないなー。
どう考えてもそこで「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」は変ですよ。
まして、このシーンの前の場面で、周瑜は孫策の女のことでスゴイむかついてるんですよ。
私より女のほうがいいとでもいうのか!!みたいな(たぶん)
そういうムカついた気分の所にコムスメが乱入し、さらにムカついて(女か)となるのなら良くわかります。
だから、気持ち悪いのはたぶん「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」の一文。
これがなかったら、
あー周瑜様いらいらしてるわ、こりゃ。
で、筋が通ったんじゃないかと・・・。
中途半端にイイ人演出しないでいいっつの!どうせこの先クソ野郎にするつもりのくせに。
だいたいこんな心理状態の時に、なんで「いらいらの原因」な「女」に優しいのか?
ああ、「どんな時でも優しくふるまえる」んだっけ。
でも
腹の中はダークサイドなのよこの周瑜さま。
そこはさ、だから 表向き社交辞令での優しいふるまいをしててもいいんだけど
モノローグには「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」 ではなく
娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつ
で行くべきじゃなかったのか。
・・・ファンとしてそれでいいの?って思われそうですけど(苦笑)
いや、嫌ですよ、もちろん。
でもさー、結局すごい最低な男なのに、なんだか最低さも中途半端、って、気持ち悪いんです。行くなら行くで(笑)
黒周瑜ってのも悪くはないと思いますし。ねぇ?
さて、れいのあの本の話です。まだつづいてます。
導入は結構いいと思ったんですよね・・・。なんか変だな、と思うところはあったけど(笑)
友情が行き過ぎてる感じはありましたけれども、赤宴周瑜様は「かなり痛い」という前情報もあったし
そんなに初っ端から「やめた」って程ドン引きもしなかったというか。
・・それが、40ページ辺りから胡散臭くなってきます。周瑜が。
(女か)って、吐き捨てるようにつぶやく場面があるんです。
それが単に女性が苦手だとか、あんまり興味ない(それより今は仕事の方が、という意味で)、という類のものでなく
軽蔑がこもったニュアンスなんですよね・・・。
まずここで「えっ?」ってなったんです。
軽蔑に値するような真似をした人間を軽蔑してるんじゃないんです。普通のおなごです。純情な生娘です。
全江東女子の憧れのイケメン(笑)周郎に声をかけてもらえて、天に昇るような気分になっっちゃっただけなんです。
国民的アイドルと握手できて「ぽーーーーー」となったファンみたいなもんじゃないですか。
このシーン、周瑜様は娘にとても優しいんですよね。一般的な周瑜さまのイメージそのものです。上品な貴公子で、
誰に対しても丁寧で親切で優しい(でも深い意味は無くて社交辞令だけど)という・・・。
実際本文でもそう書いてあります。「誰に対してももの優しく振舞える青年」だと。
「たとえ本心はどうであれ」
っていうところにいささかの引っ掛かりを感じなくもなかったのですが(笑)
ちょっとそっ孫策さまハァハァで、変態気味なところはあるにせよ、
基本断金はバカップルですからこの程度許容範囲内と言えると思います。(そうなの?笑)
そして、社交辞令で女子に妙な期待を抱かせてることに全然気が付いてない、
無駄に罪作りな天然フェミニストという設定は悪くないです。つか好きです。
ところが最後の (女か) ですよ・・・。
・・・つ、冷た・・・・
・・・何その打って変わった豹変ぶり。さっきまでのフェミニストっぷりはどこへ?
あれっ?それが本性?この周瑜さまってそういう人?って言う…。
天然フェミニストじゃないの?心にもないことを言って、生娘をおちょくっただけ?ってこと?今のくだり。
それにしては「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」なんて表現があるんですよ。
可愛いな、と思わない事も無い、って感じじゃないですか。しょうがないな、ふふ、みたいな!
でもそれ変じゃない?
フェミ男は仮の姿で、本性は女なんかクソだ、としか思ってない周瑜にするつもりならそこは、
娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつとか書いとくべきでしょう?!
そしたらそこで読むのをやめたのに!!
・・・すいませんうそです。きっとフツフツと湧きあがる怒りを腹に、最後まで読み切ると思います・・・(笑)
じわじわと「この周瑜はクソ野郎です」と公表していく系ってことだったのかしら。えっこんなヒドイ男なの?サイテ―! みたいな。
わっかんないなー。
どう考えてもそこで「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」は変ですよ。
まして、このシーンの前の場面で、周瑜は孫策の女のことでスゴイむかついてるんですよ。
私より女のほうがいいとでもいうのか!!みたいな(たぶん)
そういうムカついた気分の所にコムスメが乱入し、さらにムカついて(女か)となるのなら良くわかります。
だから、気持ち悪いのはたぶん「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」の一文。
これがなかったら、
あー周瑜様いらいらしてるわ、こりゃ。
で、筋が通ったんじゃないかと・・・。
中途半端にイイ人演出しないでいいっつの!どうせこの先クソ野郎にするつもりのくせに。
だいたいこんな心理状態の時に、なんで「いらいらの原因」な「女」に優しいのか?
ああ、「どんな時でも優しくふるまえる」んだっけ。
でも
腹の中はダークサイドなのよこの周瑜さま。
そこはさ、だから 表向き社交辞令での優しいふるまいをしててもいいんだけど
モノローグには「娘の勘違いをほほえましく思い、苦笑をこらえつつ」 ではなく
娘の図々しく浅はかな勘違いに反吐が出そうになるのを抑えつつ
で行くべきじゃなかったのか。
・・・ファンとしてそれでいいの?って思われそうですけど(苦笑)
いや、嫌ですよ、もちろん。
でもさー、結局すごい最低な男なのに、なんだか最低さも中途半端、って、気持ち悪いんです。行くなら行くで(笑)
黒周瑜ってのも悪くはないと思いますし。ねぇ?
(オカマの方は女性に手厳しいって聞いたことがあります)
興味深く拝見しておりますが、何だか悩ましいくらい判断が際どいお話ですね。
いっそどっちかに突き抜けてくれれば説得力もあろうものを、どっちつかずだから読む側もどういう視点に立って解釈すればいいのか分からないという感じでしょうか?
なんだか「これはホ○小説じゃないのよ!」って言いながら○モ小説書いてるみたい。
オカマですね。(断言)
孫策のまわりの女を完全ライバル視です(爆)
そうなんです。まさに >「これはホ○小説じゃないのよ!」って言いながら○モ小説書いてるみたい
なんです。悪あがきはよせ、ホモ小説が描きたいんだろうがよーーーーー!!ヾ(。`Д´。)ノ
・・・と、叫びたくなります。
作者が何を躊躇したのか解りません。読者を消化不良にさせたかったのでしょうか。
ストレス・・・
それはそうと、以前「天華」のことをおっしゃっておられましたが、その後いろんなレビューを読んでみると
赤宴よりは物語として完成度が高いらしいです(笑)
しかも周瑜×孔明ではあるものの、周瑜がハンパなくイイ男に描かれているとか・・・
こっちはゆるぎなくホモらしいですが、周瑜がかっこいいときいてちょっと興味がわいてきてます・・・(笑)
天華、そうなんですよー
すごく評価が高くて、男の人でさえたとえアレなシーンがあろうとも堪えて読むほどのシロモノらしいです(濡れ場はなかったことにして読み進めるほどらしい)
それほどの名作ならば私も苦行に耐えて読まねばと思い、五年ほど前に復刻されたところのを飛び飛びに買ったものの、勇気が出ずに今だに一ページも開けぬまま本棚の奥底に仕舞いこんでいます・・・(チキン)
私の中で周瑜像=かぜ江で大分イメージ固定されているせいでなかなか踏み出せません。
まずは自分の頭の中を整理してから着手すべきだったのではないかと(笑)
かぜ江・・・ファン多いですよね!爽やかすぎるイメージが逆にこわくて手を出してません(笑)
この策瑜見たら、自分がどんなひねくれ者かを思い知らされそうで。(どうなの)
それはそーと「天華」、持っておられるのですか・・・!
どうしましょうか・・・読んだ方がいいのかなー。
でも「孔明天才軍師」っていうていがもうダメダメなんですよね・・・
若さゆえの青さを前面に押し出した孔明とかだと可愛いなぁ、と思わないでもないんですが。
「時地」とか「北方」は青い系孔明ですよね。
勇気を出してお読みになったらぜひ教えてください。つゆだくは読むべきか読まざるべきか。