花びらはいずこよりともなく天降りて

はい、周瑜さま命日(仮）から一夜明けました。つゆだくです。

昨日の記事、酒飲みながら深夜に書いてたせいか、けっこうなグダグダ日記となっておりますね・・・・
やっぱ深夜に書いた手紙は絶対出すな、ってのは間違いなさそうです・・・
(時すでに遅しだけど。おかしなこと吐いてるけどこれもまあ周瑜さま命日記念ってことでそのまま晒しとく。）

ところでそんな昨晩は、もう一晩中暴風雨でした。
私としては、月など眺めながら追悼の杯を・・・とか何とか考えていたので、
なんで周瑜さまの命日(仮）にこんな土砂降りかなー　ちょっとは空気読めよ！などと軽ーく腹立てていたんですけども
まあでも、全世界の周瑜さまファンの涙雨？と思えば納得できなくもないかなーーみたいなーー
と、窓をたたきつける豪雨をながめておりました。

ところがです。

一夜あけるとそこは、台風一過のごとき快晴

大気中の塵を暴風雨で流し、清浄な空気で満たされたスッキリさわやかな朝！！

なんだよーーー！周瑜さま命日(仮）はあんなにどんより曇天＋豪雨だったくせにー！

と、いささか不満を抱きながら外に出てみると・・・



・・・庭は、（昨夜の暴風で散らされた）色とりどりの花弁でいっぱいだったのでございます

山茶花の、白や赤や桃色の花びらが、黄色い小菊の可憐な花びらが、蓼の紅い実が、なんとも華麗に地面を彩っていたのです

そりゃあもう綺麗で・・・



散華・・・・

ふっとそんな言葉が浮かびました。




（散華・・・仏を供養するために花をまき散らすこと。）






孫策は春の盛りに逝ったのに、周瑜さまはかわいそう、なんて言ったから、じぶんも花をばら撒いてみてくれたんだろうか(笑）