たぶん、心臓が口から飛び出そうな思いで盗み読みしているであろう蒋幹
・・・の背後で不敵な笑みを見せる周瑜さま。怖いよ~(笑)
冷徹な面を垣間見せてしまいました、って感じじゃないですか? …私の絵では全く説得力がありませんが(笑)
緊張でがちがちになってる蒋幹と
背後の周瑜さまの余裕な表情の対比が面白い場面です。
じ―――っとみてるだけじゃなくて、背後からちょっとのぞきこんだりもしてるんだよね(笑)←ちなみにこの顔が可愛い!!
周瑜のそういう気配にも全く気付けないほど蒋幹は緊張していたってことなんでしょうねぇ・・・
そしてこの後 バッ と手紙を取り上げられて、死ぬほどびっくりする蒋幹(笑)
こんなお人好しを利用するなんて、可哀想なんだけど、・・・ブラックな周瑜さまがスゴクいい!
ごきげんで蒋幹と酒を飲みかわし歌い、昔話に花を咲かせてたと思ったら、次の瞬間には「曹操に言われてきたのか!」と、切っ先を突き付ける。
そうかと思えばまた相好を崩して「飲もう、飲もう」と笑ってみせる・・・
周瑜さまの、穏やかな面と非情な面がくるくると入れ替わるこの蒋幹との一連の絡みは見物ですよ~!
一応幼馴染なのに・・・
容赦なく手駒にしちゃうという。それも、蒋幹は元々曹操の手駒。曹操の手駒としてやってきた相手を、自分の手駒にして返す。
手駒にされたとも気付かず、とんでもない爆弾を抱えてホイホイと自軍へ戻り、あろうことか周瑜の策の起爆ボタンを押す役目をしちゃう蒋幹。
相変わらずちょろいな君は・・・・
と周瑜さまは思っただろうか。笑。
「もう一度、騙すぞ」
って、周瑜さま、ちゃんと言ったのに。騙されるんだから、蒋幹。
この周瑜さまを「親友を殺すなんてヒドイ奴だ」って言う人もいるみたいですけど・・・
ワタシからすれば、そんなこと言うなら
助けてもらっといて恩をあだで返す 演義の 劉備・孔明一行の方がよほどあくどいと思えるんですけど・・・?どうでしょう?(笑)
周瑜さまにならワタシ、騙されてもいい・・・!と思ったら
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