ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

続・かーちゃんのリウマチ

2016-07-16 | かーちゃんの難病

心配や励ましくださったお友達、みなさんありがとう。

とりあえず報告します。

リウマチ検査をしたのは近くの大学病院のリウマチ内科でした。

が、この科の先生は委託医で、週1しか診察しません。

なのにお休みも多いんですよねぇ。

診立ては間違いなくすると思うんですけど、人柄が・・・・・

私の気持ちとマッチしないんですよねぇ。

とにかく早く投薬をはじめたほうがいいと言うのはわかるんだけど。

初めて飲む薬、私に合うかあわないか、わからないのに。

自分の診察日のスケジュールに合わせていきなり42日分も出されたんです。

これもどうかと思ったのよねぇ。

案の定1回飲んだだけで、ちょー頭痛。

常勤していないんだから、どうしたらいいのかと聞くにも聞けない。

これではこの先困るよねぇぇ。

 

いろいろ調べたら近隣の市にリウマチ専門医がいました。

診療方針もとてもよいことが書いてありました。

でもね、じっさい行ったら書いてることと、全然違うじゃん?

てこともありえるので。

まずは病院の顔でもある、受付の対応を電話でチェック。

とても親切に対応してくれたので、いいかも。

と病院に行ってみました。

書かれていたこと、そのままでした。ヒットしたかも、でした。

大学病院の検査資料も見てくれて、いろいろお話しました。

私の症状は、リウマチには間違いないけど、初期の初期くらいらしいです。

「リウマチが「準備万端」になっていて、「さー!やったろかー」と手ぐすね引き始めてる

くらいの症状。だから、そんなに心配して落ち込むことはないよ-」

「だからといって、放っておくとリウマチが調子に乗っちゃうから、今から薬を飲んで

阻止しないといけない」

「昔はリウマチというと、バンザイのお手上げだったんだけど。

もうそういう時代ではなくてね。治療方針も確立されてるんだよ。

僕たちはそれをよく知っている。この症状にはこうする、この薬を使うとかね。

だから今は変形するってこと、あまりない。

きちんと治療も薬も続けていれば大丈夫だよ」と言われました。

薬についても。

「飲んだら頭痛になった? じゃあそれやめようね。

病気を治すために飲むんだけど、他に支障がでちゃうんじゃ、意味ないし。

合ってないのに飲み続けるのは。大っ嫌いなひととずっと付き合えっていうのと同じだよね。

それって、すごーいストレスだよね。

大学病院で出された薬。

それ、開発するとき実は僕も係わってるんだよね。

いい薬なんだよ、実際。でも患者さんに合わなければ、

「いい薬」ではなくなっちゃうってことだね。

合うかわからないのに、初回でどばーっと処方するのは・・・ねぇ。

もったいないことになっちゃうよねぇ。

それにあなたの場合、週1回飲む薬で充分な状態。

薬、週1のに替えましょう。とりあえず2週間分だけだすからね。

それで合うか合わないか、様子を見ましょう」

 

他にもいろいろ話ましたけど、冗談交えて、わかりやすく説明してくれました。

新しい薬が私に合って、そのまま持続して飲んでいれば変形することは免れる?

と聞くと「大丈夫」とのことでした。

ただ、もうひとつ大切なことがあると。

「薬は確実に効くけれど、そのほかにあなたがすることがありますよ。

それは、よい意味ずぼらになることね。

女性は働きすぎるんだよ。朝から寝るまで仕事してるようなもんだもんね。

あれもやらなきゃこれもやらなきゃって思わなくていいよ。

重いものはオトコが持つもの、私は持たないよって宣言しなさい。

仕事も時間を決めてやる。時間が過ぎたら終わってなくても、ま。いっか。

でいいの。薬とずぼら、両立すること大事。冗談でなくてほんとにですよ。

リウマチになっちゃう女性って、頑張りすぎちゃうひとが多いんだよ。

だから、今日帰ったら周りのひとに宣言してねー」

もうひとつの難病先生も、頑張りすぎちゃだめだよーって言ってたっけ。

良い意味の適当が大事って言ってたなぁ。

そんなに頑張ってるつもりはないけどねぇ(笑) 

 

話やすいし、説明もわかりやすいし、開業しているので、いつでも診てもらえる。

電話でも応対してくれるというので。

これからはこの病院に通うことにきめました。

今日、週1の薬を飲みます。合うことを祈ります。

 

もう一つの難病の主治医も、とてもとても良い先生なんですよ。

会うとほっとします。

人気があるので毎日病院はごった返し状態ですが。

どんなに忙しくても疲れても、常に笑顔。おだやかな口調。

すごいひとです。

この先生に出会ってから劇的に症状がよくなりました。

先生が倒れないこと、患者はいつも祈っているのです。

 

ゆうらさんもよい主治医に巡り合えたし。

親子ともども、難病にはなってしまったけど。

初期にわかったこと、よい先生に出会えたこと。

私たちはラッキーなんだ

そう思うことにします。

 

 


ステロイド最終投薬から493 494 495日目(7/13 7/14/ 7/15)

2016-07-16 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

13日曇り29℃ 24日晴れ時々曇り30℃ 15日曇り時々雨 横浜 千葉は大雨25℃

いつも通り起床。歩行関節異常なし。排泄問題なし。

食欲旺盛。元気あり。

くちゃくちゃなし。体を少しかゆがる。