6月の肝臓定期検査から はや2か月。
定期検診に行った。
食欲旺盛だし元気もあって いつもと変わらずなんだけど。
なんとなーーーく良い結果はでないだろうなぁ と。
数値が下がっていると期待はできないなぁ と思ってた。
飼い主の感というのはバカにできないものなのよ~。
数値が50ポイント程度上がってた。
まだまだ重症とはいかないけれど。
肝臓は膵臓と並んで「沈黙の臓器」らしく。
見てわかる症状がでてきた頃にはかなり悪くなっているのがほとんど。
だけれど。
肝臓はほかの臓器と比べると再生能力が高いそうで。
早期発見治療が好ましい。
なので。
ゆうらさんももうひとつ踏み込んだ検査を受けることになった。
お話があった検査方法はこの3つ。
①TBA(総胆汁酸試験)
②肝臓に針をさして細胞をとりだしての検査。
③CTを撮り開腹して肝臓の一部を切除しての検査。
というもの。
3つめの開腹はまだまだその段階ではないので除外。
2つ目の針刺しは本犬がちょっと痛い。
刺した後数日若干の出血を伴うこともある。
これはかーちゃんが難色示した。
先生も今はこの方法でなくてもいいかな と。
で 残る①の検査を受けることにした。
絶食して朝一番で病院に行き採血。
その後すぐご飯を食べさせる。
そして2時間入院してもう一度採血する という流れ。
朝ごはん持参で病院に行った。
絶体に食事をしないと採血できないので
一旦家に帰ってもよし。
車の中で食べてもよし。
「病院だと緊張して食べないコが多いので」と先生が気を使ってくれたけど。
ゆうらさん そういうところは問題なしなのよ~。
「大丈夫です。たぶん診察台の上でも食べれちゃいますよ」とかーちゃん。
一応バックヤードにご飯とともに消えたゆうらさん。
しばらくすると先生とスタッフさんの声が聞こえてきた。
「おおーっ!!ゆうらちゃん完食だよ~~」と(苦笑)
先生が待合まで来て「食べました~。ほんとによい食べっぷりで(笑)」
頼もしいゆうらさんです。
2時間後採血して数値が1回目より下がっていたら
食べ物の関係 何かのアレルギー とか。
そういうことが影響しているとも考えられるらしいけど。
数値が上がった項目もあれば 下がった項目もあり。
両方とも若干ではありますが。
あとは外注にだした項目の結果待ち。
今までの定期検査は肝臓のダメージの広さ みたいなものを調べるものだったけど。
今回外注に出したものは「機能のダメージ」を調べるもの。
この結果によって 投薬する 肝臓の療法食にしてみる
といったことに進むことになる。
3日後くらいに結果報告の電話が来ると思うけど。
どうかなぁぁ。
食事を抜いての結果 下がらなかったから食事関係ではない とのことなんだけど。
かーちゃん ひとつ提案した。
それはフードをもとのものにすること。
ゆうらさんはパピーの頃からずっと「ロイヤルカナン」を食べてきた。
が ロイヤルカナンの原産国がフランスから韓国になり
いつものフードになぜかダックが加えられた。
そのフードを食べて下痢が始まった。
毎日軟便か下痢。
これはきっとダックアレルギーかも と思いヒルズに替えた。
それからしばらくしてから
肝臓の数値がよくないのだ。
成分表や原材料を比べてみる。
成分も原材料もヒルズのほうが多い。いろいろ入ってる。
その原材料の何かに反応してはいないのだろうか
とふと頭をよぎって離れなくなった。
先生は関係ないと思うけど・・・・といいつつ。
とにかく疑問なものがあるなら取り除いてみるのもいいかも と意見が一致。
ロイヤルカナンに戻してみることにした。
でもダックが? とお思いでしょう?
「消化器サポート低脂肪」という療法食。
成犬全般対応のものは韓国製でダック入りなんですが。
小型犬用のものはフランス製でダックが入っていないのです。
なぜだかわからない。
しかも病院かロイヤルカナンの公式通販サイトでしか購入できない。
どうしてかわからない(苦笑)
けど。
ダックなしがあってよかったわぁぁ。
とりあえず徐々にフードを替えて1か月くらいしたら血液検査してもらうことにした。
外注検査とフード変更の結果 よいものであってほしいです。
(ヒルズのフードが悪いと言っているのではありません。
ゆうらさん おいしそうに食べますし とてもよい便もでます。
下痢や嘔吐もありません。
原材料の何かにアレルギー反応を起こしてしまう場合ってありますよね。
ゆうらさんもそうと決まったわけではありませんが。
フードを替えなくてはならない場合というのはどのコにもありえることで
仕方ないことでもある と言うことです。
またロイヤルカナン製品についてよくない口コミする方もいらっしゃるようですが。
我が家は歴代の犬もネコもロイヤルカナンを食べていました。
ネコは本当にフードしか食べないコでしたが20歳まで生きましたし。
大型犬もその頃は10歳くらいで亡くなってしまうコがほとんどでしたが
当時14歳まで生きました。重い病気になったことはありませんでした。
そのコの資質もあると思いますがフードのおかげもあると思っています。
それに動物の病気を治す病院 獣医さんが
粗悪なフードを推奨すると思っていませんので。
付け加えて書いておきます)
結果がどちらに転んでも。
焦らず落ち込まず。
ゆうらさんが辛い思いをしなくてすむような方法をいちばんにして。
今を楽しく過ごそう!
ピコも小さい時から肝臓さん悪くて、消化器サポート食べてますよぉ〜。フードお湯で油分流してあげてます♩水分なるべくとると良いと先生に言われたから、水分もなるべくとってますよー。
胆嚢切除のオペの時、肝臓さんの細胞も調べたらだいぶ肝臓さんダメージ受けてたけど、肝臓さんは再生してくれるからゆうらちゃんの肝臓さんも頑張って少しでも良くなるといいなぁ。
れみちゃーーーーん ありがとう~~!
元気もらったよ~。
ゆうらさんもフードふやかしたり 食べる前にお湯足したり 水分とってるよ。
ロイヤルの消化器サポートに戻ってみるんだけど先生からは減量サポートの療法食勧められたのよ。
そのフードで肝臓の数値が下がったという報告例があるんだって。
ロイヤルで効果があまりなかったら減量サポートにも挑戦してみるつもり。
出来れば薬よりご飯でよくしたいもんねぇ。
また経過報告しまーす。