とある何でも屋スタッフブログ

何でも屋スタッフ発信。
業務の一員としてではなく超・個人的なブログ。

犬と私

2013-06-06 | 近況
地元ではない旧道を歩くと必ず起きる現象。
それは
犬の町内送りである。

立川談志師匠の「品川心中」で初めて「犬の町内送り」という言葉を聞いたのですが、あやしい人間が来ると、犬がワンワン!!と吠える、違う家の(犬の)テリトリーに入る前にその犬が吠え始める。
犬同士で「あやしいヤツきた!そっちへ行くぞ!」「あ、きたきた!すっげーあやしいヤツ!」と連絡しあっているかのように、人間の行くところ行くところ、犬の吠える声が送っていくという現象です。
「品川心中」の中では、遊女にだまされて心中し損ねてずぶ濡れになった金蔵が、あちこちで吠えられまくります。

これ、随分前から私が旧街道を歩くと必ず起きる現象なのです。
今の犬は殆どが家の中、敷地内なので怖い思いをすることはないのですが、私が歩いていると遙か彼方から私に向かって吠える声が聞こえ始めます。
たぶん、よそ者臭がプンプンと何十メートル先にまでにおうのでしょうね(^^;
するとその街道沿いの犬が連絡を受けて吠え始めるのです。
犬の吠える声のアーチをくぐっていくかのように、街道を歩いていきます。

そんなにクサいかよっ・・・(TдT)

まあ、クサいのでしょうね。汗がにおうのは当然ではあるのですが、その土地のニオイというものが犬には敏感に感じ取ることができるのでしょう。
私は思いっきり静岡臭がするのだと思います。

では、超地元ではどうかというと、やっぱりそんなに吠えられません。
この間、超地元の久能街道を久能山東照宮まで、またもや歩いていたのですが、全くと言っていいほど吠えられませんでした。

やはり、私が久能街道出身者だからだな( ̄ー ̄)
(昔、久能街道沿いに住んでいた)
と勝ち誇ってみたり~。(←そこまで犬がわかるかっ)

2013年 春ですな

2013-04-09 | 近況
花粉や黄砂が少ーし落ち着いてきた。

・・・とはいうものの、黄砂はこれからがピークですから、まだまだマスクは外しませんぜ。

今年の桜は早かったですねー。
あっという間にポンポン咲いて、潔く散って行きました。

静岡まつりまでには間に合わなかったけど・・・・
今年もきれいに咲いてくれて、ありがとう♪

で、あまり外へ出たくない時期に咲いてくれたものだから、
カメラを持ってウロウロする気にもあまりなれず。

カメラ持っている日に限って曇りだったり、帰りが遅くなったり。
曇りで夕方の時には補正はどーすんだっけか?(←しぞーか弁)などと慌てていたり(^^;

そんなこんなであんまりきれーに撮れませんでした。
でもお花はきれいだったのでした。


娘が撮ったデジカメ画像も混ざってます。
色彩が違うからすぐにわかりますね。

大谷川放水路でウォッチング

2013-03-27 | 近況
今朝、出勤時に大谷川放水路沿いを自転車で走っていると、甲高い「キキーッ!キキッ!」という鳥の鳴き声が聞こえました。
「なんだかカワセミっぽい声だなー・・・」と思いながら川の下の方をチラッと覗くと、

ホントにいた!(@_@;)

遙か下の方に、小さく青い背中が見えたのです。
本当にカワセミかどうか確かめるために、3分ぐらい自転車を停めてじーっと見てしまいました。
鳥が向きを変えて正面になったときに、オレンジがかったお腹が見えたので間違いありませんでした。

ちなみに、甲高い声というのはこんな感じです↓

(バードウォッチャーの方がアップしたYoutubeの動画より)

カワセミって、もっとキレイな水が流れているところにいるイメージがありますが・・・。
以前にも早朝にマスダカイロ付近の川で見ましたので、どうやらこんな汚い放水路でも、鳥にとってはいいところらしいです。

何ヶ月か前には「オナガ」の目撃情報もブログにアップしていますし、カワセミ目撃地点付近にも「シジュウカラ」のさえずりが聞こえていました。
今の季節は必ず「カワラヒワ」も来ているし、「イソヒヨドリ」のさえずりも聞こえます。
桜の季節はウグイスもよく鳴いてます。
セキレイは3種ほどいるし、水鳥もたくさん。
私には確認できていないぐらい、本当はもっと沢山いるのでしょう。

大谷川放水路って、春の早朝ならば、普段よりよけいにバードウォッチングできるんですね(^^;
朝の散歩もオススメです(^^)

○○○化現象

2013-03-07 | 近況
増田先生の読書記事をアップしていると、ふと自分の興味もそっちへ行くことがあります。
この間から借りっぱなしの本は、増田先生のブログにも書いたこれ。
平将門の乱 (戦争の日本史4)
川尻 秋生
吉川弘文館

別に私は歴史好きというわけではない・・・と思うのですが、歴史好きなのだろうか。
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
わかりません_| ̄|○

だいたい日本史の授業なんてまったく記憶にないぐらいなのです。
でも歴史街道を歩いているとなんとなく学んでしまうというか、そこだけ詳しくなったりします。
そしてついつい落語もよくわかるようになってしまいます。(昔の旅の話も多いから)
歴史街道沿いにはたくさん神社があるので、誰が祀られているのか、どんないわれがあるのかを知っていくと古事記にも精通したくなります。
こうして偏りがちな「ちょっとだけ歴史かじり」の人間ができあがるのですねー(^^;

増田先生が蝦夷関係の本を読んでいたのでアテルイが気になって、NHKオンデマンドで全話観てしまったという話を、増田先生ブログにも書きました。

ある時は、増田先生のブクログにあった「天地明察」の映画が気になったので自分も文庫本を探し回って買ったのですが、増田先生が元々文庫本持っていたり・・・。借りればよかった。
天地明察(上) (角川文庫)
冲方 丁
角川書店(角川グループパブリッシング)

また、先日増田先生が文庫本を読んでました。
ここまでわかった! 本能寺の変 (新人物往来社文庫)
『歴史読本』編集部
新人物往来社

その表紙はよく見たことがあったので、「また再読しているのか」ぐらいにしか思っていなかったのですが、違いました。

私の本棚に同じ本があったのです。まず、忘れんな

う~~む・・・これを増田裕化現象といいます。
これにあやかって他の方面でも増田裕化したいのですが、あいにく私の頭では足りなすぎました(^^;

平和への路 写真

2013-02-05 | 近況
※▼下の写真はクリックすると大きくなります。

前記事の通り、1/29の20時前の青葉公園です。



なかなか幻想的です。


そして20時になり、ボランティアスタッフさんが灯籠の灯りを消し始め、いつものようにイルミネーションが輝き出しました。







あまりに短い時間だけだったので、木曜日も出かけてきました。

まだ灯籠をつけたばかりなので、イルミネーションも光ってます。





やがてイルミネーションも消灯します。

人々の帰り道を照らしているかのようにも見えます。


一つ一つに、世界中の平和を願う心が宿ります。





常磐公園では、光の柱が空を照らしています。



この光の柱は、国連軍縮会議の会場である日本平ホテルにも、市民の平和を願う気持ちが届くようにという表現らしいのです。

国連軍縮会議in静岡。ただのお祭り騒ぎで終わらないことを願います。

どうだったんでしょうね。そういえば新聞チェックしてなかった(^^;

オコメスキーからの脱出

2013-01-06 | 近況
つまり、「米好き」です(^^;

私は米が好きでした。
日本酒、いそべ餅、お寿司、焼きおにぎり、せんべい、おだんご(飛騨のお醤油味のみたらしがこの上なく好き)、大福……。
圧力鍋で炊いたお米がこれまた好きで、鍋の底についたおこげが大好物。

しかし、昨年の6月ぐらいに患者様の中でも「調子悪いときはしばらく主食抜きね」と指導された方も多いのではないでしょうか。
私も同じです。
糖分の少ないお米「ゆきひかり」の無農薬米を購入したばかりではありましたが、主食をバッサリやめました。
でも旅に出たときはご飯は食さないものの、名物○○餅ってのは食べてますが・・・そこは昔の人の歩き旅と一緒なので、楽しみの一つとして特別に自分で許してあげてます(^^;

大好きだったお寿司も、本当に「ごくたま」に少量食べるぐらいです。
以前はネタを買ってきては自宅で酢合わせしたり、握ったり細巻きや太巻きや軍艦巻きやいなり寿司・・・と何でも作ってました。
う~む・・・たまには作ってもいいかもしれないですが。

お米をやめてからというものの、だいぶ身体が楽になり、今のところお米を再開する気にならないので、このままでもいいかなと思ってます。
要するにお米の糖分が余程今まで身体に負担だったのでしょう。

お米=甘いものという感覚が薄かったけれど、きっぱりやめてからはわかるようになりました。

そういえば今は1月の初めなので、お餅を食べた方も多いかもしれませんね。
お雑煮に焼き餅・・・美味しいですよね(^^)←うらやましい
でもちょっと身体がお正月の特別メニューで疲れてたら、米抜き生活を1週間ぐらいなんてのも、体調復帰に役立つのかもしれません。

あと、よく間違われる方も多いのですが・・・
おせんべいはお米なので「甘いもの」です。
食べ過ぎにはものすごーくご注意を♪
私も好きですが、一度食べると止まらなくなるのでものすごく気をつけながら食べてます。

明日は1月7日。
七草粥ぐらいはいいかと思います(^^) 召し上がる方は美味しく召し上がってくださいねー。



不整脈

2012-12-20 | 近況
ちょっと余裕がある休日を過ごしています。
朝から肉挽いて調理してたり~♪
ハンバーグやミートソースは、肉を挽くところから始めます。
すっごく面倒ですが、とりあえず美味しいのでがんばって続けてます。
とりあえず、両方つくってハンバーグは冷凍保存です。


余裕があるとウッドベースに触りたくなるので、1時間ぐらい騒音を出してました。
しばらく部屋がちらかっていたため楽器を出せなかったり余裕のない休日だったために触れなかったため、またまたすっかり初心者です。
ワタシは「ピアノ教室に通う」とか、「○○教室に通う」などといった音楽教育を受けていないので、全部自己流です。
だからずーー・・・・っとホンモノの初心者のまま何十年。
趣味が多すぎるのがいけないのでしょうね。休日に教室へ通うということすら「時間がない」で過ごしてきてしまいました。

で、初心者なので初心者レッスン用の楽譜を出してきて弓で「モーモー♪」(←キレイな音が出ないので弓で弾くとこんな音)と、牛がつぶやいているかのような音で弾いてました。
そこでふと、テンポが気になってきてしまいました。
数年前に買った腕時計型メトロノーム(YAMAHA ME-120 トップ画像参照)があったので、それをつけながら弾こうとすると

「ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪」

・・・・・・・・

「ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪ ピッ♪」
・・・・・

うるさーいっヽ(`Д´)ノ

音が邪魔で弾けないワケです。

確か振動に設定できた筈だ、と思い、説明書をYAMAHAのウェブサイトで探して(←説明書何処へやった)振動モードにしてみました。

ブルン、ブルン、ブルン と振動し始めました。
よし、これで弾こう!
と思って立ち上がると

ブルン、ブルン、ブルン・・・・ブルン、ブルン・・・・ブルッ・・・

だ・・・大丈夫かーーっ(@_@;)
と思わず心配してしまうほどの不整脈をメトロノームが・・・(^^;

電池がおそらく切れかかっているらしいのです。
予備の買い置きがない電池だったので、あきらめてまたしても「モーモー♪」と続けることにしたのでした。


さて、すっかり12月も20日を過ぎました。今日は20日ですが。
明日から、ますます気を引き締めて後半戦に臨まなければ・・・でも気負うと失敗するので肩の力を抜いていこーかなーと思います。

くるくるくるくる・・・

2012-09-25 | 近況
クリニックに来ている子どもちゃんを見ていて、いろいろ気づかされることがある。
遊びに夢中になっていて、ずーっとクルクルクルクルと回り続けるキュート子がいる。

私は一周「くるっ」としただけで目が回ってしまう(^^;

子どもというのはいろいろな機能が優れているんですよね。
この場合は・・・えっと・・・三半規管?←桐井はシロウトなのでまるでわかってない(^^;

で、そんな子どもちゃん見てたら私の大好きなミュージカル女優さんを思い出してしまった。
誰かというと、アン・ミラーでした。

一般的にはフレッド・アステアとジュディ・ガーランド主演の「イースター・パレード(1948年)」に出てたのが有名なのかな。

私がアン・ミラーを知ったのは「踊る大紐育(On the Town 1949年)」というミュージカル映画でした。

▲原始人が大好きな学者という役を演じているアン・ミラー。
 マシンガンのようなタップダンスと超高速回転
 ちなみに、ジーン・ケリーとフランク・シナトラの二大主演です。若き日のフランク・シナトラの可愛さを見てビックリしてみてください(^^;

▼これは私が観たことのない映画「Small town girl」。なぜなら日本語訳のものが出てないからムリ!

しかし、↑の動画はおっそろしくクルクルしているのです。

すごすぎます!!(@_@;)

マシンガンタップに超高速回転のミュージカル映画女優アン・ミラー。
私の中では彼女がミュージカル女優のNo.1です。

子どもの時は私も確かにクルクルして遊んでました。
だからそのまま鍛えていると、アン・ミラーのようになれる子もいるのかも・・・しれない。

近況~

2012-07-26 | 近況
今日は水道工事が入ったのでクリニックでお留守番。
湿気が多いなぁ~・・・と窓の外を見ると、みごとに空気がどんよりしてました。

今日は光化学スモッグが出てるわ、こりゃこりゃ
とおとなしくウェブサイト作業してました。

予想通り、午後4時45分に広報静岡で
「葵区及び駿河区に光化学オキシダント注意報が発令されました。」
と同報無線が流れましたね。

みなさん、マスク必須ですよん。


近況といえば、つい先日ですがクリニックにほど近いタミヤ工場の門のところで、オナガを発見しました。

オナガといえば鳥です。野鳥です。
ワタシは実際に見たのは多分初めてです。そんなにめっずらしい鳥ではないのですが、「オナガとして認識」したのが初めてなのかもしれません。
わざわざ自転車で戻って見つめてしまいました。

どんな鳥かわからない方のために、リンク貼っておきましょう(^^)
http://www.birdfan.net/pg/kind/ord17/fam1732/spe173202/

当然見たまんま、しっぽが長い鳥です。わりとでかいですね。ヒヨドリぐらいかな。
カササギもしっぽ長いですが、黒い帽子、青みがかったグレーのボディでしたからオナガに間違いなさそうです。

オナガの姿は知っていたけど、どんな声で鳴くのだろう。
ワタシはしばらくタミヤの門の前で待っていました。

「・・・ギューイ!ギューイ!」

・・・だみ声・・・_| ̄|○

初めて会えた感動とともにその声にちょっぴしガックリしてしまった自分勝手な人間が居ました。
しかし、あのだみ声はよく聞いたことがありました。
なんだ、わりといつも近くに居たのですね。

わりと大谷川放水路というのは野鳥がいっぱいいます。
前にカワセミまでいたのですからスゴイです。
朝早い人だけが見ることができます(^^)
散歩コースに最適ですよん♪

春告げ

2012-02-19 | 近況
ころろろろ・・・ビィーーーン♪
とさえずる鳥がクリニックの前(の電線)に来ました。

カワラヒワです。

カワラヒワのさえずりを聞くと「春が来たなぁ」と感覚的に思うので、やっぱり春告げの鳥なのかなぁと思って調べてみました。

やっぱりそんな感じです(^^)

とはいうものの、カワラヒワだけが春告げの鳥ではないし、カワラヒワくんも一年中通しているんですけどね。
春は鳥たちのさえずりが一段と美しい音色になります。

そらぁもう、遺伝子残すのに必死ですから(@_@;

▼カワラヒワはこんな鳥です


まだまだ寒さが厳しいのに、鳥や動物、植物たちは「もう春だよ」って知っているんですよね。
猫たちも夜は鳴き声が春っぽいですからねぇ。


さて野鳥。
鳥に出会ったとき、よく娘から「あの鳥、何?」と聞かれます。
ワタシも生きもの好きですから、なるべく答えようと必死になりますが、何せ野鳥の名前を覚えたのは中学生の時です。なかなか出てこなかったり間違えたり(^^;
ようするにもうほとんど記憶にないので、出会ったら忘れないうちに(帰宅してから)調べて勉強するクセがついています。

先日のクリニック連休時には御殿場高原に行っていたのですが、「あの鳥何?」を言われた時には正直困ったもんです。
何せあちらは自然が豊富なので、やたら野鳥がいるのです。
「シジュウカラでしょ、あれはヤマガラ、あのしましまがコゲラ。でっかいのはホオジロ。」
もう、必死ですからこっちも(@_@;
でもわかりやすい鳥ちゃんたちでよかったです。

そういえば前に御殿場高原に来たときはエナガを初めて見ることができました。

▼エナガは小さくて薄ピンクと黒のコントラストがラブリーな、こんな鳥。


ちょっと自然の多いところに行くといろいろな鳥に出会えるし、今は繁殖期の野鳥も多いのでいろいろなさえずりを聞くこともできます。
花粉にも注意しながら、ちょっとお出かけもいいものです。
マスクは忘れずに!

※2/22追記 訂正
 今、黄砂も飛んできているので、やっぱりお出かけしないほうがいいです(^^;

節分でした

2012-02-03 | 近況
はい、年中行事はいたしません(^_^;

でもね、日本人として「この日にはこれをする」意味を知っておきたいです。
大切なのは意味!そして由来!!

それを知った上で、行事をするかしないかは自分で決めて楽しむ・・・というのがワタシの理想的な行事のありかたです。

しかし多くの日本の行事はもともと宮中行事。
だから日本の神話を知っていたり、日本の「神」とされる登場人物を知っているとわかりやすいのだそうで・・・。(桐井家の家族談)

めんどい!

というより、そのうち読みたいけど今は読む気が全くといっていいほど皆無の「古事記」とか「日本書紀」とかを知っているといいということなのですな。
・・・・まあそのうちねー (´д`)←やる気なし

で、節分。
節分というのは季節の分かれ目を指し示す言葉で、新暦2月3日は立春の前日。
だから立冬、立春、立夏、立秋の前日はすべて節分ということになりますね。
旧暦では大晦日なのだそうですね。だから新年を迎えるために邪気払い、疫病払いが行われたのだそうです。除夜の鐘と意味は同じでしょうか。
これは元々中国の大晦日の行事で、それが奈良時代に日本に輸入されたんだとか。
で、節分には邪気が生じると信じられていたため、それを祓うのがこの行事。


豆まきの週間は室町時代以降に広まったらしいです。このころはまだ宮中行事。
庶民に広まったのは江戸時代以降だとか。

「鬼は外、福は内」といいながら炒り豆を撒き、まいた豆を自分の年の数より一つ多く食べると病気をしないというこの行事、室町時代に寺社が行った「豆打ち」の記録があるそうです。

豆=「魔滅」。・・・ダジャレかっ(^_^;)
まあ、日本の行事はだいたいがダジャレですな。

炒り豆を使うのは、厄払いに使った豆は「捨てる」ことが大切なため、そこから芽が生えるのは都合が悪いからだとか。
(東北、北海道では落花生を撒く習慣があるのだそうですね)

イラストにある鰯の頭と柊も節分のアイテムですが、これを知っている人も世代的にはワタシぐらいまででしょうか?
鰯は生臭いから鬼が寄ってこない(あるいは生臭い臭いで鬼を戸口に誘い込む)、そして家に鬼が入ろうとしても柊のトゲトゲが鬼の目を刺すので、鬼が逃げていくということで、この柊鰯を戸口に刺しておくのです。
邪気は自分から生じるのに鬼のせいにしていた子どもの頃のワタシ・・・・鬼さんごめんなさい。

関西では恵方巻き、あるいは丸かぶり寿司を食べる習慣があるそうですね。
今はすっかり商業作戦で全国に広まったこの巻き寿司。
その年の恵方(歳神様がいる方角。2012年は北北西だそうです)を向いて丸ごと太巻き寿司を「沈黙しながら」食べる。
「無病息災を願いながら食べる」という説と「願い事をしながら食べる」という説があったり。
「元々は遊郭で流行っていたわいせつなお大尽遊びが始まり」という説もあったり「大阪鮓商組合が1932年に宣伝した」「海苔会社が儲けるために1973年にチラシを出した」とか・・・。
これも起源があやしいです。

でも・・・ワタシは寿司が大好きです!
だから、節分が終わった頃にこっそり太巻き寿司を作ります。
さんざんあちらこちらでキャンペーンをやってくれるおかげで、ワタシの頭の中は「巻き寿司だらけ」になるのです(@_@;)
今年も近々太巻きを巻き巻きするでしょう。


さてさて、明日からは春ですぞー♪

今年も光ってます

2011-12-22 | 近況
毎年青葉シンボルロードではイルミネーションがピカピカしてます。
先日、早く帰宅できる日曜日に、静岡駅方面で用事があったのでついでに三脚まで持っていき、足を運びました。

ところが
・・・・・・

・・・・・・・・・

イルミネーションの撮影の仕方忘れましたっ!!



やっぱりね、常にカメラに触れてないから(^_^;忘れてしまうのですよ。絞り値はどんくらいがいいのか、補正は?とか何秒ぐらいで撮るのかをすっかり忘れました。
まあ・・・常に頭がハムスター状態ですから、こんなもんです。

で、撮影しましたら、

▲ワザとぼかしてみたり(意味なし)


▲ブレてたり~(シャッター押すときにブレてますね)、構図がダメだったり


▲なぜかこのオブジェに惹かれてみたり~


▲どこにピント合わせてんだ状態だったり

まともな写真が一つもない・・・・_| ̄|○

というわけで、本当にキレイなイルミネーションが見たい方は、直接行ってみましょう!
2012年2月14日まで光ってます♪

風邪ひきません

2011-12-21 | 近況
秋花粉のシーズンからずーーっとマスクしっぱなしのワタシですが、今のマスクは花粉対応ではなく、風邪うつされ対応です(^^;

ここ数年、ワタシは学びました。

風邪をひいてもマスクをしない人が多すぎる!

「人に感染して迷惑かけるから・・・」という考えの人は比較的少数のようです。
ですから自分の身は自分で守るしかありません。

まずはマスク。
つぎにサプリを飲み忘れない。(ワタシはすぐ飲み忘れる傾向にあるため)
甘いものや「これは自分にはあまり合わないかな」と思われる飲食物は口にしない。
お腹をあっためておく。
スープや味噌汁は塩たっぷりにして、とにかく早寝する。
アルコールを摂取しない。

そんなところですかねぇ。

あ、これもとっても大切!


2011-12-19 | 近況
今年の冬は暖かくて過ごしやすいやら地球温暖化やら異常気象やら・・・わけがわかりません。
それでも最近やっと冬らしい寒さにもなってきたような気がします。

出勤時刻、日を追うごとに暗くなってくるのでそんなところでも冬を感じるようになってきました。
朝と夕方の冬の空は大好きです♪

出勤時刻に、大谷川放水路にかかる橋からはこんな風景が見られます。

今は同じ時刻でももう少し暗いですが、冬至は12/22だそうなので、もうすこしすれば明るくもなるのでしょうね(^^)

冬は空や富士山、夜の星空がきれいなので、景色の楽しみが増えますね。
以前は寒くて嫌いな冬だったのですが、好きになってきました。

みなさんもいろいろな冬の楽しみ方を知っていると思います。
楽しんじゃいましょう(^^)

秋ですね~♪

2011-10-23 | 近況
秋です。ハイ、誰もがもうとっくにわかっているようですが、秋です。

気候がよくなってくると、身体が動きやすいからいろんな事にチャレンジされる方が多いですね。

芸術の秋
読書の秋
スポーツの秋
行楽の秋
食欲の秋
収穫の秋
・・・あと何でしたっけ?

増田先生は読書の秋だろうなぁ。・・・いつもか(^_^;

ワタシの場合、先日久々にJAZZライブに行ってきたりしたら、またウッドベースいじりたい病になってしまいました。
芸術の秋と言えないこともないです♪
でも帰宅時間が遅いし近所迷惑なので、たとえ小さい音だとしてもなかなかいじれないという・・・ついついベースちゃんに胸を焦がします。

スポーツというかハイキングというかウォーキングの秋はどうかといいますと・・・ワタシは夏はハイテンションなのですがなんとなく秋になるとその異常なハイテンションはなくなり、普通になる。
なのでウォーキングの秋・・・とはほど遠いです。

東海道を歩き終えたのは6月でしたが、今ではときどき復習の旅に出ます。
各地の名所を廻っていなかったところを再訪したり、琵琶湖の近くを通っていながら琵琶湖を見なかったので(大雨だった)見に行ったり、

(▲なのに琵琶湖の写真を撮るの忘れてしまっていたり_| ̄|○ 写真は大津の隣、草津だ)
昨年台風が近づいている大雨の時に保土ヶ谷~戸塚を歩いてしまったため、まったく楽しめなかったので同じコースを歩いてみたり…。


すべて新幹線を使わずに行くのが私の最大の特徴です♪「青春18きっぷ」や「鉄道の日記念きっぷ」の時だけ県外を歩いてます。
(←午前5時の東静岡駅)

それ以外の時は、仕事が15時台に終わった日に、いきなり薩た峠越えて桜えびのかき揚げを食べにいったり(^_^;

 この日のおさんぽルート

休日に焼津駅からディスカバリーパーク焼津まで歩いてみたり、

  この日のお散歩ルート

富士駅から歩いて富士川楽座へ行ってみたり


あ、結構歩いてますな(^_^;じゃあ私はウォーキングの秋です。
秋花粉がある時期なので対策は万全にしながらですが、いつもは交通機関を使ったり、自転車や車を使ったりするところを歩いてみるのもなかなかいいものです。

みなさんはどんな秋を過ごされてますか?