ナグザット+コンパイルコンビのピンボールゲームの第3作目。
全2作共にPCエンジンのゲームだったのだが、PCエンジンを見限ったのか(笑)、1992年、ナグザットはスーパーファミコンのサードパーティとして参戦し、その第二作目がこのゲーム邪鬼破壊(ジャキ・クラッシュ)である・・・・・・スーファミユーザーとしては全く思い出せんゲームだ(謎
そうなんだよな。あるプラットフォームの市場で上手く行ったメーカーが「より広い市場」で支持を受けるたぁ限らん、ってこのブログじゃ何度も言ってる。
少なくとも、PCエンジンに於ける「ナグザット」と言う知名度はスーファミだと「誰それ?」にまずはなる、って事だ。
そして、正直言うと、スーファミでのこのゲームは以前程評価は高くない。なんつってもバグってるソフトなのだ。
結果、これがナグザット+コンパイルのピンボールの最終作となる。
ゲーム性としては、前作「デビルクラッシュ」の延長線上にある、って言って良いだろう。ゲーム性の「進歩」と言うより、このゲームの場合、「世界観」が変わった、と言った方がいいだろう。エイリアンモドキのグロ系世界観から和風ホラーへとチェンジした、と。
そういう事だ。
なお、このゲームも忙しい「スクロール型」のピンボールになっている。