さて、バカ国王の下を去ってどうするか、と。
取り敢えず道なりに沿って南下してみる。
そうすると、橋を渡って森が見える。
そこで山本弘ディードリットがこんな事を言い出す。
案内してもらおうじゃねぇか。
森に道が出来、そこに移動しようとするとポップアップが現れる。
今のマルチタスクの世の中だとポップアップが出ても関係なくゲームは進められるが、このゲームの場合止まるんでビックリする(笑)。
っつーか、ただでさえスクロールがカクカクしてるしなぁ。
森の中を歩いていくとシャイニングトゥリーに到着する。
エルフの隠れ里だ。
ここではディードリットの家に泊まる事が出来る。
セーブ出来るのでここでセーブしておこう。
ある意味有名なディードリットのケツ丸出しシーンである。
・・・・・・しかしあんまりそそられない。
っつーか、どいつもこいつもエルフのケツはあまりカタチが良くないのか?
ケツフェチ的には残念なシーンである。
さて寺院に行って司祭の話を聞いてみる。
聞いたトコで大した情報はくれない。
じゃあなんで来たのか、と言うと、一部のマニアはここでのロリエルフ2匹に(*´Д`)ハァハァしてるらしい(謎
だからサービスショットのつもりだ。
あと、シャイニングトゥリーにも市場があるが、ここもグラフィックが通常と違い、美形の男エルフが出迎えてくれる。
この辺から+1な武器等が売ってるが、あまり必要がないモノばかりだろう。
プロテクションリングIやレジストリングI辺りも欲しいトコだが、金がまだまだ足りないだろう。
よってこの辺は後回しである。
シャイニングトゥリー観光が終わったらいよいよ西を目指して出発しよう。
暫く歩いたら「街の廃墟」がある。
正直、この廃墟はデカいだけで中ボス戦以外は意味がない。
歩き回っても大して得るものがないのだ(初見なら歩き回らざるを得ないが)。
従って、ちゃっちゃとボスのトコを目指して行ってパッパと倒した方がいい。
また宝箱もゲットしとこう。他は回るだけ無駄だ。
なお、ダンジョンRPGとして考えてもロードス島戦記はクソである。
何故なら、この辺からダンジョンマップの整合性がどんどん無くなっていくのだ。
例えば、ウィザードリィなど、フロアとフロアをつなぐ座標はキチンと一致している。だからフロアを移った時にもマッピングに手間がかからないわけだが、このゲームは違う。フロアの座標があまり意味がないし、「部屋と部屋が重複してる」とか意味の分からんマップになってるのだ。
多分グループSNEのマップ作成者は随分といい加減だったのだろう。
まず一階に入ったらすぐに左手前奥の階段を目指そう。それで地下一階に出れる筈だ。
地下一階に入ったらまずは右手前の部屋を目指して隠し扉を抜けてお宝をゲットする。
あとは左奥のボス部屋目指して一直線だ。
罠付きのドアを開けると・・・・・・。
ちなみにベヒモスとはバハムートの事である。
ゲームによっては別々に扱われているが(特にFF等のスクエア系ゲーム)、実はこの二つは呼び名が違うだけで全く同じ怪物の事を指しているのだ。
スクエアのバハムートラグーン(SFC)とセガのバハムート戦記(メガドライブ)。バハムートはドラゴンっぽいのにベヒモスは地を這う巨大亀のようなモンスター・・・と捉えるのは間違い。両者共同じものなのだ。
いずれにせよ、戦闘開始、である。
ちょっと時間はかかるが、また例によってギムを壁役に、最大限補助魔法をかけ、シェードと弓による遠隔攻撃で、ベヒモスがこちらにたどり着く前に倒せるだろう。
そしてそれによりイベントクリアになり、経験値7,000弱が戴ける。
回復が終わったら、対面の部屋の敵を撃破して、奥のお宝も頂こう。
多分、対面の部屋の奥はドラゴントゥースウォーリアーを中心としたパーティで、この時点では割に強敵。ベヒモスより結果強いかもしんない。
この廃墟をクリアしたら、一回、シャイニングトゥリーに戻ってセーブするなり、またアランに戻って、ウィザーズカレッジでお宝鑑定してもらっても良いかもしんない。
続きの冒険はまた次回。