この記事で紹介されていた。
NCSの手に拠るメガドライブ用シューティングゲーム。
RPGはヘッポコだったメガドライブだが、一転してシューティング/アクションではメガドラは結構強い。
まぁ、例によって俺は全然ヘタクソだけどな(笑)。
ちなみに、
どちらも平成には下火になっていったジャンルと言っていい。
シューティングゲームはマニア向けという感じがしていったのも事実だ。
平成、っつっても31年間あるんで、どの時期か、ってのは議論の分かれるトコにはなるたぁ思うんだけど。
実はシューティングは、僕の感覚だと下火にはなっていない。
ただ、「商業用ゲームとして高い金払って買うもの」ではなくなった、って意味合いの方が強い、と思う。
若い連中だと特にそうなんだよ。今の20代とかにとってはな。
つまり、同人ゲーム「東方プロジェクト」の台頭である。
この世代の人間にとっては、むしろRPGの方が人気がない。
「弾幕シューティング」と言われるジャンルが台頭してきて、緩い、幾何学模様が見れる「ちょっとした暇つぶし」であるゲームの方は人気があるのだ。
2,000年代のブラウザゲームのブームを見ても分かる通り、不況世代の若人は、ライトな、あまり時間を使わないゲームを好む。
ツイッターなんか見てても、DQやFFの新作で話が盛り上がってるのはおっさんとおばさんだけで、実はRPGはポケモン以外は大して若人はアツくなってない印象を受ける。ここには世代間の断絶があり、もの凄い温度差だ。
単純に、若人にウケるゲームの質が、そうじゃない世代の人間と違ってきてるだけ、なのだ。
なお、ジノーグはProjectEGGで配信されている。
