消失した某サイト、によるとSFCのRPG四天王は次の4本だそうだ(順不同)。
・ファイナル・ファンタジーVI
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すまん実は未プレイ。・・・・・・なんで未プレイなんだろ。
そう、1994年って言えばプレステが出た年なんだよな。
そして、ある程度年が進むとプレステでFF VIIが出るのが決定してしまう。
つまり、僕もSFCでFF IV、FF Vって遊んできたんだけど、この頃、新世代ゲーム機戦争がまた始まって、SFCから別の機械に乗り換える時期が(すぐじゃないにせよ)目の前に迫ってて、結果、FF VとFF VIIに挟まれたこれは個人的には全く印象が無い作品になってしまった・・・・・・。
うん、これもいつかはやらなアカンのだけどねぇ・・・でも、ぶっちゃけ、スクエアの作品って立ち上げるの億劫なんだよ。デモが長すぎて見てるウチに飽きちゃう。
・・・・・・でもやらなアカンのだよなぁ。
・MOTHER 2
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これもアチラコチラで地味に傑作だ、と言う評価は高い・・・・・・が。
個人的にはやっぱ1の方が色々と良かった気がするので、ビミョーなのだ。
この辺人によって意見が分かれるのかね。
未クリア品(未プレイではない)。
・ドラゴンクエストV
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紛うこと無き傑作。スーファミ待望のRPGなんだけど「なかなか」出なかった。だから満を持して登場した時、誰もが待ち焦がれていたのだ。
IVで「章立て」方式にしてワンクッション置いた後の「親子三代に渡る」物語・・・・・・。そう、「RPGの教科書」としてはI〜IIIで完遂したドラクエは、そこでシステムに関しては皆に教え終わったわけで、IVから「ストーリーを追求した」ドラクエが始まり、その2作目が本作なのだ。
楽しい。発売当時は「メガテンの真似を始めた?」と面食らった記憶もあるが、いずれにせよ「楽しい」RPGである。
唯一難点を言うと、「一夫多妻でもイイじゃない!」って事だけだ(謎
・トルネコの大冒険
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うん、正直「トルネコの大冒険」を正統派RPGに含める方針なのは納得出来ん(笑)。
しかし面白いのは確かなのである。でも僕は未クリアだけどな(笑)。
大きな声じゃ言えないんだけど、元々Rogueってゲーム自体が「クリアを目標に」作られていない。競うのはあくまで「ハイスコア」なのだ。
よって、別にトルネコをクリアしようがしまいがそれは元々重要じゃない。
しかもクリアが達成出来るか出来ないか、ってのは結局技術じゃなくって運否天賦なのだ。
だから僕はその辺はホントマジメに捉えていないのだ。
「ゲームとしては面白い」。そこだけが大事である。
さて、まぁ、これら四本はある種重要な四本ではあるのだろう。
結果、個人の「RPG四天王」を選ぶ時、どーしよーもないクソゲーはさておき、この四本に近いゲームを選ぶか、あるいはこの四本から遠いゲームを選ぶか、の極端に言うとその二択になる。
というのも、この四本は、確かにある意味「SFCのRPGの代表はこれだ」と言う基準を語ってはいるから、である。