運動をするということ

　適度な運動がどれだけ体にいいかとわかっていても、日々の忙しさだったり、気持ちがそちらに向いていないとなかなか体を動かそうという気になれませんよね。

　子供は遊びを通して楽しみながらいつの間にか体を使っています。逆を言えば、自転車や車ばかりに乗っているとあまり体を使わずに成長していきます。外で遊ぶことの大切さは、遊びを通して友達とのコミュニケーションのとり方を学び、楽しみながら体を動かして体力・筋力をＵＰさせているのです。

　知力のみならず体力と徳力を小さい時から身につけていくことが大切です。現代において、知力ばかりがクローズアップされがちですが、社会に出たとき、知力よりも体力や徳力が備わっていたほうが社会に適応できる人間になります。何事もバランスが大切。知力・体力・徳力を遊びを通して自然と身につけていくことが理想です。

　私も１２月の忙しさにかまけて、体を動かすことが億劫になっていました。年末の休みに入る前から、肩の周辺が重たくなってきていたのを感じていました。久しぶりに、今日軽くジョギングをしたところ、すぐに肩の重たさがなくなりスッキリ！しました。

　やはり健康が一番！健康さえあればなんでもできるので、適度な運動は健康を保つためにも億劫がらずにしていこうと思ったのでした。

　一年、ありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください。