ぬまざわです
引き続きチェコのお話を。
上のキャラクターをご存知の方いますでしょうか?
日本でいうドラえもん?のようなキャラクター もぐらの「クルテク」。
チェコの国民的キャラクター「クルテク」は、あちこちで人形や絵本などが売られており、ついつい足を止めてみてしまいます。お土産におすすめのひとつです。
さて、プラハを出発し、バスでチェコの世界遺産を巡りました。そんななか
世界遺産クトナーホラにある納骨礼拝堂の一枚。まさかの人骨でつくられた 4万もの人骨でつくられています。写真をお出しするのはどうかなと思いましたが・・・。かなりショックを受けましたので、見学の際はご注意ください。
世界遺産クトナーホラ 聖バルバラ教会です。
13世紀に銀鉱が発見されたクトナーホラは、中世においてプラハに次ぐボヘミア王国第2の都市として栄えました。鉱山労働者の守護聖人である聖バルバラを記念した聖バルボラ教会は、ドイツ出身の建築家ペトル・パルレーシュの設計による後期ゴシック様式の大聖堂である。
ここでは内部をゆっくり見学し、歩いて旧市街へ。現在はのんびりとした小さな町ですが、それなりに雰囲気のある町です。
世界遺産のリトミシュル城
当時ボヘミアではみられない明るいルネサンス様式の城。城壁はスグラフィットという技法で描かれた壁画で全面覆われており、その数8000、同じ模様はひとつもないといわれています。中庭にある壁画は聖書から出典の物語が描かれ、出色の出来ばえとして有名。城内には城主が客人をもてなすために作ったバロック劇場があり、このバロック様式の劇場は、現在、世界に数ヶ所しか残っていない貴重な文化遺産です。
この城内にあるビール醸造所でチェコの国民的音楽家、ベドルジハ・スメタナが生まれました。スメタナは幼い頃から天才ぶりを発揮し、城内でピアノやヴァイオリンの演奏を披露していた。1949年から毎年6月、リトミシュル城を主会場にスメタナ国際オペラ・フェスティバルが開催され、大統領や首相も鑑賞に訪れるそうです。ちょうど見学中に城内でこのオペラの準備もしていました。
翌日は世界遺産オロモウツの観光。ホルニー広場にある聖三位一体像です。
広場の旧市庁舎にある天文時計
聖ヴァーツラム大聖堂見学のとき、お祭りにあたり地元の衣装を着た人たちに出会いました。音楽や歌を聴き、記念撮影もしました。
ブルノへ移動し
世界遺産トゥーゲンハート邸を見学。
これは、1928年から1930年にかけてチェコスロバキア(現チェコ領内)のブルノに建てられた邸宅です。ドイツのモダニズム建築家ミース・ファン・デル・ローエの代表作のひとつと見なされており、チェコスロバキアの機能主義的建築物の中では、最重要にして最も美しいもの。
1992年には、チェコとスロバキアが分離独立(いわゆるビロード離婚)を決めた際に、調印式が行われた歴史的な場所でもあります。
普通の家じゃない!と写真だけみればそうなのですが、今から80年前にこのような家があったのかと驚きの連続でした。
まだ5日目です。毎日見どころも多くすべてご紹介できませんが、次回またご紹介します。
最後に一枚
菜の花満開のいい時期でした!
ぬまざわでした
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