ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

かぜまがり村工房

2012-12-03 12:20:25 | クラフト
華やかな神戸三宮から、北へ車で20分ほど。
六甲山を超えた神戸市北区の閑静な住宅街に
かぜまがり村工房」さんがあります。

木の時計を中心に制作をしている
木工作家の村里ゆきおさんと、
アロマセラピストの村里みゆきさん。

「かぜまがり村工房」のちいさなショールーム&shopは
クリスマスバージョンになっています。




村里ゆきおさんの作品が
奥様の手で楽しく、可愛くコーディネートされて
ショールーム&shopはほっこりとしたうきうき気分で
満たされています。



30年近く変わらぬ温もりの村里さんの作品は
リピーターも多く、この都会を離れた山間に
車で駆けつける人も多いのです。


さて、今日はそのご夫妻にお食事をごちそうになりました!!

次々と出されるアンティパストや手作りピザ。
本日のテーマはワインに合うチーズという事で
美味しいもの大好きの奥様の手料理に、ついつい飲み過ぎです。
(またしても、食べ進んでから撮っています)





一足早いクリスマスパーティといったところですね!



ちょこっとお菓子入れ

2012-11-29 11:26:39 | クラフト
寒くなると、食べたくなるお菓子。
チョコレート

かわいいB0Xに入れて、ちょこちょこつまみ食い。
ついつい食べ過ぎてしまい、体重計に反映してしまいます

でも、ふたがついていれば
少しは歯止めがかかるかも?






信楽で作陶をしている安見工房さん。
ご夫婦で制作しています。

ベースの粉引の器を作っているのは旦那様。
線刻で絵柄をつけているのは奥様。






お子様が生まれてから、絵柄が変わってきたそうです。
これは、動物たちやお家に帰るイメージだそう。









牛さんのイメージですね!
ユーモラスです。



安見工房が作りだす器たち。
自然や、動物モチーフが多くてほんわりしている作品たちです。
http://www.yururila.net/creators/yasumi_koubou/index.html




個展 石黒剛一郎

2012-09-13 10:56:47 | クラフト
青磁を中心にうつわ作りをしている
陶芸家 石黒剛一郎さんの個展に行ってきました。


石黒さんは瀬戸で作陶をしています。
歴史や遺跡、古文化に深い関心があり、それが作品にも表されています。

今回の個展ではオール青磁でした。


炎天下の中、ギャラリーの扉を開けると
涼しげな青が出迎えてくれました。


(石黒さんです)


青磁は東洋独特のもので、発祥は中国で青銅の代わりの
祭器として誕生したと言われています。

北宗時代には汝窯という皇帝のプライベート窯が作られ
ばんばん国家資金をつぎ込んで、国を潰してしまいました。

青磁のブルーは特別で、青い色をかけているのではなく、
釉の中の鉄分が火によって微妙に化学変化をおこして出てくる色です。
また、焼成中に釉の中に閉じ込められた成分が
沸騰したお湯のように、泡が生じて
光を微妙に反射して多彩な青を見せています。

この釉を内側と外側と分けてかけたり、
何度も重ねたりと、様々に手をかけて
生まれるのが青磁なのです。



(日常使いのうつわが中心ですが、古いもの好きの石黒さんらしく
香炉や、根付けなども。)



(根付けの絵柄も手彫りで入れてます。繊細でセンスがいい!!)



シンプルで、粋で深みのある青。
実際、私も石黒さんの湯のみを夏でも使っています。
手に持った時の重み、つや、そしてガラスよりも涼しげで
清流を思わせてくれます。





茅葺きカフェ

2012-07-02 10:58:32 | クラフト
陶芸家の十場天伸さんちで開かれた茅葺きカフェ。

月2回のみの開催で、知る人が開催日を嗅ぎ付けて
押しかけます。

私もちょうど、その日は自宅の色鉛筆教室を早めに切り上げて
みんなと行きました。


「行く?」と教室に来てくれた人に声かけして・・・・総勢10人で車で乗り込んだのでした






カフェを取り仕切るのは、奥さま
鳴海璃子似と、うちでは評判。
お手製のナチュラルスイーツを台所で奮闘中。









のんびりと田舎時間を楽しんでます。











旧家の十場家には、こんな御膳もたくさんあるんですね。
もちろん、器は天伸作。









こどもものびのびとできる茅葺きカフェ。
次回は7月14日、15日
   8月11日、12日
神戸市北区淡河町神影941-20
つくも窯


茅葺きカフェ

2012-06-10 00:55:46 | クラフト
「ゆるりら」でお取り扱いしている
陶芸家の十場天伸さん。

十場さんは数少ない、スリップウェア専門の作家さんです。

で、その十場さんちで時々、カフェを開店しています。
十場さんちというのが、
「ぼうや~、よいこだねんねしな」に出てくるような茅葺きです。

今時の若い人はレトロを好んで、長屋や町家、古民家に
移り住んだりしますが、十場さんちは
正真正銘、十場さんちです。


そう、生まれ育ったお家なんです。







野菜やお米は地元の新鮮な自然の中で
すくすく育ったもの。

ヨガやクリスタルボウルのワークショップもあって
すぐに定員いっぱいになってしまう、人気の茅葺きカフェ。

カフェ開店日
6月10日(日)・11日(月)
7月14日・15日
8月11日・12日

神戸市北区淡河町神影941-20
つくも窯
詳しくはこちらのサイトで。
http://tukumogama.exblog.jp/m2012-06-01/







村里ゆきお 木工展

2012-05-30 14:15:27 | クラフト
先日、かぜまがり村工房の村里ゆきおさんの
個展にいきました。

30年近くのおつきあいで、ずーっと変わらないスタイルで
木工作品を作っています。
今回のテーマは音楽で
「奏でる木」





時計のコチコチという音に小鳥や風が絡まったり
じゃれてみたり。
時計を見てるだけで、森ののどかさや
草原の涼しさ、
ひかりのおだやかさが
目の前に現れるようです。





ずーっと変わらない村里さんと同じに
ずーっと変わらないのがギャラリーの
「しあわせなふくろう」さん。




20年以上も、摂津本山でご夫婦でギャラリーを開いています。
そして、村里さんとは開店当初からの
ずーっと変わらないおつきあいだそうです。

店名の由来は店内に置いてあった、こちらの絵本。



こんなふくろうのような生き方をしていこうと、
このギャラリーを開いたそうです。


作品も、ギャラリーも、絵本もおなじメロディーを
奏でているみたいで調和に満ちた個展でした。


オープンしました。

2012-05-07 14:42:36 | クラフト
糸を紡いで、ひとすじひとすじ織り上げて
一枚の布になる。

ようやく布になったところで
また糸がからまり、つながり、
ひとつの形が生まれていく。


土が叩かれ、押さえつけられ
練り上げられて 形が生まれていく。
炎と空気が更に試練を与えて磨きをかける。

全ては人の手から生まれます。


人の手から想いが形になっていきます。


日々の生活をそんな想いの形と暮らしてみる。
















「ゆるりら」は手仕事の作家の作品を集めた
ギャラリー型ネットショップです。





一緒に過ごしてみたい
相手を捜してみてくださいね。

yururila「ゆるりら」
http://www.yururila.net


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