ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

アンナコンナ5

2019-11-26 13:00:08 | アンナコンナこと

2018年、次女の結婚式へのカウントダウンの中
色んなことがありましたんよ。
次女夫婦の喧嘩の仲裁 とか
妊娠発覚 とか

でもそんな中で
私自身は公募展やグループ展に
参加して行きました。
作家活動をするなんて今までには
なかったことなので 頑張ったなぁ、私。

そして、2019年
小さな頃からお絵描き少女で
絵を描く仕事を消極的ながらも選んできた
負け犬ちゃんが初めての個展を開きましたよ。

初個展のお祝儀ですね。
生徒さんや友人がたくさん来てくださり、
ほんと嬉しかった!!

さてもう2019も終わりです。

長い振り返りおつきあいありがとうございました。

お気に入りの留袖。

来年はまた着ることになりそう。

 


アンナコンナ4

2019-11-23 12:22:16 | アンナコンナこと

そんな家族の事情に振り回されながらも
私個人で大きな出来事は
演出家 森田雄三氏が倒れた事でした。
私は熱心なワークショッパーでも
特に親密な関係でもなかったのですが
彼が作り出すワークショップの現場に
魅了されてました。

何をさせられてるのかわからないまま
喋らされ、動作を制限され
演技をしている自覚もないのに
その人がどんどん魅力的に観客に写り
芝居が立ち上がって行く。

生きた創作の現場。

そんな森田氏が脳障害で喋る事もできず
認知障害を残してしまい
もう誰もがおしまいかと思っていたのです。

もちろん漫画のようなカムバックは
ありませんでした。

しかし、何もわからないはずなのに
舞台の演技者に
演出をつける仕草をするのです。

彼の中には芝居への熱は消えず
魂は求め続けているのです。

まざまざと生きざまを見せつける。

そんな森田氏に会いに東京まで弾丸で
行った事は私にとって大きな事件。

私の事など覚えてないし
以前の姿は全くない。

それでも行って、直接会えて良かった。
以前の私なら、色んな理由をつけて
動けなかった。

そうやっていつも祭りの後に行って
残骸をうらやむだけで立ち尽くしていた。
だからこの時、動けたのは私にとって
大きな事件だったの。


ほんの30分程同じ部屋にいただけで
大きなものをもらった。



絵を描いていこう、ずっと、もっと本気で。

そう決める事が出来た。


抑えつけていた欲望を、
自分の望むことを
ちゃんとしていこう。



だから今は、色鉛筆画の講師であり作家です。
と言えるようになった。

やっとね。


森田氏は2018年に亡くなりました。


アンナコンナ3

2019-11-20 18:20:19 | アンナコンナこと
2017年も色々ありましたよ。
NZでワーキングホリデーしている長女が
同棲宣言!
そんな異国の地で外人に騙されてんじゃないの???

と大騒ぎになったり

次女も同棲、そしてスピード婚約と
あんなに箱入りで育てた娘たちがぁぁぁ!

いえ、箱入りはいやだーって飛び出してしまったんですけどね。
二人とも。

そしてなんとその異国の地で娘を騙した外人・・・いえいえ
ちゃんとした真面目なインド人でした!
が来日、我が家で寝泊まりまでしました!

インド人の彼は

ターバンしてませんよ
カレーを毎日も食べませんよ
むやみに踊りませんよ





アンナコンナ 2

2019-11-19 22:21:18 | アンナコンナこと

ホリーが死んでからうちに来たのは
黒うさぎのうーちゃん。
その子は次女と一緒に出て行っちゃった。

いなけりゃいないで気楽なのがペット。



そんな時snsで何気に流れて来たのは知り合いの記事。
「ダンボールで捨てられてた7匹の子猫拾いました」
これが2016年、私がNZから帰って来た冬の事でした。


連日流れる子猫たちの写真。

「行く?」 「行ったら終わりやで。猫は飼った事ないし」
「見るだけでもどう?」 「行ったら連れて帰ってしまうやろ」

と亭主との押し問答の末、行ってしまいました。

色んな毛色の猫ちゃんたちに目移りしながら
でも決めかねて帰えろうか、
それでも後ろ髪引かれてまた一回り。

この「一回り」で結果がわかるでしょ?

そう、猫ちゃん引き取ることに。

で、やっぱり黒い子が来ましたよ〜!!




うちに来る子はずっと黒。
というかやっぱりホリー(黒ラブ)が忘れられないからなんだね。


木登り大好きのおてんばです。





アンナコンナ 1

2019-11-18 21:43:31 | アンナコンナこと

たった4年しかたってないの?
と思うくらい色んな事があって変わってしまっている
現在に驚いてしまう。
だって日々は変わらず暮らしていたつもりだったから。


だからこれからちょっと
久しぶりに会った友人に
話す感じで振り返らせてね。



2016年、年が明けてすぐ
長女が秋にNZにワーキングホリデーに行くことに。

若いっていいわねぇなんて他人事でしたがね、
生徒さんからこんな話を聞きましたのよ。

「私も60くらいでNZに一人で行ったのよ。3週間くらいだったけど
すっごく楽しかったわ〜。英語?ちょっとは勉強してたけど
なんとかなるのよ〜」

とっても穏やかなマダムの言葉に

ひょっとして  ひょっとして  私にもできるかも?

と見誤ったんですね。
(彼女、10年間英語を習っていたと後で知りました!
謙遜にもほどがある・・・)

もちろん英語なんて小学生にも劣る能力、
でも海外一人旅はいつかできたらいいなぁの夢ものがたりだった。

それにポッと火が着いちゃった。

で、行っちゃったのです。NZに。

楽しかった?
と帰国後よく訊かれましたが
「楽しくなかったわぁ、あかんかった!」
という結果でした。

でもほんとにいい経験をしました!
あれがなかったら
未だにふわふわと不満感をくすぶらせながら
ニコニコしているおばさんだったと思う。

もちろん今も今で色んな不足感を持っています。

でも死ぬ時に
あれもしておけば良かった・・・と数える事のうちの
「海外一人旅」
はもう無くなったんだもの。



オーストラリアの海岸にて


snsの限界

2019-11-18 12:01:50 | アンナコンナこと

gooブログから離れてfacebookやTumblrで
発信していましたが、ふと
昔の記事ってどこまで残ってるんだろうと
FBをスクロールしてみました。

2011年まではできたのですが
それ以降はない!

私とホリーが遊んだ記事がない。

なんだか宝物が知らない間に
無くなってたような気がして

このブログを辿ってみたら

最初から残ってました。


このブログとは4年のブランクがあるけれど
私の今を記録するために再開しようかなと思います。

gooさんがずっと残してくれる事を願って・・・。


ぽちっとよろしく

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