ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

色鉛筆作品展

2013-10-21 00:27:52 | アート
色鉛筆作品展をします。











2013.10/26(土)~10/30(水)

11:00ー17:00(最終日は16:00)

第4回色鉛筆作品展
「はないろあつめて」
いつもの自由テーマの他に
花をテーマにした作品を描きました。
色とりどりの花をお楽しみください。

ギャラリー葉月
兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-5 マキビル3F

2013 おめでとうございます。

2013-01-02 14:45:59 | アート
今年の干支はヘビですね。

去年は龍で、想像上の動物だったので
困りましたが、今回は実在しています。

とはいうものの、嫌う人も多い「ヘビ」。

リアルに描く色鉛筆画なので、
描けば描くほど嫌がられるかも?


でも、描きながら思いました。
顔は案外かわいいやん


本年もよろしくお願いいたします。



春の野に眠りから覚めてお散歩するヘビです。

ついでのお向いさんは

2012-12-06 12:21:29 | アート
山口華楊展の会場は京都国立美術館でした。

そのお向かいの京都市立美術館では
TVでも特集を組むほどの
「大エルミタージュ展」が開催されてました。


「大」がつくほどなのだから
せっかく京都まで来たので、ついでに見に行くかと。




平日でもすごい人です。
土日は並ぶだけで精一杯ではないかしら?


絵がどでかいので、遠くからでも見えるから
とにかく「見た!!」という事はできそうです。



清楚な日本画の後では、
こってりボリュームステーキと言いましょうか、
ポストカードを買う気力も残りませんでした


やっぱり人の少ない美術館が好きです。

レストランの秘密

2012-11-26 14:18:51 | アート
六甲ミーツ・アートの話をもうひとつ。

特別ゲストでしりあがり寿大先生の作品展示もありました。






「レストランの秘密」3部構成です。


レストランの秘密1 にぎやかなレストラン

テレビやネットの情報がモニターから溢れ出しています。
そんな情報を熟成したオヤジの頭にのせ
深刻さを抜いて味わって頂けます。
唄やドラマやニュース全部いっしょくたんに同じ味付け。
どうぞ生々しい現実からアクの抜いたへなへなのぺらぺらの
情報をお楽しみください。
( 六甲ミーツ・アート 展示パネルより抜粋)





(神戸・六甲山ホテルスタッフの四季折々よりhttp://ameblo.jp/rokkosan/entry-11355027657.html)




レストランの秘密2 狂ったレストラン

お料理の醍醐味は混ぜること。
何と何を混ぜると何になるのか、興味はつきません。
そして混ぜる事は個が全体としての姿を顕す瞬間です。
今僕たちが生きているこの社会も個と全体のほどよい混ざり方を
常に模索しています。
( 六甲ミーツ・アート 展示パネルより抜粋)






レストランの秘密3 秘密工場

お食事のあとはスポーツ。
「最強の4番バッター」に必要な心技体を
兼ね備える身体は人間の肉体では不可能とし、
極秘裏に選手のサイボーグ化を実現しました。
来シーズンからの一軍入りを目指して日夜開発をすすめております。
( 六甲ミーツ・アート 展示パネルより抜粋)





いかがですか?
さすがはしりあがり先生、鋭い視点でございました。

六甲ミーツ・アート

2012-11-05 11:46:14 | アート
この秋はうちのような山中でもアートが満喫できます。

「西宮船坂ビエンナーレ」や
http://funasaka-art.com/

「六甲ミーツ・アート」。
http://www.rokkosan.com/rokkomeetsart2012/


3年くらい前から開催はしていたそうですが
車ですぐのとこに住んでるのに
気がつきませんでしたわ

で、今年はちょこちょこと行ってみました。

まずは六甲山の主要施設で、現代アートと出会える
「六甲ミーツ・アート」

主要施設は4カ所(有料・共通券がお得)

・六甲山カンツリーハウス
・六甲オルゴールミュージアム
・六甲ガーデンテラス
・六甲高山植物園



一日で全部回る予定が、この日は盛りだくさんで
六甲山カンツリーハウスだけで終わってしまいました

しりあがり寿大先生、ご本人登場の
「妄想スケッチ大会」もあり
頭の硬いダンナに参加をすすめましたが、頑に拒否。

で、こちらのワークショップに連れ込みました。




横田健司さん・ワークショップ「不思議な眼鏡をつくろう」

あー、はっきりくっきり見える眼鏡が欲しいわ。
目の疲れないめがねで遠近両用でめんどくさくないやつ。

と、そんな大人事情はおいといて
横田さんの作品はこれ。


一枠ごとに、人生の色んなシーンが展開されてます。


ウェディング。


ミーティンク゜?


ダンス????


これを背面から一枠ずつ覗けちゃうんです。



で、これを転用して色画用紙で自分でかける
めがねを作ってみようというと言う事ですね~。

面白そうでしょ。





親子や若い子グループの中で浮いている熟年カップルですが
気にしていたら、楽しめません!!





黙々と作るのだ。久々の工作。
1時間くらいでできあがります。






わたくし作。六甲山? 富士山?
まっとにかく、小鳥や魚もいるパノラマです。本人納得。



ダンナ作。 おじさんがハートですか・・・いや、思ったより斬新。


まだまだ、この秋は楽しめそうです

色鉛筆作品展を終えて

2012-11-03 17:14:50 | アート
作品展から、もう一ヶ月もたってしまいました。
今更ですが振り返りです。

今回の作品展は初めての生徒さん達、初めての場所という事で、
生徒さんより、私の方が緊張していたかもしれません。








終わってみれは会期中は記帳だけでも
151人訪れてくださり、盛況に終わりました。

足を運んでくださった皆さま、何回も知人を案内して下さったり、
当番に来て下さった皆様、本当に感謝いたします。


色々な方と出会い話す中で感じた事は
絵を描く事に限らず、歌でもダンスでも、スポーツでも
身体を使って日常茶飯事以外の事をしたいというのは
ほとんど本能ではないかと思う程
皆さん、色んな事にチャレンジしていらっしゃいます。

以前、知り合いの書道家の方に
色鉛筆の講師をしていると話すと
「生活の役に立たない事をするっていいですよね」と言われました。

その時は、なんだかけなされた?と思ったのですが
今ならわかる気がします。



今は、教える事でこちらもお尻を叩かれて走っているようなもので
逆に皆さんに引っ張ってもらっているのです。

来年は私を初めて「講師」にして下さった方たちとの作品展。

心、新たにしていきたいと思います。

篠崎裕子 作品展

2012-10-05 09:08:05 | アート
以前、書いた事のあるアーティストの友人です。

http://blog.goo.ne.jp/careerheart/preview?eid=112faa507a5483323bd9a6c7f9efba83&t=1349159379875


同じ場所で個展をすると言う事で、またまた行ってきました。

なんと、、、、4年ぶり。

おなじみの作品もあればニューフェイスもありです。

少し、優雅な雰囲気になったかなぁ?




着々と海外での展示も重ねて活動を広げています。
そして、ずっとぶれないコンセプト。

良いも悪いもない、全てを含んだ
自然のエネルギーを自分というフィルターを通して表現すること。


捨てられていくものの中に潜むバワー救い出し
引き出して新たな形で表現すること。



今回は、足が痛いとこぼす母を連れての作品展でした。










紙コップが生き物みたいにうねってたり

たまごケースや段ボールがぐるぐるになってたり

が、御年81才にはどう感じられたか??


以外にも、「おもしろかった」と言う事でした


色鉛筆作品展をします。

2012-09-15 12:13:05 | アート
子供でも使える色鉛筆、
持ち運びが便利、
道具が少ない
塗り絵感覚、、、と、簡単さがまず思い浮かぶ色鉛筆画です。

北神戸教室の生徒さんは15名ですが
同じメーカーの色鉛筆を使っているのに、こんなに違うのかと
思う程の多彩な表現です。


今回は北神戸の緑深い山の中から、海の近くで
教室作品展をいたします。

シンプルだけど奥深い色鉛筆の世界です。









2012年 10月4日(木)~9日(火)
11:00~17:00(最終日は16:00)

神戸新聞ギャラリー
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7

● JR「神戸駅」から海側徒歩5分
● 地下鉄ハーバーランド駅から
海側徒歩4分
● 高速神戸駅から海側徒歩10分


色鉛筆展

2011-12-22 10:46:02 | アート
北神戸の文化教室の合同の展示会で
色鉛筆教室も参加しました!

すごいわぁ~。

こんなに力作で、見応えあります!!













うちのブースだけ大盛況でーす

実は展示が終わって、みんなで眺めてるんで
ほとんどが生徒さんです。

でも評判は上々でした



色鉛筆展 in ミカリ・ギャラリー

2011-12-12 16:04:54 | アート
まるでふってわいたような話が。

アーティストとして活動している友人から突然の
メールでした。

「急にギャラリーをキャンセルしないといけない事になった
ので、代わりに個展をしてみない?」

もう、1ヶ月少ししかなかったし、個展をするほどの作品数も
ないし、今、ネットショップを立ち上げる準備で
てんやわんやだし、うーーーん!!

断る理由はいくつもあるけれど
「いつか個展するわ」といいつつ、
「いつか」がなかなか実現しないのは
いつもの私。

で、こんな機会でもない限り実現しないんやから
やってしまおう!えいっっ!

というわけで、する事になりました。



2011年12月22日~27日
ミカリ・ギャラリー

カフェの2Fの時間が止まったようなまったり空間です。



はんなり、初めての作品。

2011-07-13 12:34:10 | アート
密かにおけいこ事してました。

キャリアアップ
女磨き
副収入

ん~、現実的にはそうしなけりゃあかんのでしょうけど

手描き友禅
習ってました。

場所は京都
「一見さんどすかぁ」の伝統芸を
100年続く染屋さんが、懐深く一般ど素人に
開講してくれた友禅教室です。

半年間で、下絵、糸目、伏せ糊、引き染め、挿し友禅、印金まで、
させてくれます。

ど素人なので、職人先生が、修正やお直しを密かにしてくれて、
手取り、足取りのサポートで、ようやく完成!



表です。
娘の卒業式にと思って、結構派手な色付けをしたつもり
ですが、案外落ち着いた色合いに。
さすが、京都の染料は違うわぁ


裏です。
「花が途中で切れてもええんですか?」
と、鞄の仕立て屋さんに言われたそうです
ま、ええでしょう


金箔も自分でしました。
最後の方は時間がなくなってきて
ひらひら舞う金箔の中、
すごい形相で箔押ししてました。

職人技の素晴らしさを目の当たりにしました。
1枚の着物を作るのに何人もの
手技が、惜しげもなくかけられ
長い工程を経て一人の女性の元に届けられます。

個人の持ち物となる着物ですが
単に物として扱えないですね。
長く、愛おしんでほしいな。

あ、タンスの着物、手入れしましょ




春の小作品展

2011-04-07 13:24:07 | アート
2月のことですが・・・。

北神戸で始まった色鉛筆教室が
1年を迎えました

一年間、あたふたしている私に
時には叱咤激励を入れながら
描き続けてくれた生徒さんたち。

ずんずん、描くので私がついて
いけないほど、パワフルです。

で、小さいながらも
作品展をしました。

お披露目した作品はどれも見応え十分!






次回は先生も出してくださいよぉ!!
と、言われてしまいました。

なかなか、自分の作品は描けないのです。


水木しげる・妖怪図鑑

2010-08-28 14:26:47 | アート
兵庫県立美術館で
開催されている
水木しげる・妖怪図鑑」展に行ってきました。







いやぁ、夏休みですね。
親子がいっぱいで、冷房が利いているにも
かかわらず、熱気がありました。

1部 水木しげるの妖怪図鑑

2部 鬼太郎の秘密

3部 江戸時代の妖怪たち

4部 げげげの森の大冒険

と、コーナー別になっています。
描画作品のみならず、げげげの森特設コーナーでは
妖怪達がFRP強化プラスチックで
立体化されて、

・・・井戸に声をかければ、不思議な返事が・・・
なんて仕掛けも。

子どもは怖がって、していないのに
いい大人が、きゃははっと喜んでいました。
はい、私です。

げげげの女房」などで、
こころ暖まる水木さんから
墓場鬼太郎」のような
シュールでブラックな水木さんまで
「水木しげる」の多面性は老若男女を
惹き付けるのかもしれないです。

私は3部の江戸時代の妖怪たちに興味を
引かれました。
どうして、昔から日本の人は
あらゆるものに怪を見いだしていたのか。
そのイマジネーションと、
何百年も受け継がれていくものって
面白いなぁと
結構好きです



10月3日まで、開催しているので、
まだまだ、行けますよ

アリス・イン・ワンダーランド イラストのはなし

2010-05-29 13:00:08 | アート
ルイス・キャロル原作の
「不思議の国のアリス」は
多くのクリエイターを刺激するらしく、
1903年、イギリスで約8分のサイレント映画を
始めとして何回も
映像化されてきました。

やはり、一番影響を与えたのは、
ディズニーアニメです。
金髪、青いドレスに白いエプロン。
アリスのイメージを定着させました。


また、挿絵もダリ、テニエル、トーベ・ヤンソンなど
多彩な作家が手がけています。

一番有名なのは
ジョン・テニエル
風刺漫画誌「パンチ」で、50年間に渡り
風刺漫画を描いた画家です。

そういえば、ただかわいいだけのアリスではなく、
6才のこどもらしからぬ、冷めた表情や
視線は、批評精神からきているのでしょうか。



頭と体のアンバランスなアリスが不思議です。

このアンバランスさをキャロルに指摘されながらも
このまま描き続けていたのは、もう、テニエル自身が
ワンダーランドの住人になってしまっていたのかも。





アーサー・ラッカムのアリス。





古き良きイギリスの草木の影から
不思議が当たり前のように飛び出してきそうです。

ラッカムのアリスは均整のとれた
その時代の理想のような女の子。

しかし、当時、このアリスは酷評され、
もー、やってられっかい!と「鏡の国のアリス」
は断ったということです。

ラッカムは挿絵黄金期の大御所なので、
他にも有名な作品を数多く残しています。



さて、最後は、キャロルの描いたアリス。
絵までつけているところに、作品に愛着が感じられます。
キャロル自身、この物語に文章と同じくらい、
挿絵を重要視していました。





あまりにも有名すぎるこの作品に
新たに挑む、画家が出てくるのが
楽しみです。




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