となりの関くん

タイトル通り
となりの席の「関」くんのお話。




席と関。
やっぱりだじゃれやんね。

関くんの横には「横井さん」。
きっとこれもだじゃれ。

と、まぁこだわりのないネーミングのマンガですが
主人公の関くんは超こだわりの人間です。

舞台設定は(察するに)進学高校。
授業中、生徒は真面目にノートを取り、
先生も真面目に授業をしている
真面目な高校で

最も真面目に机の上で遊んでいるのが関くん。

将棋、チェス、折り紙、ドミノ・・・
関くんの匠の技がこのポピュラーな遊びが
感動のエンターテインメントに変わっていく!

・・・・・のを横井さんがひとりツッコミを入れながら
振り回されていくのが気の毒ながら笑えます!


娘は電車でにやけ顔を止めるのに苦労してるとか


日本の匠の技か、オタクの頂点か。

関くんに日本人のDNAを見た思いだわ

捨てる神、拾う神 2

引き続き、捨てています。

娘の部屋を整理。


以前、独立した時に随分処分したので
あまり残ってなかったのですが

ランドセルの中からこんなものが。



娘が6年生の時に工作で作ったオルゴール!!



フタにはベッドでいい気持ちで寝ているホリーを
大胆にも正面から捉えています。

側面の4面には
「holy」とアルファベットと
大好きな骨の図柄が

画面いっぱいに彫り込まれています。





大好きやってんなぁ。

愛されてたんやなぁ。

12才の子供が大好きなものを一生懸命、カタチにしようとしてたんですね。


仕分けの段ボールに掘り込まれてたランドセル。
たまたま、ランドセルの中身を確認したら出て来た宝物。

この「たまたま」が分岐点。


これは、絶対捨てられへんわ。

捨てる神、拾う神 1

ここ最近、とにかく捨ててます。

我が家の一角をアトリエギャラリーに改装する計画が
持ち上がり、16年間フタをしていたモノモノを
ついに仕分けする事になったのです。


とにかく比率的に多いのが本。


ばっさばっさと仕分けして
雑誌類は資源ごみ、
ブックオフには10箱近く出しました。


で、ブックオフ行きになるはずだった本を
うーん、まだきれいだしアマゾンに出品するかと
パラパラしていたら


あらあら、これは捨てられへんわという本だったのがこれ。


「ソウルナビゲーション」
誕生数を元にしてその人の特性、行動、衝動の方向
果てにはたどる運命パターンまで割り出すというものです。


プチスピな私が　
買ったのはもう6、7年前でしょうか。
その時は、
「そんなもんかいのぉ」と素通りしていた言葉が


年と経験をさらに積んで
「あ、その通りでございました。」

と、入ってきたのでした。


ただ、当たるというだけの内容ではなく
自分の課題をクリアする為の訓練とかアドバイス等もあり
忘れた頃に開くといいかもしれません。

静かなアドバイザーとして。

やっぱり捨てられへんわぁ。