ぷらぷらholy

2000年にやってきた、黒ラブ犬holyとお絵描きが仕事のぷらぷら日記

豊中でとよぶん

2010-09-30 13:42:12 | アンナコンナこと
アロマでバスボム
豊中のイベントの続き。

そのイベントは
豊中市民文化会議のイベントで
略して「とよぶん」

市民文化が花盛り、北摂の町豊中で
もっとネットワークを繋げて
盛り上がろうというものです。

ロータリーの広場では、
たくさんのグループが熱演してました。
私はちょうど「まほろ」さんからお手伝い。

まほろさん

うら若き乙女たちの熱いアフリカンビート
一番若い子で小学6年生!

こちらは人形劇団「虹色どんぶり」さん。




芸人並みのコントで子どもたちも
巻き込んで、盛り上がりました。



早変わりも見事に。









さて、次はこちらの怪しげな団体は?



アトム、お茶の水博士、BJ、んんん?

この後、素敵なダンス好きのおばぁちゃまの団体も
加わって、アトム達と商店街を仮装で練り歩きました!



2日間にわたるイベント、
みんな楽しんでいました

今週の龍馬さん

2010-09-27 15:09:09 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

初実戦、初勝利
よかったですね、亀山社中のみなさん。

以前のブログで、
高杉はなんでいっつも着流しやねん

とつっこんでいましたが
「いつも着流しで、剛胆ですなぁ」
という理由でしょうかねぇ?

三味線弾いて戦場を歩いていたのは
ほんまですか~??
まぁ、かっこいいのでよしとしましょう

それに比べて、戦場から遠い大阪で
甲冑着込んでいる慶喜には
「重いのにご苦労さん」ですね

それにしても弥太郎は材木売りで得た
お客様視点の商売はどこへ
行ったのでしょう?


いつも自分の先を飄々と(弥太郎には
見える)歩いている
龍馬さんが、自尊心を傷つけて
許せません。

お元が
「坂本さんにかかわる人は、心がざわめく」
と表現したのは、きっと女だけではなく
男もそうなんでしょうね。

「みんなが笑って暮らせる国を作るぜよ」

「薩長が手を結べば、幕府を倒せるきに」

ありえない、おめでたい事を
しれっと口にする(弥太郎的表現)

だけど、そうなるかもしれない
可能性を感じさせる。

そんな人間は「人たらし」
と言われ、一歩間違えれば
大詐欺師なのかも


今回の「大政奉還」も
武力で脅しをかけて
幕府に迫るという具体策は
ひょっとしたらという希望を
高杉達にもたらします。


(うそついちゃ、いかんぜよ)


さて、冒頭、グラバーさんが
三菱商会に拾われたとありました。

21才で来日したグラバーは
やり手の商人で、製茶の買い付けと
不動産業で一躍、トップ商会になります。

また、不安定な日本経済と
幕府と西南諸藩の力関係を見比べ
いち早く薩摩に近づき御用商人となります。

その後、薩長の力が伸びるのと同時に
武器商人として暗躍、力をつけます。

グラバーが調達した武器は
鳥羽伏見の戦いで薩摩軍が火を
吹かせ、更に戊辰戦争が
もうけのチャンスとブーツの軍靴を
売りさばきます。

しかし、戊辰戦争後、
大量輸入した武器の在庫を
さばききれず、明治3年倒産。

それでも、明治政府の高官となった
当時、グラバーの援助を受けていた
志士達に助けられ、
三菱財閥のブレーンとなります。

面白いのはビール会社を設立し、
そのビールは「ラガー・ビール」
として知れ渡ります。

そう、ラベルは麒麟。

頭が龍で、体が馬の神獣。

以前、TV番組
「やりすぎコージー・都市伝説」
で、このマークは龍馬を表したものと
紹介してましたが

おお、こんなところでつながりますかぁ~

と一人、興奮していました

グラバーは日本人女性とも結婚し、
73才で永眠するまでの52年間を
日本の動乱とともに生きた人でした。

次回はS(サディスト)・後藤とどうやって
和解していくのかです。

龍馬暗殺の黒幕はS・後藤か、薩摩か、長州か???

アロマでバスボム

2010-09-24 13:47:28 | アンナコンナこと
アロマ話が続きますが

先日、豊中のイベントにお手伝いに
行ってきました。

まだ、秋に切り替わる9月23日より以前だったので
暑い、暑い。(今日から秋と言われても、
釈然としない私)

まぁ、そんな暑い中、イベントのひとつ
として「親子でアロマバスボム作り」
がありました。


準備段階からいい香りが


アロマインストラクターの福本先生
まずは、生のハーブの匂いを嗅がせて
くれます。


香りあてクイズや、香りからイメージする
絵を描いたりと盛りだくさん。


やっぱり同じ香りから、みんな似たような
色を使ってました。
人の共通認識かな?お国柄で違うかもしれない
ですね。

重曹、塩、クエン酸をビニール袋で
混ぜます。そして、蜂蜜、自然の着色料
乾燥ハーブ、アロマ精油を混ぜて
型に入れて、ぎゅっぎゅっと固めます。


あとは、型から出して1日置くと
かちかちに固まって出来上がり


保湿剤としてスキムミルクを入れると
お肌すべすべに。
ここには、ママは食いつきました

スタッフにもかかわらず
私も作らせてもらいました。

ゼラニウムとオレンジの香り。

(食べれないどぉ~)
ぷち贅沢気分です


絵本のはなし ザ・ブック・オブ・ザ・バス

2010-09-23 14:18:13 | 本・絵本
アロマ続きで。

あの、タイルやトイレ、おフロの
メーカー(株)INAX出版の絵本です。


1987年出版とあるので、バブルも終わりかけ。
そう、あの頃は企業も
こんな余裕のある本を出したりできてたのよね。

お祭り騒ぎとバカにされながらも
いいものも作ってた時代でした。

キャサリン・カナーの
古今東西、お風呂にまつわる
紹介が、本人のイラストとともに
ロマンチックに綴られています。

この本ではハーブ、スパイス、オイル、植物等で
入浴材やせっけん、クリーム
シャンプー、リンス、パウダーと
お風呂関連のものは何でも作ります。


乾燥させたり、お鍋で煮詰めたり
冷蔵庫で寝かせたり。

なんと、コーンスターチと米粉を混ぜるだけで
お風呂上がりのパウダーができるんだって


色々、様々に材料を組み合わせて
バスタイムを楽しむ方法を教えてくれます。

どれも手作りで、昔ながらのレシピ。

衛生のためだけでなく
恋の小道具としても使われていたりして、
人間のおフロに対する情熱の歴史も
わかるわけですね。


本の中から

「お風呂を楽しみたいと思ったら
とにかく時間をとること。健康な身体は
あなたの一番の宝物、やさしくいたわって
あげましょう」


毎日は無理でも、ひと月に一回
いろんなレシピを楽しみながら
幸せのバスタイム作りもいいかも

ばれたか!

2010-09-22 10:09:30 | アンナコンナこと
最近、アロマに凝っています。
今さらですが。

魔女っけのあるHさんに
調合してもらっています。

Hさんは、リラックス=ラベンダーという
ようなマニュアル的な使い方はせず
その人に合わせて作ってくれます。

先日は、「台所仕事が楽しくなるような
アロマを作る」というお題で調合して
くれたのですが、

Hさん「台所で望む事って何?」
私「えっと、整理整頓。片付いてたらいいなぁ」

Hさん「じゃあ、ショールームでもいいから
きれいなキッチンを想像してみて」
私「(想像している)」

じーっと私を見つめて
「うーん、本当はそれを望んでないみたい。
というか、片付けたりするのが面倒で嫌みたいよ。
だから、そこまでいくのはまだまだだから
台所でリラックスできるものを調合するね」

がーん。

主婦のメンツが
だって、主婦だったらキレーなキッチン
好きでしょう?
・・・いや、しかし
確かに想像してる時、
「誰が掃除すんねん」と思ってましたっけ

見事にばれましたー

そう、私は掃除が苦手でございますぅ


魔女の相棒はにゃんこ。だけどやる気なし

今週の龍馬さん

2010-09-21 11:47:25 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
霊山と敬われている女人禁制の霧島に
お龍さん連れて行っても。

龍馬さん、龍馬さん、いいんですか?
天の逆矛、勝手に抜いちゃって。

と、せこい現代人の私は思っちゃいました。

お龍さんの男装、
真木よう子は日本髪より
普通におろしている方が美人ですねぇ。

実はどうも、真木お龍になかなか
なじめない私なのです。

最後に龍馬さんを見送るシーンも
まるで武将を送り出す奥方のようですが

う~~ん、お龍さん、ちがうなぁ。

龍馬の仕事には無頓着でも

雄龍が好きで好きでたまらなくて
無鉄砲で仰天行動に出る雌龍。

それが龍馬さんには、また可愛くてたまらん

というイメージだったので、

例えば、龍馬さんにはいいとこ見せたいので
きっちり送り出した後、密かに
物を蹴飛ばして寂しさを
紛らわしてたりしてたら
私の中で好感度アップなんちゃって。


お龍さんと言えばお元さん。
こちらはお龍さんのようにシンプルでは
ありません。
複雑な境遇のせいで蔵太の告白を
素直にキャピっと喜べず
未練、罪の意識、感謝、自責、不安などが
織り混ざります。

自分に2重にも3重にも嘘をつかなくては
ならない彼女の複雑さが、
ますます芸妓として魅惑的にさせるのでしょうか。
さすが、蒼井優でした。


(あたしはいつもシンプル)


さて、倒幕への扉を開いた龍馬さん自身でさえ
時代の流れをくい止める事ができません。

「戦をせんと言うのなら、舞台から降りてもらう」
という西郷の最後通達のような言葉。


龍馬さんは重大な方向を決断する時は
必ず剣で素振りするんですねぇ。


このままでは、フランスとイギリスの代理戦争で
どっちが勝っても、列強に日本はばらばらにされる。

勝敗がついた後、それを防ぐ為の
方向を示さなければ、
・・・そう、ワシが!
との思いが
「舞台から降りるわけにはいかんのじゃ!!」
との言葉になったのでしょう。


これからが、正念場。
大悪人、坂本龍馬はまだまだ
駆け抜けていきます

絵本のはなし&夏の庭4 ねむりたいのに

2010-09-17 11:18:03 | セミナー、ワークショップ
夏の終わりも近づくと、
奴らは必死、凶暴さが増します。

ちょっとでも隙をみせようなら
猛攻撃。

毒も強くなって、ムヒを
何回塗っても腫れ上がる。

そう、夏の庭は蚊との戦いに
明け暮れます。

「自然界が調和と循環でできているなら
蚊って何の為にいるねん!」
と、理不尽な怒りがかゆみとともに
起こるのです。

さてさて、「眠りたいのに」は
ベネズエラの絵本。



あの嫌な蚊が夜中に
姉弟の寝室にやってきます。


ぶうううんがZZZZに変わっても
あの音が嫌なのは世界共通。


姉弟は蚊から逃げ出して
ジャングルの動物たちに助けを
求めにいきます。


蚊よりもワニやヘビの方に
親しみがあるっていうのは
お国がら

でも、みんなぐうぐう寝て
二人に気がつきません。

で、最期に蚊はどうなったかというと、
・・・・・・



カエルに食べられて自然界の調和と循環に
役立ったのでした。


ちょっと異文化も楽しめる
でも同じ悩みを持ってるとこに
親しみがもてる
素朴な絵本です。


ああ、まだかゆい。

夏の庭3

2010-09-16 13:58:54 | 季節・ガーデン
スーパー酷暑が普通の残暑になってきたこの頃。

先日、カマキリの若者が家の中に
迷いこんできました。



ちっこくてもカマは一人前。
庭に放してやりました。



そして、ひまわりの葉の上で
立派に成人?したカマキリが。
おお、雄姿です。


♪ぼうや~、よいこだ、ねんねしな
で、助けてやったお礼は?
カマキリくん。

美人せっけん3

2010-09-14 12:44:54 | アンナコンナこと
もうすぐ夏が終わるのに
まだ美人になっていません。

で、今回あらたな挑戦の
美人せっけんは

松山油脂株式会社
無添加せっけん「カミツレせっけん」です。



純石けん分98%。
昔ながらの釜焚き製法で百時間かけて焚き上げた・・・
とあります。

パッケージも無駄や装飾を
省いてシンプルな製品作りの姿勢を
表現しています。

ここの社長さん、
私たちはせっけんと化粧品をつくる会社です。
と、わざわざ「せっけん」を
一番に言うのだそうな。

それくらい、せっけん作りに思い入れを
抱いているようです。

で、中身はこれまたロゴマークが
しっかりと、どーん。




封を開けるとカミツレの消毒っぽい香り。
カモミールとも言って、ピーターラビットが
おなか痛の時、お母さんに飲まされてた薬ですね。

古代ギリシャでは「地上のリンゴ」ともいわれ
民間薬としても有名。

おなか痛のハーブ薬で
美人になれるかどうかは
別として、でもやさしくすべっと泡立ちます。

なかなか、気骨のある会社の製品、
「使ってみよーじゃねぇか」
となぜか江戸弁で試してみまーす。

今週の龍馬さん

2010-09-13 07:56:17 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

パンパカパーン
今回は結婚お披露目の回でしたね。

龍馬さんが今までのヒロインを呼ぶ時
「かぁお(加尾)」と、少し幼さがあり
「佐那さま」と、距離感がありましたが
「お龍」と短く呼ぶ声は
もう、一人前の自信を持った男
の響きがあります。

お元さんとお龍さんの火花もありましたね。

お元さんのやんわりとした嫌み
わざとらしい詰めより

あー、こわいこわい


(けんかこわいよぉ)


さて、この前後の龍馬さんの
足跡を追うと

1月22日薩長同盟成立
  23日寺田屋襲撃
  24日伏見薩摩藩邸
  29日京都薩摩藩邸
2月29日京都出立、乗船
3月1日大阪着
  5日大阪出帆
  6日下関泊
  9日長崎着
  10日鹿児島着
  17日塩ひたし温泉
  29日霧島登山
4月8日日当山温泉
  12日鹿児島着

のんびりしたのは、京都の薩摩藩邸での
療養と、日本初の新婚旅行の時だけでした。

後はいつも、船を使って東西奔走。
今回の長崎でのシーンも
これを見ると1日だけの事ですね。
(長崎着→亀山社中→グラバー邸で麻雀&高杉と面会
→引田屋→小曽根邸→翌日鹿児島着)
ほんま、忙しい人です。

薩長同盟の波紋も描かれていましたが、
土佐の容堂公はすでに「過去の人」
として生彩を欠いて、
返り咲こうとしてもすでに遅し

慶喜に至っては、もう、あれは
慶喜じゃありませんからカット。


乙女姉さんに新婚旅行の様子を綴った
手紙なんかも送っている、龍馬さん、
よっぽどのんびり、楽しかったようですが

次回は「霧島の中心で○○を叫ぶ」龍馬さんですね。

絵を描く不思議

2010-09-11 11:10:13 | アンナコンナこと
ある時はデザイナー。

ある時は色鉛筆画家。

ある時はアートワーク講師。

まぁ、何かしら絵を描く事に
かかわった仕事をしているわけですが
先日、久々に生徒になりました。


先生から渡された下書きを
写していくのですが
自分なりの線を引くために
わざわざ、細く描き込みにくい
木炭でします。

アートは自分の自由な発想を
カタチにするところに醍醐味があります。

でも、線を描くだけなのに
不思議なことに・・・



・・・なんて楽しい!!

技術を磨く為、仕事に役立てる為
なんて、関係なく

ああ、ほんとに楽しい。


子どもの頃、
広告のウラに少女まんがの
バラの花や、フリルのドレス
キラキラの瞳なんかを
写していました。
何時間も。


つくづく、

やっぱしお絵描き少女のまんまだなぁ
と、再確認したのでした。


(少女まんが風ほりーちゃん)

日々の不思議5

2010-09-10 13:18:20 | アンナコンナこと
久々にMちゃんに会いました。

お喋りするために
時間を取って会うのは久しぶり。


で、お茶をしていると
「えーっ、なんでここにいるの」
と、友達が乱入

「ちらっと姿が見えたから」と
声をかけてきたのはKちゃん。
半年ぶりの友達。

何百とある梅田の店。
またまた、何百とあるカフェ。
その中の一軒にふらっと入り、

うーん、こっちの方が感じいいから
という曖昧な理由で席を選び、
とりとめもなく、のんびりしていたら
「ちらっと見えた」というこんな偶然。


小一時間、Kちゃんと3人、
近況で笑い合って
Kちゃんはぱたぱた店を出ていきました。

Kちゃん、お店で注文を取らなかったなぁ


因果があるわけでも、
この事がドラマチックに
なるわけでもないんだけど

日々の中でちょっと嬉しいハプニング。


(今年、気に入ってるマリーゴールド)

あんこぉ~、だんごぉ~

2010-09-09 13:57:52 | おいしいもの
甘いもの続きで。

夏はアイスやゼリーと、
洋菓子系を食べる事が多いけど、
あの甘さが食べたくなる時がある。




そう、あんこ!

百貨店のお菓子売り場で
おばちゃんたちが次々と
買っていたら、美味しいこと間違いなし

若い子では、だめよ

スイもカライも知っている
おばちゃんが買ってまで食べるお菓子よ。

で、神戸そごうでその法則に従って
買ったのがこれ。


仙太郎の青じそ入りぼたもちと、
みなづき、抹茶団子。

しその香りと、塩っけが爽やか!!
つぶあんの歯ごたえに満足!

はぁぁ~とため息が。

ほっとします、あんこって

K姐さんのおやつ

2010-09-07 14:08:48 | おいしいもの
さてさて、K姉さん家で
おやつを頂きました。

おとりよせスイーツ

おお、豪華な!
わざわざ、取り寄せてまで
食べるというアレですか。

「楽天ポイントで注文した」(K姉)

あ、なるほど
がっちり、しっかりです。
でも豪華でしょ。



伊藤久右衛門の宇治抹茶あんみつとロールケーキ。

抹茶だいふくと抹茶生チョコまで!!
抹茶がしっかり味わい深くて美味しかったぁ。



食べた後は放心状態になるくらい満腹。

客に腹一杯、満足させる事ができる人も
姐さん気質といえまね。

今週の龍馬さん

2010-09-06 13:11:45 | TV・コミック・映画
今週も見ました、龍馬さん。

今回有名な、寺田屋事件なので力が入ってましたね。
お龍さんも、熱演でした。

でも、私が一番気に入っているシーンは
弥太郎が土佐へ帰る後ろ姿を
カメラが引いて撮っているところ・・・・
で、こけるところ

もちろん、フィクションですが
冒頭、龍馬さんが弥太郎に
時代の動向を語るシーン。

いつもの龍馬さんと違います。
幼なじみに語るには
凄みをきかせ、教え諭すような。

弥太郎を納得させて帰す為に
いつもの愛嬌でごまかさず、
また、弥太郎自身の生き方も
指摘します。

弥太郎の並外れたエネルギーは
役人の使い走りで終わらせては
いかんちゃ~と、幾重もの
人生を見取った今の龍馬さんだから
言えた言葉。

画面では、窓からの逆光で
龍馬さんは日差しの中に立っています。
目の前の事で精一杯だった
弥太郎にとって、数段も成長した男が
まぶしいと映ったかも。

そして、弥太郎は迷い、こけながらも
自分の方向を歩き始めたんですね~。

そう、冒頭は心情と絵がリンクしているようで
感心しながら見ていたのですよ。

さて、話はお龍さんとの絡み、
襲撃を受けての大脱走
死線をさまよう龍馬さんと
緊迫した流れで、次回へ!と。
うまい!!NHK。
助かるのは判ってても、また見ちゃう


(「ほりー、夫婦になるがじゃ」「あい」)


政略やら、根回しやで、政治家の顔
が多かった西郷も、やっぱ侠気の人だねぇ。
「坂本どんを、助けろ!」と瞬時に号令。

西郷さんの事はほとんど知らなかったので
ちょっと、読んでみると
島流しに2回もなったり
君主の死に後追いしようとしたり、
またまた、藩に取り立てられたりと、
波乱万丈であったようです。

天敬愛人

西郷さんの生涯の信念が
この4文字に凝縮されている
そうです。

また、機会があれば読んでみようかな?
西郷さんの面白い本があれば、
教えてくださいな

もう、慶喜については徹底したピエロ役なので
変化が出たら、感想書いてみます

さて、来週も天下の大悪人(既成権力から見れば)
龍馬さん見るぞ!

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