内倉真裕美の晴耕雨読

恵み野は「花の街」と言われています。HP「内倉真裕美のガーデニングダイアリー」もご覧下さい。

ユキヤナギ

2008年05月30日 06時22分09秒 | 花や樹木

ユキヤナギ
ユキヤナギ(雪柳)
学名 Spiraea thunbergii)
科名  バラ科 Rosaceae
属名  シモツケ属 Spiraea
種名  ユキヤナギ S. thunbergii
和名  ユキヤナギ(雪柳)
別名  コゴメバナ、コゴメヤナギ

バラ科の落葉低木で春に小さい白い花を咲かせる。中国原産という説もあるが、日本原産であると考えられています。

特徴
手を掛けなくても生長し、大きくなると1.5mほどの高さになる。地面の際から枝がいく本にも枝垂れて、細くぎざぎざのある葉をつけます。北海道では5月の始めころにかけて咲きます。5弁で雪白の小さなものを枝全体につけるさまから和名がついたそうです。公園や庭先でよく見かけますが、自生種は石川県で絶滅危惧I類に指定されているなど、地域的には絶滅が危惧されています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北国で咲く花木1(ライラック) | トップ | ジュンベリー »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花や樹木」カテゴリの最新記事