■「カフェバッハ」は東京都台東区日本堤にあります。社長の田口護さんは札幌のご出身で、操業37年で自家焙煎珈琲は75年1月からだと著書「珈琲大全」に書かれています。自家焙煎珈琲店の草分けと言えるでしょう。
私もレギュラー珈琲を飲み始めたのが、「カフェバッハ」開店の頃からと思います。初任給で購入した。珈琲ミルは今も健在ですから。
自家焙煎珈琲店をしている「花カフェきゃろっと」としても「カフェバッハ」は1度は行きたいお店でした。
カウンターの後ろの棚に並べられた珈琲豆の入った瓶、カウンターに並んだドリップのコーヒーポット。注文が入るたびに手際よく注がれていく湯。
私はカウンターに座り、バッハブレンドとアップルのケーキを頂きました。飲みやすい中にも旨味が入っています。2番目はソフトブレンドを注文。ほのかな酸味がありサッパリとコクのある珈琲でした。
お土産に7種類の珈琲豆を購入して羽田に向かいました。