道東、根室は牧場が多い土地です。
霧多布湿原に向かいました。
こちらは、霧多布湿原の木道の行き止まりのところから撮った風景。
根室であった長~い道。何となく懐かしい風景でです。
北海道ではおなじみの風景となりました。風力発電の風車です。エコですね。
内倉真裕美のガーデニングダイアリー
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/
「もの思いにふける丘」
5人の酪農家達がネットワークで作った。新たな取り組みが
「根室フットパス」
根室フットパスは、
海岸の牧草地を歩く、別当賀パス[5キロ]約2時間、
既存の農地を歩く、初田牛パス[13.5キロ]約3時間、
標津路線跡、殖民軌道跡を歩く、厚床パス[10.5キロ]約4時間の
3コースがあります。
こちらは、厚床パスの中。
「もの思いにふける丘」は360度見渡せる大パノラマなのです。
どうですか?現地に行って体感してください。
こちらは、ミズナラの原生林で旧国道になります。
フットパスの中ではクロユリの他にも野の花、湿原の花、高原の花、帰化植物などが見ることが出来ます。
問い合わせ 酪農家集団AB-MOBIT事務局
明郷(あけさと)伊藤☆牧場内
TEL0153-26-2180
FAX0153-26-2140
内倉真裕美のガーデニングダイアリー
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珈琲きゃろっと
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南千歳に出来た「マルシェ」はこんなに素敵です。
開催は6月13日~8月3日まで
GIHのブースでは、各地の会場紹介をしています。
6月のイベント紹介
6月18日「楽しく作る野菜コンテナ作り」講師ー内倉真裕美
6月22日 野菜苗の売り切り市
1400~「宿根草で作るガーデン」ショーガーデンイベント
7月6日 花苗(1年草、宿根草)売り切り市
その後も続きます。
花苗ブースはメイン花苗が入れ替わります。
「きゃろっと」のブースでは焙煎仕立ての香り豊かなコーヒー豆を販売しています。オリジナル商品「ハマナスコーヒー」はハマナスの香りがほんのりして、コーヒーはより、まろやかになります。
「バラの壱」さんブースでは、バラの花苗が沢山あり肥料やその他色々
このほか、フードマルシェや色々ブースが並んでいます。
皆さん、是非いらして下さいね。
問い合わせはGIHのHP
http://www.gih2008.com/をご覧下さい。
運営事務局 ㈱ラウムランドスケープ TEL/FAX 011-616-1388
内倉真裕美のガーデニングダイアリー
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珈琲きゃろっと
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6月13日からスタートした「千歳マルシェ」
14日は入り口に設置された「ショーガーデン」に最初の設営をしました。
■テーマは「美しい庭園の島」です。
製作者「内倉真裕美」
作業協力「イコロスタッフ」
大きさ3㍍×4㍍
野菜とハーブ苗を使って表現してみました。
現場の野菜を見て、材料調達です。
イコロで打ち合わせのときに既に決定していた
テーマが「美しい庭園の島」でした。
早速、50センチの小屋を注文して、イコロで焼いている炭の長いものをいただいて来ました。
現場では野菜を見ながら直感的に決めていきます。
私のいくつかあるニックネームの一つが「現場の女」です。
そう、事前に用意していても結局は周りの状況によって
現場で決めることが多いのです。
■「美しい庭園の島」の解説です
山も作りました。家は山に囲まれた形で立っています。
山の上には風雪によって斜めになった樹木をハマナスで表現しました。
家の周りにも木々があり、家の周りには菜園があり
丘陵地帯にもパッチワーク状に作物を植えつけています。
裏山は牧草地帯で冬はゲレンデになります。(牧草はハーブマットで、リフトはトマトで表現しました)
※バックの処理がされていると写真写りは良くなるのですが、仕方ないですね。
■13日から21日まではマルシェの苗は野菜苗がメインとなっています。
勿論バラ苗や宿根草もありますよ。
しかし、珍しい野菜苗が沢山ありますので是非見に来てくださいね。
22日は「野菜苗の売り切り市」となり
お次のショーガーデンは「イコロチーム」が担当です
デクがはじめて我が家に来たときの写真です。
平成9年9月と写真の裏に書いてありました。
娘が5年生のときに書いたものです。
デクの背の高さ、25センチでした。
デクは長男が会社勤めしたときに、保健所で処分される犬を貰って来て、こっそりアパートで育てていたのです。
アパートで飼うことが出来なくなって、我が家にやって来たデク。
臆病でブルブル震えていました。
そんなデクも数年で我が家の2番目の主の座を勝ち取りました。
まるで家族そのものでした。
そんなデクが・・・。
デクが天国に召されました。
11歳でした。
最後までとても、おりこうさんでした。
2日間はデクの傍で眠りました。と言うよりデクは私の布団の上にド~ンと乗っかるように寝ていました。
少し苦しかったけれど、暖かい体温が伝わって、とても幸せでした。
2日間は水を良く飲みました。あまり食べ物は食べなくなっていたのに、私が根室から買ってきたシフォンケーキをすかさず盗み食いをしました。
「デクやってくれましたね・・・」元気になった証拠。と嬉しく思いましたが、それ以来食べ物は何も食べなくなりました。
昨日は土曜日でした。
夫は早くからゴルフに行き
娘は朝から高校の部活に出掛けました。
息子は何時ものように、「きゃろっと」を切り盛りしてくれました。
私は「千歳マルシェ」でテーマガーデン製作の為に会場まで駆けつけました。
午後5時近くに夫から電話が入り「デク危ないかもしれない。ず~っと寝たまま・・・」プツン・・・。
早々マルシェ会場の「きゃろっとブース」を片付けて帰宅しました。
息子とデクが居間にいました。
デクに声を掛けると顔をもたげ私を見つめてくれました。お腹もスースーしていました。
「何だ、デク元気じゃない・・・」確かに私を見てくれたのに、ホンの一瞬だけでした。
デクのお腹は一瞬大きくなって、次から動かなくなりました。
そして、口から黄色い液体が流れて来ました。
「デク!デク!デク!」もう一瞬も私を見ることはありませんでした。
まるで、私の帰りを待っていてくれたようです。
夫と娘は既に帰宅して、デクに挨拶してから、夕飯のお肉を買いに行っていたときでした。
デクは家族みんなにお別れをして、天国に旅立ったのです。
デクは本当に良い子でした。
足がフラフラになっていても下痢の2日間はちゃんと自分のトイレシートまで行って用を足していました。1日に7回も8回も・・・。オシッコをプラスするとその倍はあったと思います。テーブルの周りをゆっくりと回り、疲れたときは立ったままで椅子に頭を預けていました。あまりに苦しそうなので、「デク、良いから横になりなさい」と手を貸して横にしようとしても、ヨタヨタしながら、ジッと立ったままでした。私の腕を立ったままで枕にしながら、そしてゆっくりとトイレシートまで行き。終わると私の傍に来てバタンと横になるのです。
ですから最後まで家の中を便やオシッコで汚すことはありませんでした。
元気な時には、家族がみんなで家を空けると、まるで腹いせのように玄関にウンチをして「ドウダ、僕を置いて行くからさ・・・」と言わんばかりに、知らん顔をしていたデク。
「やらかしたね」と言っても「僕じゃないよ」と知らん振りのデク。それが又可愛くて家族で笑った物でした。
デクは恵庭の動物斎場に行き遺体を預け、お別れをして来ました。
そこには12年前に亡くなった先輩犬の「ハリー」が眠っています。
今まで本当にありがとう。
貴方は家族をずっと癒して下さいました。
ここに感謝状を贈ります。
家族と最後に撮った写真は貴方の後姿です。
お父さんの還暦のお祝いの日でしたね。
08年4月6日の写真
デクさようなら!
ゆっくりお休みなさい!
本当に、我が家に来てくれてありがとう!
夕べ9時過ぎに帰宅しました。
デクは私の事を待っていてくれたのかな?
弱弱そうに尻尾を振りながら、テーブルの周りをヨタヨタ回って歓迎をしてくれました。
昨日もデクの傍で寝ました。デクは私の布団の足元でゆっくり眠っていました。
今朝もやはりヨタヨタですが、3日振りにウンチも出たし、少しは回復に向かっているのでしょうか?
今は眠りながら小刻みに痙攣をしています。
心配ですが、今日は「千歳マルシェ」の準備をしなくては・・・。
根室からのブログ書き込みです。
最近の時間を刻んだ忙しさは、ちょっと辛い。本当に辛い。
「デク」のことを思うと、胸が締め付けらる思いです。
■「デク」の背中からお腹に掛けて膨らみを感じたのが1年位前だったと思います。今年に入ってその大きさは、ドンドン大きくなって、病院に行って先生とお話しながら利尿剤を飲ませ、その水泡の大きさの変化を見てきました。
最初は利尿剤のおかげでパンパンに張っていた袋の大きさが垂れ下がり、ホッとしていたのですが、1ヶ月ほど続けると効果なし。薬を倍の量に増やしましたが、それも3ヶ月経過したら同こと。
先生は、「水泡の中身が何なのか?液体に間違いは無いけれど、血液だったら貧血を起こすので抜くと危険ですよ」と話をされました。
しかし、その水泡の大きさは空気の入ったバレーボールを半分にしたくらいの大きさになり、手で持ち上げるとドスンと重く、2キログラムはある感じ。妊娠の臨月の大きさが右のわき腹に突き出している感じです。
見ていても痛々しい・・・。
主人と私は迷います。
このまま薬を飲み続けるだけにするか?
手術をしてもらうか?
勿論病院の先生には相談しながらの迷いです。
先生は「手術をするにしても、先ずは中に入っている物が只の水なのか、血液なのか調べなくてはいけません。調べるためには、おとなしくなる薬を飲ませてからになります。私の手術の入っていない日を確認してから薬を飲ませてくださいね」
そんなやり取りがあって、第1回目の挑戦です。2ヶ月前に「おとなしくなる薬」1錠で試しましたが、全くおとなしくなんかなりません。「元気!元気!」のデクです。次は1ヶ月前に3錠で様子を見ましたが、効き目が出たのが6時間後で、診療時間は既に過ぎて、この日も失敗です。
デクの大きさは中型犬の20キロ。臆病者で何か違う事が起きると大慌てですから、狂犬病注射を打つときも大変な状況になるのです。車に乗せると、車酔いのせいでしょうか、ハアハアしながら車内で大暴れ。2人係りでないと車の移動もままならぬデクなのです。そんなことでデクの病院通いは、主人のいる時を見計らって決行します。
そして昨日、主人が午後からなら大丈夫という午前9時に病院の先生に連絡を入れ、薬を3錠飲ませたのです。何時もはそんなに嫌がらずに飲んだ薬でしたが、昨日は1錠飲ませるのにも大変苦労しました。ソーセージの中に詰めても上手に薬をポトンと落とします。大好きなパンに詰めても同じこと。硬さを同じにしないと直ぐに判るんですね。なんとかドックフードの中を繰りぬいて薬を入れることで成功です。
「デク嫌だったんだよね・・・」
そんな昨日の私のスケジュールはとても忙しく、「花さんぽストリート祭」の道路使用許可をもらう為の資料を作り、前日の市役所の許可を添付して警察に向かいます。同じく保健所にも、「花さんぽストリート祭」と13日からスタートする「千歳マルシェ」の分も書類を作り同じく千歳の保健所に向かいます。「う~ん」サミットもあるせいでしょうか、両方とも中々大変です。結論が出ないまま我が家に到着。お昼に出発して、帰宅は4時50分でした。
家に帰るとデクは薬が効いているようでウツラウツラしています。予約していた5時に何とか間に合うかという時間。ヨタヨタしたデクを車に乗せ病院に向かいます。病院ではさらに「おとなしくなる注射」を打って10分後にようやく診察台に乗せることが出来ました。
膨らんでいる場所の毛を剃り落として、「エコー」を丁寧に患部当て映像に映し出します。水の中に何やら白い塊や浮遊する白いもの。
「あまり良いものじゃないようですね」
いよいよ針を刺して中身を調べます。血液交じりの液体が出てきました。
「もしかしたら癌かもしれませんね。どうしますか?」
パンパンに張ったお腹から注射器で血液交じりの液体を抜いてもらうことにします。抜いたほうが良いのか、抜かないほうが良いのか、飼い主だって迷います。パンパンに張ったお腹は見ているだけでも苦しそう。これ以上大きくなったら破裂でもしそうな勢いなのですから。
「抜いて下さい」
「抜いても2~3日したら又たまりますよ」
「それでも少しでも楽になるかも知れないし・・・抜いて下さい」
飼い主は迷いながらも結論を3分の1程液体を抜く方法でお願いしたのです。
■帰宅してからのデクは薬のせいなのか、血液交じりの液体を抜いたせいで貧血を起こしているのか、痙攣を起こしたり、大きな荒い息をはきながら、ぐったりしています。
そんなこんなで、昨夜は殆どデクに付きっ切り状態で夜を過ごしました。朝方になって、薬は抜けたのでしょうか何となく息は普通に戻り、水をゴクゴク飲むことも出来ました。しかし、足はヨタヨタで立つことも出来ません。
娘は2日前から教育実習の為に網走から戻って来ています。そんな娘は札幌に。夫は出勤で同じく札幌に。私は根室で講演会。後ろ髪惹かれる思いで仕事です。講演会を終え、午後の9時半、主人に電話を入れたらデクの様子はあまり芳しくないようです。
明日12日の飛行機は17時5分発。満席の為、早い時間の変更は出来ません。13日は「千歳マルシェ」の搬入及びオープニングがあり、段取りでデクの面倒は見ることが出来ません。
何でこんな時に・・・仕事が山済みなんでしょう。
デクとゆっくり時間を過ごしてあげたいのに。
何でこんな時に・・・早く帰ってあげられないのでしょう。
11年間、同じ部屋でいると家族と一緒です。
家族みんながデクの事が大好きで、私はどれだけデクに愚痴を聞いてもらったことでしょう。
ここ数年は甘えん坊になったデク。
家族の横に体を摺り寄せて眠るのが大好きでした。
デクの温もりを感じながらパソコンを打つのがとても幸せな私でした。
今は根室のホテルでキーボードを打っています。
早くデクに会いたいな。
「デク」私が帰るまでは頑張っていてね。
帰ったら走り回っていたりして。そうであって欲しいな。
私の取り越し苦労になりますように。
神様お願い。デクを元気にしてあげて・・・。
どうぞお願いいたします。
この季節は、とにかく公共の場所に花を植えて歩く作業が続きます。
公共の場所に宿根草花壇を作る上で注意をしたいのが、大勢の人が戸惑わないようにすることです。「草なの?花なの?何がなんだかわからないよ...」との声が聞こえます。
そこで、考えたのが昔からある整形式花壇です。本来ならツゲを使用したい所ですが、予算的なこと、時間的に直ぐに育たないことを考えて、キリンソウで三角の変形で200メートル×5メートルの場所をデザインしています。このようにすると、三角の中に入れる花は1種類だけですから。他の不明な植物は全て抜いてもらうことで、皆さんの迷いが解決します。
この大きな花壇に入れた花はブルーサルビアとインパチェンスのローズ色、各150株ずつです。経費節減ですからね、それに宿根草花壇はいつか何処かで花を咲かせてくれます。落ち着いた整形式ボーダーガーデンになっています。
■昨日から、娘のお弁当作りをしています。大学4年生になって教員実習に行っているのです。母の愛情弁当で、内倉先生頑張ってね!
内倉真裕美のガーデニングダイアリー
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと
http://www.rakuten.ne.jp/gold/carrote/
千歳マルシェが6月13日より開催します。
●マルシェって何?という方。パリ市内では70以上のマルシェがほぼ毎日開催されている常設の市場のことです。
その、マルシェが南千歳駅「レラ」の奥、洞爺湖サミットのお出迎えプロジェクト「地上絵」に隣接する場所で50日間開催します。
●6月13日~6月26日(野菜とハーブ市)
13日 11:00 オープニングセレモニー
14日 14:00 野菜とハーブのガーデニングショー (内倉真裕美)
15日 13:00 花苗売り切り市(~16:00)
18日 14:00 楽しく食べる野菜コンテナづくり (内倉真裕美)
22日 13:00 花苗売り切り市(~16:00)
22日 14:00 宿根草のガーデニングショー (イコロの森)
●6月27日~7月10日(北海道を彩る花苗市)
●7月11日~7月24日(バラ市)
●7月25日~8月3日(百花繚乱市)
内容は追々お知らせしますね
■ご協賛・出展者名
・花カフェきゃろっと・(有)コテージガーデン・㈱サンガーデン・ノーザンホースパーク・えこりん村・イコロの森・渡辺パイプ株式会社・フルーツパレット・PS株式会社・物林株式会社・㈱ブァーナル北海道・㈱山口食品・園芸資材のサワショウ・バラの専門店バラ壱・(有)北海グリーン・八剣山園芸・㈱エコリング・(有)アンドエムケーホールディング 他
■13日オープンですが「きゃろっと」マルシェに出店です。それに加えて、14日はメイン花壇装飾を私がすることになっています。段取りしている時間がありません。とっても心配です。11日、12日は根室で講演会が入っています。花さんぽストリート祭の道路使用許可の書類の提出もしなければいけないし、保健所にも・・。昨日は千歳で講演。今日はパッチワークの先生も・・・。あ~デクの薬も取ってくるのね。花新聞の原稿ももうそろそろ書かなくちゃいけないかも。時間が足りません。
ヤグルマソウ
学 名 Rodgersia podophylla
科 名 ユキノシタ科
属 名 ヤグルマソウ属
ヤグルマソウは北海道西南部から本州、朝鮮に分布する多年草。ブナ林などの夏緑広葉樹林域の谷筋に生育し、地下茎があるので群落を形成することが多い。葉は新芽から若葉の頃は赤茶色をしているが徐々に緑色に変化する。葉は5枚の小葉が円形に配列された特徴ある形で、1つの小葉は長さ40cmになるものもある。小葉の先端は浅く5つに分裂している。鯉幟(こいのぼり)の竿の先端に付ける矢車に見立て、ヤグルマソウとの名前が付いた。Rodgersia(ロジャージア)は、アメリカの海軍士官「Rodgers さん」が函館で当属植物を採集したのを記念して命名された。上方向からの光をしっかりと受け止める葉の構造で花は6月から7月で、高さ1mに達する花茎を形成して白い花を密生して咲く。1つの花は直径6~8mmで、5~7枚の萼があり、8本から15本の雄しべがある。花弁はない。
一般にヤグルマソウと呼ばれる植物としては、キク科のヤグルマギクがありますが全く別のものです。