SCAJ(日本スペシャルティーコーヒー協会)カッピング・セミナーに参加してきました。
きゃろっとはスペシャルティーコーヒーのみを扱っています。
スペシャルティーコーヒーとはどのようなコーヒー豆かといいますと
・消費者(コーヒーを飲む人)の手に物つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
・風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
・カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
以上は日本スペシャルティーコーヒー協会の定義の中から引用しました。
ちょっと難しいでしょうか?
スペシャルティーコーヒーとは、コーヒーを飲む人から見た、本当に美味しいと思うコーヒーをカッピングという同じ、ものさしを持った評価方法で点数付けされ、80点以上を獲得した豆をいいます。
これでもまだ難しいですね。
とにかく、こだわりのコーヒー豆農園で生産された美味しいコーヒーをお客様に提供するために、美味しい豆だけを仕入れて、その豆にあった焙煎をして、お客様にお出しする。につきますが、これはスペシャルティーコーヒーの定義とは少し違うわけで、やはり豆はいい豆である。美味しい豆である。80点以上の豆である。
説明するうちに段々、こんがらかって来ましたよ。日本語勉強しなくちゃね。
で、スペシャルティ-コーヒーを扱う店としては、そのものさしを常に確認出来なくては、美味しい豆を、お客様に自信を持って提供できないということで、昨日はスペシャルティーコーヒーを評価する勉強をしてきたのです。
きゃろっとの焙煎士ー大輔は、カッピングジャッジでありQグレーダーという2つのコーヒーを鑑定する資格を持っていますが、スタッフみんなが同じものさしを持つのはとても重要なことなのです。
そこで、昨日はスタッフの紗希ちゃんと2人で丸美珈琲さんで開催された「カッピングセミナー」に参加して来ました。
新しい豆を入れる時はいつもスタッフみんなでカッピングはしているのですが、点数を付けながらカッピングすることはありません。
このSCAJ主催のカッピングセミナーは、北海道開催は年1回で、今回で3回目のようです。
昨日は8項目あるカッピングフォームの中の、スペシャルティーコーヒーの持つ
アロマ・フレーバー・後味の印象・酸の質・口に含んだ質感・カップのきれいさ・甘さ・ハーモニー均衡性・総合評価の1つ1つの説明と記入の仕方を学び、3回のカッピングをしてきました。
さあ神経を尖らせて・・・
1回目のカッピングは4カップの内、コマーシャルコーヒーといわれる普通のスーパーなどに並べられているコーヒーと、スペシャルティーコーヒーが各2種類が並べられています。
点数は付けていくけれど、最初はスペシャルティー2つとコマーシャルコーヒー2つの区別が出来ればOK!とのこと。
さて、乾燥された豆のまま(ドライ)をクンクン香りを嗅ぎます。
香りが強いのはこれとこれ、などとカッピングフォームに記入。
カップにお湯を注ぎそのまま待つこと2分
またまたクンクン香りを嗅いで、点数を付けます。
4分経ったところでブレイクをします。カップに鼻を付けながら4回底からかき混ぜます。クンクン、そして点数を付けます。
これは前半線で、カップの上に浮かんでいるコーヒーの泡をきれいに取り除きます。
次からが本番のカッピングに入ります。
アロマ・フレーバー・後味の印象・酸の質・口に含んだ質感・カップのきれいさ・甘さ・ハーモニー均衡性・総合評価
カッピングスプーンにコーヒー液をすくい、鼻腔にとどくように強くすすります。講師の先生がすするとチュン!という高音を発します。この音こそ鼻腔に霧状に噴射することで、フレーバーや酸の質などを嗅ぎ分けるのです。
そして各項目に点数を付け、それらの持つ具体的なイメージにコメントを付けていきます。
さて、1から4の札、1つ1つのカップに付けられた点数の発表をしていきます。
受講生は17人、殆どの方々がコーヒーに関連する仕事をしている人たち。
結果は、11名が区分け正解。私も紗希ちゃんもこれは自信を持って正解でした。
さて、食事を終えて第2回戦。いつもお世話になっている、横井珈琲工房のスタッフさんと、徳光珈琲のスタッフさんと4人でお食事して再チャレンジです。
今度は、一人ずつ点数を黒板に書いていきます。
おー2回目の私は、講師の先生とほぼ近い点数で大満足ですぞ。紗希ちゃんも良いです。
関根講師と私のカッピングフォームの比較です。
1、ブラジルCOE 関根講師90点 私89点 1点差
2、コロンビア・EX 関根講師68点 私68点 同点
3、ブラジル・ナチュラル 関根講師67点 私65点 2点差
4、コロンビアCOE 関根講師88点 私88点 同点
「えへへ」」これって私、凄いかも・・・ホント凄いんですよ。なんちゃって
そして3回目は集中力も限界にきています。
新しい豆が登場。酸味のきれいな爽やかなコーヒー豆が入っています。
これは惑わされますね。
でも、でも何とか表現も少々出来て、ぶれてないことだけは実感出来ました。
疲れたけれど楽しかったわ~
良かった!とてもいい勉強になりました。
さて、今日も私は珈琲とは関係のないお仕事でお出かけです。
「きゃろっと」の皆さんよろしくね
いつも応援ありがとうございます。ポチッポチッポチッと押して下さいね。
どちらも1日1回の1クリック、ご協力お願いいたします。
内倉真裕美のガーデニングダイアリー(私のHP)
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと(こだわりの珈琲豆なら)
http://www.coffeecarrot.com/
■ 世界の珈琲鑑定士SCAAカッピングジャッジ(内倉大輔)
が焙煎するコーヒーは、豆の個性を最大限に引き出します。
あなたのお気に入りの豆がきっと見つかりますよ。
■ちびくろさんぼの大冒険(ウガンダ新米先生、奮闘中!)
http://smile-sayan.jugem.jp/
きゃろっとはスペシャルティーコーヒーのみを扱っています。
スペシャルティーコーヒーとはどのようなコーヒー豆かといいますと
・消費者(コーヒーを飲む人)の手に物つカップの中のコーヒーの液体の風味が素晴らしい美味しさであり、消費者が美味しいと評価して満足するコーヒーであること。
・風味の素晴らしいコーヒーの美味しさとは、際立つ印象的な風味特性があり、爽やかな明るい酸味特性があり、持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えていくこと。
・カップの中の風味が素晴らしい美味しさであるためには、コーヒーの豆(種子)からカップの総ての段階において一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須である。(From seed to cup)
以上は日本スペシャルティーコーヒー協会の定義の中から引用しました。
ちょっと難しいでしょうか?
スペシャルティーコーヒーとは、コーヒーを飲む人から見た、本当に美味しいと思うコーヒーをカッピングという同じ、ものさしを持った評価方法で点数付けされ、80点以上を獲得した豆をいいます。
これでもまだ難しいですね。
とにかく、こだわりのコーヒー豆農園で生産された美味しいコーヒーをお客様に提供するために、美味しい豆だけを仕入れて、その豆にあった焙煎をして、お客様にお出しする。につきますが、これはスペシャルティーコーヒーの定義とは少し違うわけで、やはり豆はいい豆である。美味しい豆である。80点以上の豆である。
説明するうちに段々、こんがらかって来ましたよ。日本語勉強しなくちゃね。
で、スペシャルティ-コーヒーを扱う店としては、そのものさしを常に確認出来なくては、美味しい豆を、お客様に自信を持って提供できないということで、昨日はスペシャルティーコーヒーを評価する勉強をしてきたのです。
きゃろっとの焙煎士ー大輔は、カッピングジャッジでありQグレーダーという2つのコーヒーを鑑定する資格を持っていますが、スタッフみんなが同じものさしを持つのはとても重要なことなのです。
そこで、昨日はスタッフの紗希ちゃんと2人で丸美珈琲さんで開催された「カッピングセミナー」に参加して来ました。
新しい豆を入れる時はいつもスタッフみんなでカッピングはしているのですが、点数を付けながらカッピングすることはありません。
このSCAJ主催のカッピングセミナーは、北海道開催は年1回で、今回で3回目のようです。
昨日は8項目あるカッピングフォームの中の、スペシャルティーコーヒーの持つ
アロマ・フレーバー・後味の印象・酸の質・口に含んだ質感・カップのきれいさ・甘さ・ハーモニー均衡性・総合評価の1つ1つの説明と記入の仕方を学び、3回のカッピングをしてきました。
さあ神経を尖らせて・・・
1回目のカッピングは4カップの内、コマーシャルコーヒーといわれる普通のスーパーなどに並べられているコーヒーと、スペシャルティーコーヒーが各2種類が並べられています。
点数は付けていくけれど、最初はスペシャルティー2つとコマーシャルコーヒー2つの区別が出来ればOK!とのこと。
さて、乾燥された豆のまま(ドライ)をクンクン香りを嗅ぎます。
香りが強いのはこれとこれ、などとカッピングフォームに記入。
カップにお湯を注ぎそのまま待つこと2分
またまたクンクン香りを嗅いで、点数を付けます。
4分経ったところでブレイクをします。カップに鼻を付けながら4回底からかき混ぜます。クンクン、そして点数を付けます。
これは前半線で、カップの上に浮かんでいるコーヒーの泡をきれいに取り除きます。
次からが本番のカッピングに入ります。
アロマ・フレーバー・後味の印象・酸の質・口に含んだ質感・カップのきれいさ・甘さ・ハーモニー均衡性・総合評価
カッピングスプーンにコーヒー液をすくい、鼻腔にとどくように強くすすります。講師の先生がすするとチュン!という高音を発します。この音こそ鼻腔に霧状に噴射することで、フレーバーや酸の質などを嗅ぎ分けるのです。
そして各項目に点数を付け、それらの持つ具体的なイメージにコメントを付けていきます。
さて、1から4の札、1つ1つのカップに付けられた点数の発表をしていきます。
受講生は17人、殆どの方々がコーヒーに関連する仕事をしている人たち。
結果は、11名が区分け正解。私も紗希ちゃんもこれは自信を持って正解でした。
さて、食事を終えて第2回戦。いつもお世話になっている、横井珈琲工房のスタッフさんと、徳光珈琲のスタッフさんと4人でお食事して再チャレンジです。
今度は、一人ずつ点数を黒板に書いていきます。
おー2回目の私は、講師の先生とほぼ近い点数で大満足ですぞ。紗希ちゃんも良いです。
関根講師と私のカッピングフォームの比較です。
1、ブラジルCOE 関根講師90点 私89点 1点差
2、コロンビア・EX 関根講師68点 私68点 同点
3、ブラジル・ナチュラル 関根講師67点 私65点 2点差
4、コロンビアCOE 関根講師88点 私88点 同点
「えへへ」」これって私、凄いかも・・・ホント凄いんですよ。なんちゃって
そして3回目は集中力も限界にきています。
新しい豆が登場。酸味のきれいな爽やかなコーヒー豆が入っています。
これは惑わされますね。
でも、でも何とか表現も少々出来て、ぶれてないことだけは実感出来ました。
疲れたけれど楽しかったわ~
良かった!とてもいい勉強になりました。
さて、今日も私は珈琲とは関係のないお仕事でお出かけです。
「きゃろっと」の皆さんよろしくね
いつも応援ありがとうございます。ポチッポチッポチッと押して下さいね。
どちらも1日1回の1クリック、ご協力お願いいたします。
内倉真裕美のガーデニングダイアリー(私のHP)
http://www8.tok2.com/home/hananomachi/
珈琲きゃろっと(こだわりの珈琲豆なら)
http://www.coffeecarrot.com/
■ 世界の珈琲鑑定士SCAAカッピングジャッジ(内倉大輔)
が焙煎するコーヒーは、豆の個性を最大限に引き出します。
あなたのお気に入りの豆がきっと見つかりますよ。
■ちびくろさんぼの大冒険(ウガンダ新米先生、奮闘中!)
http://smile-sayan.jugem.jp/