早いですね。恵庭市恵み野に住居を構えて30年になります。
と言う事は、きゃろっと創業30周年になりました。
きゃろっとは1988年にホビーショップとしてオープン。
2000年6月私が、花のまちづくりを進めて来た事で、花ステーションとして生まれ変わりました。
花仲間2人が「私たちが出資もして、花の案内役もするから・・・」と
私の背中を後押ししてくれたのです。
春、店内にびっしりあった手芸材料を処分して「花カフェきゃろっと」としてリニューアルオープン。
それに伴い看板も変えたのですが、
この看板、私がデザインしたこともあって愛着もあるし、処分するには勿体ない。
そこでホームセンターからカラー粘着シートを購入して「ホビーショップ」の上に
「花cafe」の文字と両脇に花とカップを
張りつけてリニューアルした看板なんです。中々上手く出来ているでしょ。
ですが、よ~く見ると下地にホビーショップという文字が見えます。
それにしても時の流れは早い物です。30年前は私は30代、長男ーシンゴ10歳、次男ー大輔8歳、長女ー小百合2歳。
今の長男があの頃の主人の年で、娘と次男の間があの頃の私の年になるのですから。
もう30年か~~ということで
去年から「2018年は30周年を記念して、何かしないの?」と娘に丸投げしていました。
とにかく丸投げですから何も起こるはずありませんよね。
それに今年は何かと忙しい年でした。
思い起こすだけでも・・・
3月の工房火災、長男骨折、5月は私が骨折、その前に婿さんが肺炎にかかり海外コーヒー買い付け急遽中止。
その他にも家族が軒並み災難続きで、北海道が歴史的台風に最大級の震災&全道停電で大パニック。
なんだか色々ありすぎて、もう何が起きても驚かないよ・・・
全てが過去の出来事の様に感じていた2018年。
そんなこともあって30周年記念はすっかり諦めていた11月中旬。
娘が、きゃろっと通信WAKKO「30周年記念スペシャル号」を出すと言い出したのです。
で、もの凄いスピードで出来たのがこちら、なんと44ページのスペシャル号になりました。
きゃろっとのあゆみから始まり
大輔社長のコーヒー屋になった話、きゃろっとチーム紹介、お客様からのメッセージ、コーヒー商社さんや取引先さんからのメッセージ、
生産者コスタリカからの手紙、世界買い付け物語、火災を振り返って、お客様から頂いた1000通のメールから一部紹介、
胆振東部震災の話し、私の30周年を振り返って
そして最後が編集後記。2週間足らずで作り上げた「WAKKO」さ~やん編集長、大変お疲れさまでした。
私は大満足!
すべての人に感謝の気持ちを込めたほっこりレターは
私にとってもありがとう号となりました。
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