意見交換会

意見の交換を中心としたページ

記念に。

2014-01-17 23:00:25 | Weblog
 最近は仕事も含めて、何かと忙しい。さて今日の仕事ですが、急いで仕事をしたいのですがLDKのフローリング張りがなかなか終わりません。注文したフローリングが無くなり追加の注文をし、その間に便所の羽目板貼りをしました。2階の羽目板の残りも少しあり、材料費を少なくするために余った短い羽目板も利用しようと考えています。午後には、フローリングが届いたので続きを張り、ほぼ終わりました。
 先日、モルタル押さえのスロープの壁に手形を残そうと提案しました。私は、施主夫婦と子ども2人を考えていましたが、子供二人になりました。練習を行い、左官さんが塗り直し本番をしました。上手に手形が付き、子どもも喜んでいました。

今日から大工の仕事始め

2014-01-07 23:52:19 | Weblog
 今年の仕事は昨日から動いていますが、現場に出て大工仕事をするのは今日からでした。無垢の床板張りをしました。無垢の床板はよく張っていますが、床暖房対応の無垢の床板は初めてです。どこが違うのかというと、床が暖かくなるため変形が大きくなるのを防ぐための対策ができているものだそうです。普通の無垢板よりも良く乾燥させたものや、塗装の種類や塗回数により湿気や水分の吸放出を少なくしているなどを聞いたことがあります。しかし、実際に施工してみると、フローリングの実の形が違いました。張初めの一列に時間がかかりましたが、明日は張っていくだけなので、もう少し早くできるように思います。
 今年も、できるだけブログを書こうと、思っています。今年も一年よろしくお願いします。

無垢の桜の床板

2013-12-18 23:24:59 | Weblog
 昨日より脱衣場の床を張っています。垂木の上に12mmの捨て貼り合板を貼り、仕上げに無垢の桜の床板です。あまり気にしていませんでしたが、捨て貼り合板の上に施工するタイプの床板です。注意事項に書いてありましたが、床板と床板の間は0.3mmぐらい空けなければなりません。大工になりたての頃無垢の床板を張ったのですが、ベテランの方に木などで締めて隙間がないように張るように教えてもらい施工したのが私の家です。かまぼこのように変形しています。湿気を吸い込むことにより膨張するので、床板の逃げ道を空けておく意味で0.3mm隙間を空けて施工するのです。0.3mの隙間を空けるのに、アルミの板を入れています。(写真)この床板は幅が狭く手間がかかるうえ、隙間を空けて施工するなど余計に手間がかかるのですが、仕上がりはいいものがあります。色といい、見た目といいとっても良い。床下点検口まであったので時間がかかりました。

エコキュートの据え付け

2013-12-16 23:08:52 | Weblog
 今日は設備屋がエコキュートを据えつけました。今年の4月1日までであれば設備や任せで据えさせていましたが、4月1日より国交省告示が一部改正され施行されたのでチェックしました。据え付ける前に設備屋と打ち合わせしアンカーボルトを用意することにしました。設備屋はM10のあと施工アンカーボルトで固定する予定でしたが、告示を調べるとM12とあったので私が用意することにしました。もっと強度を求めていたらケミカルアンカーも考えていたのですが、告示にもあと施工アンカーでよいとのことだったので施工も簡単なのでそうしました。施工の様子も確認しました。もっと別の固定方法もあったのですが、底部で固定することにしました。固定する位置、給湯器の設置場所、給湯器の質量、アスペクト比、アンカーボルトの種類等でアンカーボルトの本数が変わってきます。
 さて私の仕事は、脱衣場の天井を貼りました。壁下地を行い、床の仕上げを貼る手前で終わりました。
 またクロスの柄に関して、施主より自然素材ではなくてもいいから「かわいいのがいい」と言われました。今回は自然素材のクロスにする予定でしたが、ビニールクロスになりそうです。

無垢のフローリング貼り

2013-12-10 23:28:33 | Weblog
 今日も現場でした。朝から10時前までコンクリート打ちの手伝いをし、桧の羽目板貼りの続きをし、壁の下地をしました。排水管や給水管等があったので梁型をするのですが、これが意外に手間取りました。今回の家も無垢の木で仕上げたいという思いがあったので、天井・壁に無垢の桧の羽目板を貼り、床にも無垢の板と思っていました。床板はさくらの無垢の板に決まり、夕方までに1列貼りました。貼り初めを貼っておくと明日仕事がスムーズに進みます。無垢の床板は暴れないように捨て貼りの合板の上に接着剤を付けて、専用の釘でとめていきます。貼り初めはとくに重要で、捨て墨を打ち、それに合わせて貼っていきます。専用釘は、下穴をあけて、釘を打ち、最後に釘締めで釘の頭を沈めます。明日の仕事の2列目以降は、無垢の床板が水分を吸い膨張しても大丈夫なように少し隙間を空けて貼っていきます。