今日の朝、設計者より電話がありました。昨日、床下に入り将来的な補強の為大引きを入れましたが、その付近にある断熱材が燃える可能性があるそうです。ということで、今日は断熱材を取り除く為再び床下にもぐることになりました。昨日は、土が体にいっぱい付くぐらい汚れ汗もたっぷりかきました。けっこう苦労したのですが・・・。設計者の言われるままに、ネットで調べました。低温炭化とは、木などの炭化温度は230℃位とされていて、この温度に達すると、木は炭化水素等のガス(煙)発生します。長時間木を温め続けると炭化が始まることがあります。これは大変着火しやすく炎が触れれば引火しやすい状態だそうです。とあったので、行ってきました。今日の作業は簡単だと思っていたのですが、切っても取れず苦労しました。最終的には、設計者も一緒に取り除きました。しかし、いい勉強にもなったように思います。また施主に頼み込み、薪ストーブが据えられたときには最終的に見せて頂けることになりました。