今朝、マルゴーが、いつもの時間になっても爆睡を続けるCAT.を起こしにきた。
ベッドの脇で、ミ~ミ~鳴いたり、登って来て手や顔に頭突きをするのである。
大抵、お夜食(というか、夜ごはんの残り)のお皿には、カリカリが残っているので、ごはんの催促ではなく、「早く起きないと遅刻するにゃ~」と言っているらしい。
でも、今日は土曜日だから、ゆっくり惰眠を貪れるのである
まずは一度起きて、マルゴー用に週末スペシャルのウエットフードをお皿に入れてあげて、CAT.はもうひと眠り。
時々マルゴーがチョロチョロやってくる気配を感じつつ、ああ、幸せ
次に目が覚めた時には、もうお昼に近かった
マルゴーは、と言うと、ダイニングの椅子でまったりしていた。
椅子は4つあるが、マルゴーはCAT.の斜め向かいを自分の席と決めているらしい。
CAT.の席を占領する時以外は、大抵、この席に陣取っているのである。
覗き込んで見たら、大あくび
そして、やっと起きたな、と言いたそうに、にやっと笑った。
きっと王様は、下僕が働いている平日の昼下がりもこんな風に過ごしているに違いない。